イソップのレビュー一覧

  • イソップ寓話集

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    7つの習慣に共通の原則を謳う寓話がとりわけ印象的。
    例え話の有用性に触れつつ、時に失笑を誘うユーモアを含有する寓話集。
    お気に入りの寓話9つをピックアップ。

    井戸の中の狐と山羊・・・井戸に落ちた狐と、口車に騙されて井戸に入り、さらには踏み台にされた山羊の話。
    まず終わりを思い描くことから始める。

    ライオンを見た狐・・・狐がライオンを3度目に見た時には近寄って話しかけるほど大胆になっていた。習慣化の力を暗示。

    腹の膨れた狐・・・腹を空かせた狐が木の洞穴の食料に飛び込み、腹が膨れ、脱出不可。別の狐が言ったのはじっとしていれば痩せて出られる。
    困難は時間が解決する。

    金の卵を生む鵞鳥・・・P

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    2023年08月15日
  • イソップ寓話集

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    500近いストーリーをひたすら読む。
    西洋の考え方を楽しく学べる。
    教訓もたくさん学べる。おすすめ。

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    2015年12月23日
  • イソップ物語

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    メジャーなイソップ物語が短くわかりやすくまとめられていてサクッと読めます。
    ギリシャ人のイソップが寓話の語り手として人々を楽しませたように、本書は口語的で愉快な翻訳になっているそうです。
    そのためか、ダジャレが頻繁にでてきて、それが無理矢理すぎるものもあったりして、全ての話にダジャレを盛り込まなくてもいいような気はしました。
    子どもにとっては親しみながら読めていいのかもしれません。

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    2024年04月04日
  • イソップ物語

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    ネタバレ

    グリム、アンデルセンと続くとイソップ童話の読みやすさがとても有難い。一つ一つ短め、娘も知っているお話も多かったせいか楽しそうに聞いていたし、一人でも良く読んでます。(6歳)

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    2022年10月08日
  • イソップ寓話集

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    「北風と太陽」など知っている話があるのに、しっかり読んだのは今回が初めて。続けてイソップ寓話集を2冊読んでみるたところ、物語の並び方が違う本を読んだおかげか記憶に残りやすかった。神々の名前の注釈を読むたびにソクラテスやプラトンにも手を広げたくなる。

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    2018年11月07日
  • イソップ寓話集

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    イソップが語ったとされる寓話集。とにかく動物と神様と人間をたとえに出しまくって、戒め的な箴言を語っている。はっとさせられることも多く、今読んでもその内容は全く色あせない。短く簡潔にエピソードを述べているので模範にしたい。251の雲雀「僅かな利益のために虎の尾を踏むような人たちのための話」とかその典型例。

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    2012年01月01日
  • イソップ寓話集

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    説明不要の寓話集。
    アメリカのペリー(提督では無い)
    がまとめたラテン語とギリシア語の
    うちのギリシア語の部分を収録。

    どこかの戦国大名の三本の矢の教えに
    そっくりな話が出てきており、
    おそらくはこれが元ネタだったのかと思われる。

    この本の使い方は道徳や処世術を学ぶためと、
    「イソップ寓話集にはこう書かれている
    だからあなたもこうすべきだ」と人に言うためと
    二通りあると思うが、後者の使い方をすると
    デルポイ人に殺されたイソップのように
    悲惨な目に遭うことになるんだろうなあ。

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    2013年12月01日
  • イソップ寓話集

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    意外とえげつないイソップ寓話集。
    子供の頃読んだものは一部だけで、本編はかなり長いし「道徳的」というよりむしろ「処世術」が描かれている。

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    2009年12月08日
  • イソップ寓話集

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    子どもの時、絵本で出会った印象だけど、ギリシャ神話も含まれてる、と知って改めて全訳(?)を手にしてみました。
    (出典はいろいろあるらしいですが)
    もちろん、お馴染みの動物ものも、あり。

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    2023年02月13日
  • イソップ寓話集

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    まぁ題名の通りイソップ寓話集、とりあえず教訓的というかそういったものの(短篇集の)集まり
    上のものには従えみたいな、強いものには逆らうな的な、不向きなことを無理してやるな的な…ものばかり、で自分とは少し違う(必要ない)気もしたけど、一読の価値はある。

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    2014年04月10日
  • イソップ寓話集

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    一度は読んでみようかと、古本屋で安くなっていたときに入手。
    48話目の「(蟻にかまれた)男とヘルメス」の話はなかなか。
    数行のお話ばかりなので、他に読んでる本があったりしても暇なときにちょちょっとずつ読める。
    一度はお試しあれ。

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    2009年10月04日