ジェームズ・ドゥティのレビュー一覧
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ネタバレ『脳が変わると、人は変わる。それは科学で証明された真実だ。でも、もっとすごい真実は、心が変わるとすべてが変わるということだ。世界に対する自分の見方が変わるだけでなく、自分に対する世界の見方が変わる。そして自分に対する世界の反応が変わる。』
私のなかで、パラダイムシフト、起こる。
読み始めは、よく有るマインドフルネスの話ね、と勘違い。しかし、著書・ジムが成長してからのストーリーは、映画さながらの奇想天外な面白さがあり、頁をめくる度に、哀しみ、感動、ワクワク、圧倒、そして、謙虚にさせられた。
『心を開く』
『共感』
『欲しいものが必ずしも自分にとっていちばんいいものとは限らない』
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Posted by ブクログ
羽田空港近くの施設で見つけて気軽に手に取った本だったが、この世のすべての酸いも甘いも経験した著者の壮絶な人生の大作であった。手術中の緊迫したシーンなどもあり映画化にしても遜色ない。
実用書などは自身の経験談が定石だが、こんなにも色々な経験をしている方はそうそういない。実話なのか怪しいくらいの出来なので最後のほうは不安に思っていたらやっぱり解説でもそれについて触れていた。安心した。実話だ。やっぱりみんな同じこと思うんだな。
この本に何度も登場するルースとの会話や彼女のマジックは彼の人生を多きく変えた。マインドフルネスに確かな力があることはわかったが、この本の通り長年やろうと思ってもなかなか難しい -
Posted by ブクログ
「引き寄せ」というとなんとなくスピリチュアルなイメージだけれど、この本では脳神経科学で願望実現のしくみと方法を解説しています。
実現のためには「プラクティス」を実行する必要があるのですが、それを実行すれば脳の部位が活性化され、願望実現のために脳が最適化されるそう。
呼吸法から始まってリラックスし、自分の内面を見つめる「プラクティス」は、雑念が多かったり、慌ただしい日々だったりでなかなか落ち着いて取り組めない私にはやはり向き合うのがしんどい作業だなと感じます。
そもそも、私はどういう自分になりたいんだろう?
明確になりたい願望があるわけではなくて、まずは自分と向き合うところから始めないといけ