北野幸伯のレビュー一覧

  • 日本の生き筋―家族大切主義が日本を救う―
    今後の日本の問題解決について書かれて本

    日本を幸せにする3つのキーワード
    国家の品格は国民の善良さにかかっている
    国民が善良でいられるには余裕が必要
    スマートに格差解消しなければならない

    日本に必要なのは家族大切主義
    そのためには長時間労働をなくす。
    ドイツなど他の国を例にした真の働き方改革が必...続きを読む
  • 日本の生き筋―家族大切主義が日本を救う―
    「ニュース、情報源部門」日本一のメルマガを刊行する北野氏ならではの分かりやすく読みやすい一冊。
    善良さ、余裕、格差解消をどうするかについて解を示す。
    世界に和をもたらす国を目指そう。
  • 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」 世界を動かす11の原理(集英社インターナショナル)
    "大国の思想を学び、世界各国がどのような思惑で行動(政治)するのかを著者の視点で紐解いたもの。
    11の原理を紐解いている。
    ?世界の対局を知るには、「主役」「ライバル」「準主役」の動きを見よ
    ?世界の歴史は「覇権争奪」の繰り返しである
    ?国家にはライフサイクルがある
    ?国益とは「金儲け」と「安全の確...続きを読む
  • 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」 世界を動かす11の原理(集英社インターナショナル)
    極端に偏っているのではなく、地に足がついた考え方で勉強になった。
    世に流れている情報には裏表がある事は勿論誰もが知っている事だと思うが、実際に別の国で流れている情報も自ら目にしておかないと、と思った。
  • 日本自立のためのプーチン最強講義(集英社インターナショナル)
    プーチンが日本の国家運営のコンサルになったら、という課程の本。
    五つの独立
    1経済的な独立
    2防衛力の独立
    3精神的な独立
    4食料自給の独立
    あと、何だったっけ…

    こういう人材を生み出すロシアの地力を感じます。
  • 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」 世界を動かす11の原理(集英社インターナショナル)
    素晴らしい。311から報道に疑問を持ち始め、ラジオや本で学んだことがここには書いてある。
    右とか左とか関係なく、読んで世界が何を価値観に動いているかを知るべきです。
    いろんなジャーナリスト本あるが、ロシア側から書いてる本書は深みがあり、cnn, bbcとは全く違った切り口で実に新鮮です。
    惰性で世界...続きを読む
  • 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」 世界を動かす11の原理(集英社インターナショナル)
    読む前は、「よくある陰謀論の話かな?」と思いましたが、公知情報を丹念に読み解いたクールな内容で、今後ニュースを見る目が変わりそうです。
  • プーチン 最後の聖戦
    「クレムリン・メソッド」を先に読んだんですが、「プーチン 最後の聖戦」も面白い。

    プーチンvsアメリカのグローバリズム、ユダヤ国際金融資本が馬渕睦夫本と同じ視点。

    プーチン、ソ連崩壊後のロシア、世界情勢について読み進めていく中で、なぜ?どうして?思ったところで著者なりの見解が分かりやすく書かれて...続きを読む
  • 日本自立のためのプーチン最強講義(集英社インターナショナル)
    世界最強の政治家が日本の政治家に助言を与えるというような体裁の日本の進路についての政策提言書です。
    情報分析が非常に的確で、内容も噛み砕いてわかりやすく解説しているので読みやすいです。
    著者のメルマガ(無料)も併せてお勧めです。
  • 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」 世界を動かす11の原理(集英社インターナショナル)
    世界情勢がイマイチわかりづらいのは、そうなるように情報操作されている。

    比較的小さな問題に関しては、確かに「客観報道(情報)」は存在しているが、世界情勢を左右するような「大きな問題」では、「客観報道(情報)」ではなく、「プロパガンダ」が強くなるのが原因の一つらしい。


    また、世界は自国の「国益」...続きを読む
  • 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」 世界を動かす11の原理(集英社インターナショナル)
    リアリズムって何?
    という方がほとんどでしょう。

    簡単に言えば、感情論やイデオロギーを排除してリアルにあった事だけを見て現実的に物事を考えようというもの。

    私は作者のメルマガをいつも愛読しておりますので、
    (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)
    という驚きは...続きを読む
  • 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」 世界を動かす11の原理(集英社インターナショナル)
    今現状の世界において、どういった流れになっているのかを教えて、そしてどう読み解いていくのかを説明してくれている一冊です。
  • プーチン 最後の聖戦
    内容的には「中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす」に似ている。
    アメリカ帝国はの没落を迎えつつある。中国の繁栄も、国家ライフサイクルから見ると2018〜2020年ごろに日本のバブル崩壊に相当する出来事が起こると予見している。

    日本は今までアメリカの天領・属国として安全保障について考えなくても良いとい...続きを読む
  • 日本自立のためのプーチン最強講義(集英社インターナショナル)
    これからの日本の行く末を考える際とても参考、勉強になる一冊です。ロシアの自立を成し遂げたプーチンを日本に登場させ我が国の政治家たちに日本の自立を解らせる。
    着眼点が面白い、かつ「そのとおり!」と言わせてしまう。
    これからの日本は①経済的自立、②エネルギーの自立、③食糧の自立、④軍事的自立、⑤精神の自...続きを読む
  • 日本自立のためのプーチン最強講義(集英社インターナショナル)
    日本が「自立」するための道をわかりやすく記した名著。
    阿部首相は今すぐ、著者の北野さんをブレーンとして迎えるべきである。
    全日本人必読の書。
  • 日本自立のためのプーチン最強講義(集英社インターナショナル)
    ソ連崩壊とその後のロシアの20年を間近で体験してきたロシア在住の著者が、日本の自立のために何が必要かを、ロシアを欧米から自立させたプーチンに語らせています。思想としてはいわゆる保守層に近いけど、イデオロギーに傾倒するのではなく、リアリストとしての面が前面に出ている。面白おかしく、証拠とともに軽妙な語...続きを読む
  • プーチン 最後の聖戦
    作者が本書のなかでも言っている通り、陰謀説に読めなくも無い事象・表現が多数。 しかし、納得感の方が多い。

    プーチンの半生を軸に、ソ連崩壊〜現在のロシア情勢。 アメリカとの対立関係と、中国の位置づけが、繋がって理解出来た。

    独りでも世界を大きく動かす可能性がある国家指導者は、やはりプーチンを置いて...続きを読む
  • プーチン 最後の聖戦
    ○アメリカはとっくに財政破綻しているが、国として破産しないのはドルが世界の基軸通貨であるから。
    普通、貿易赤字の国では、自国通貨の需要が外貨需要よりも少なく、貨幣価値がどんどん下がっいくが、ドルは世界中に還流している為、下落が緩慢になっている。そして、米は外国からモノを買うとき外貨を稼ぐ必要がなく...続きを読む
  • プーチン 最後の聖戦
    世界で起きていることで漠然と違和感を覚えていたこと、腑に落ちないこと、そういったことの原因がだいぶ理解できるようになった。
    非常に勉強になる本。
  • プーチン 最後の聖戦
    プーチンがいかにロシアを強くしてきたか、していこうとしているか。現在の世界情勢も交えて述べられている。「本書を読み終えるとあなたの世界観は一変する」と帯に書いてあるが、確かに一変したかも。日本について大いに考えさせられた。