プーチン 最後の聖戦

プーチン 最後の聖戦

1,584円 (税込)

7pt

「神」、再臨。「平和ボケ」日本人の想像を超えたプーチンと世界の熾烈な闘い。そして、国益と生き残りのために命を賭ける壮絶な姿。平和に慣れた日本人と日本の政治家。いまだ戦国時代に生きるロシア人とロシアのリーダー……。「いいか悪いか」ではない。「好きか嫌いか」でもない。いま、これほどまで強力で信頼に値する指導者が日本にいるだろうか? ソ連崩壊からロシアの「地獄」と「復活」を見続けてきた気鋭の国際関係アナリストが、大胆かつシンプルに読み解く驚くべきプーチンの戦略と、来るべき世界の結末! 本書を読み終えたとき、あなたの世界観は一変する。

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プーチン 最後の聖戦 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これは…
    目から鱗というか、
    平和ボケかつアメリカ側陣営でしか世界情勢を見れていなかったことを痛感させられた。

    特に、ロシア周辺国でアメリカが同様のパターンで選挙不正を訴えるデモを起こす革命テロのくだりは、ウクライナ側の“アメリカ側視点”のドキュメンタリー映画を鵜呑みして信じ切っていたのでゾッとし

    0
    2023年04月23日

    Posted by ブクログ

    ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは? プーチン 最後の聖戦。北野 幸伯先生の著書。ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは? プーチン 最後の聖戦は現在から10年前に北野 幸伯先生が執筆された本。北野 幸伯先生はその時から現在のロシアの動きを予見できていたのかも。ロシア最強リー

    0
    2022年10月29日

    Posted by ブクログ

    普段から勉強をしている人であれば、このあたりの知識は当然踏まえていると思うが、著者の経歴から察するように、クレムリン側の教育を肌で実感した著者だからこその、このロシア側からの見方が多少理解できると思う。 

    0
    2022年04月24日

    Posted by ブクログ

    「クレムリン・メソッド」を先に読んだんですが、「プーチン 最後の聖戦」も面白い。

    プーチンvsアメリカのグローバリズム、ユダヤ国際金融資本が馬渕睦夫本と同じ視点。

    プーチン、ソ連崩壊後のロシア、世界情勢について読み進めていく中で、なぜ?どうして?思ったところで著者なりの見解が分かりやすく書かれて

    0
    2017年05月11日

    Posted by ブクログ

    作者が本書のなかでも言っている通り、陰謀説に読めなくも無い事象・表現が多数。 しかし、納得感の方が多い。

    プーチンの半生を軸に、ソ連崩壊〜現在のロシア情勢。 アメリカとの対立関係と、中国の位置づけが、繋がって理解出来た。

    独りでも世界を大きく動かす可能性がある国家指導者は、やはりプーチンを置いて

    0
    2013年07月29日

    Posted by ブクログ

    ○アメリカはとっくに財政破綻しているが、国として破産しないのはドルが世界の基軸通貨であるから。
    普通、貿易赤字の国では、自国通貨の需要が外貨需要よりも少なく、貨幣価値がどんどん下がっいくが、ドルは世界中に還流している為、下落が緩慢になっている。そして、米は外国からモノを買うとき外貨を稼ぐ必要がなく

    0
    2013年03月09日

    Posted by ブクログ

    世界で起きていることで漠然と違和感を覚えていたこと、腑に落ちないこと、そういったことの原因がだいぶ理解できるようになった。
    非常に勉強になる本。

    0
    2013年02月23日

    Posted by ブクログ

    プーチンがいかにロシアを強くしてきたか、していこうとしているか。現在の世界情勢も交えて述べられている。「本書を読み終えるとあなたの世界観は一変する」と帯に書いてあるが、確かに一変したかも。日本について大いに考えさせられた。

    0
    2012年07月25日

    Posted by ブクログ

    大学の教授に「面白い」と紹介された本。アメリカはプーチンによって一極支配体制を壊されたということが主軸。新聞記事の引用もあって客観的、しかし著者が砕けた表現をつかってるために読みやすい。
    アメリカ帝国論を勉強しているから、ロシアの不足していたことを補えてよかった。この本に書かれている事実を知っている

    0
    2012年07月20日

    Posted by ブクログ

    タイトルを見ると、プーチンの伝記のような作品か、或いは副題の「ロシア最強のリーダーが企むアメリカ崩壊のシナリオとは?」から想像すると、根も葉もない話を書いたドンデモ本かと思ったが、実際には新聞報道や政治家の発言などを裏付けとして示しつつ、米、中、露の現在の関係性を描き出そうとした力作で、とても面白か

    0
    2012年06月10日

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