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「神」、再臨。「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。平和に慣れた日本人と日本の政治家。いまだ戦国時代に生きるロシア人とロシアのリーダー……。「いいか悪いか」ではない。「好きか嫌いか」でもない。いま、これほどまで強力で信頼に値する指導者が日本にいるだろうか? ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末! 本書を読み終えたとき、あなたの世界観は一変する。
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Posted by ブクログ
これは…
目から鱗というか、
平和ボケかつアメリカ側陣営でしか世界情勢を見れていなかったことを痛感させられた。
特に、ロシア周辺国でアメリカが同様のパターンで選挙不正を訴えるデモを起こす革命テロのくだりは、ウクライナ側の“アメリカ側視点”のドキュメンタリー映画を鵜呑みして信じ切っていたのでゾッとした。
何よりも、この著者 北野さんの妄想によるトンデモ論などではなく、新聞や各種報道機関による真っ当なソースが存在していることの説得力。
アメリカの戦争についてもいまだに正義の戦いだと思ってる人たちは多いと思う。
北朝鮮、中国、ロシア…
これらの国が日本に対して攻撃してくるような有事にはアメリカが助けてくれると根拠のない期待を抱いている日本人は多いだろうけど、ほんとに根拠は一切無いのだと思い知った。アメリカだってそりゃ自国のことで精一杯だろうし。
目を覚ますには、考え方を見直すには、十分すぎる力強い一冊かと。
Posted by ブクログ
○アメリカはとっくに財政破綻しているが、国として破産しないのはドルが世界の基軸通貨であるから。
普通、貿易赤字の国では、自国通貨の需要が外貨需要よりも少なく、貨幣価値がどんどん下がっいくが、ドルは世界中に還流している為、下落が緩慢になっている。そして、米は外国からモノを買うとき外貨を稼ぐ必要がなく、ドルを刷ればいいだけなので、実質‘貿易赤字’は存在しない。
○ドルはニクソンにより金との兌換を停止されたので、現在ではその価値を担保するものはない。
よって基軸通貨にする理由は全くない。
○ユーロの誕生は米ドルの一極独裁のインチキから逃れる為に生まれた。
○イラク戦争は、イラクが石油取引をユーロで決済した事が一端にある。
○中国は国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)を基軸通貨にすべきと提案中。
本心は元を基軸通貨にしたい。ロシアは対外取引はルーブルで行っている。
今後ますます世界はドルを介さない取引が盛んになっていく。
※本来、日中通貨の直接取引が近年中に開始される予定だったが、尖閣問題により頓挫。これにより利を得たのはアメリカ。
○ロシアの周辺国、グルジア、ウクライナ、キルギスの反露勢力や人権団体へ資金援助し政権を交代させたのはアメリカのCIAやソロスらが指揮するNGO。
○現状はアメリカ幕府の倒幕を図る中露が薩長同盟という様相。
そして、倒幕間近。
○しかし、ロシアは国境線を密にする中国への警戒感は強く、中国の目線が南へ向いているうちは良いが、長期的に仲良くするのは困難。
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