イソップのレビュー一覧

  • イソップ寓話集
    7つの習慣に共通の原則を謳う寓話がとりわけ印象的。
    例え話の有用性に触れつつ、時に失笑を誘うユーモアを含有する寓話集。
    お気に入りの寓話9つをピックアップ。

    井戸の中の狐と山羊・・・井戸に落ちた狐と、口車に騙されて井戸に入り、さらには踏み台にされた山羊の話。
    まず終わりを思い描くことから始める。
    ...続きを読む
  • イソップ寓話集
    500近いストーリーをひたすら読む。
    西洋の考え方を楽しく学べる。
    教訓もたくさん学べる。おすすめ。
  • イソップ物語
    メジャーなイソップ物語が短くわかりやすくまとめられていてサクッと読めます。
    ギリシャ人のイソップが寓話の語り手として人々を楽しませたように、本書は口語的で愉快な翻訳になっているそうです。
    そのためか、ダジャレが頻繁にでてきて、それが無理矢理すぎるものもあったりして、全ての話にダジャレを盛り込まなくて...続きを読む
  • イソップ物語
    グリム、アンデルセンと続くとイソップ童話の読みやすさがとても有難い。一つ一つ短め、娘も知っているお話も多かったせいか楽しそうに聞いていたし、一人でも良く読んでます。(6歳)
  • イソップ寓話集
    「北風と太陽」など知っている話があるのに、しっかり読んだのは今回が初めて。続けてイソップ寓話集を2冊読んでみるたところ、物語の並び方が違う本を読んだおかげか記憶に残りやすかった。神々の名前の注釈を読むたびにソクラテスやプラトンにも手を広げたくなる。
  • イソップ寓話集
    イソップが語ったとされる寓話集。とにかく動物と神様と人間をたとえに出しまくって、戒め的な箴言を語っている。はっとさせられることも多く、今読んでもその内容は全く色あせない。短く簡潔にエピソードを述べているので模範にしたい。251の雲雀「僅かな利益のために虎の尾を踏むような人たちのための話」とかその典型...続きを読む
  • イソップ寓話集
    説明不要の寓話集。
    アメリカのペリー(提督では無い)
    がまとめたラテン語とギリシア語の
    うちのギリシア語の部分を収録。

    どこかの戦国大名の三本の矢の教えに
    そっくりな話が出てきており、
    おそらくはこれが元ネタだったのかと思われる。

    この本の使い方は道徳や処世術を学ぶためと、
    「イソップ寓話集には...続きを読む
  • イソップ寓話集
    意外とえげつないイソップ寓話集。
    子供の頃読んだものは一部だけで、本編はかなり長いし「道徳的」というよりむしろ「処世術」が描かれている。
  • イソップ寓話集
    子どもの時、絵本で出会った印象だけど、ギリシャ神話も含まれてる、と知って改めて全訳(?)を手にしてみました。
    (出典はいろいろあるらしいですが)
    もちろん、お馴染みの動物ものも、あり。
  • イソップ寓話集
    まぁ題名の通りイソップ寓話集、とりあえず教訓的というかそういったものの(短篇集の)集まり
    上のものには従えみたいな、強いものには逆らうな的な、不向きなことを無理してやるな的な…ものばかり、で自分とは少し違う(必要ない)気もしたけど、一読の価値はある。
  • イソップ寓話集
    一度は読んでみようかと、古本屋で安くなっていたときに入手。
    48話目の「(蟻にかまれた)男とヘルメス」の話はなかなか。
    数行のお話ばかりなので、他に読んでる本があったりしても暇なときにちょちょっとずつ読める。
    一度はお試しあれ。