中谷一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容的に「宇宙のきほん」を扱っているのかどうか、自分の知識では判断がつきかねます。
が、自然科学における研究は、あくまでも人間による営みであることに、うまく触れており、同時に、宇宙にまつわる知見を、しかもできるだけ新しい知見を、可能な限り易しく説明した本だと思います。
自然科学の研究者は、意味もなく難しい、あるいはわかりにくい説明をする人も多い中、この本は、かなりとっつきやすいと思います。
常識に対する疑問の持ち方については、少々ぶっとんだ印象もありますが、決して暴論ではなく、科学的な知見を踏また上でのぶっとんだ疑問なので、勉強になりました。
やっぱり、疑問を持つことは大切ですね。
「わ -
Posted by ブクログ
・感想
中間管理職の苦悩と対策を。
管理職の入門編として読んでいて面白かったです。
特にモンスター部下がいる方は同感できることも多いのでは?と。
・Todo
★隙間タスクを持っておく。
★スタッフの行動に指摘したことを学習ドリルにしておく
★★課長は遠くの道筋。重要だが緊急ではないことに時間を費やす必要がある。
★★★FBのない資料は辞める
★★★事実と主観を分ける
★★★zoomでマイクも画面もオフにするやつは当事者意識がなく傍観者になっている。
聞いているのか聞いていないのかわからない状況は参加していないこと同じ。
会議中、定期的に名指しで質問したりランダムで意見を求める
〇〇時間後に〇 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【総合数】7.5 / 10点
300年先の未来予測からスタートする。その世界では人間とロボットが融合している世界であるという。また、その先にあるかもしれない破滅的なシナリオなどについても言及される。
序盤で思ったのは、僕が以前から考えていたこととほぼ近しい内容だったので特に驚きはなく。でも一般的には「人とロボットの融合」は驚かれる内容なのかもしれない。
僕が最近思うのは、例えば骨折をした人が腕にボルトなどを埋め込まれたりするが、そのボルトにICチップがついていたら?ということだ。ちょっと刺激的な構造にしてやれば、物凄く強いパンチが打てたり、常人の3倍重たいものを持てるようになったりする