エディー・ジョーンズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2019日本開催のラグビーWカップにハマり、
つい買ってしまった1冊。
まさか、外国人の作者から、日本人の良い点、悪い点はなにか?と改めて考えさせてくれて、教えてくれるとは思いもしなかった本となります。
作者曰く、短所は、長所にもなりえる。とのこと。
身体が小さく体格的に不利と言われてたラグビー日本代表に対して、小さいことを活かすスピードを重視した日本独自の戦術、ジャパンウエイを確立。王者南アフリカ代表に勝つまでの成功のプロセスを学べます。
■キーワード
国家を必ず歌わせる。国に愛着がないチームは弱い。
年功序列などない、勝つための、公平な組織
日本人の良さは、勤勉さ、地道な作業の遂行能力
ミスを恐れない。やってみなはれ。
大きな目標を立てる。スケジュールは都度更新して、課題を一つずつ解決する。
成功は準備が全て。 -
Posted by ブクログ
一つの試合をとっても、すべてが思い描いていた通りに行くわけではありません。敗北を喫することもしばしばです。
しかし、たとえそうでも、先を読むことはとても大事です。負けたということは、思い通りに試合が運ばなかったということです。
逆に言えば、もう少し予測を正確にすれば、勝てたということです。私たちは、その負けた試合をもとに、自分のチームと相手のチームの、有利な点、不利な点の分析をします。
それを基に、次の試合を予想します。すると、次に勝てる確率は格段に高まります。
先を読んで、いろいろな対策を練るというプロセスそのものが、チームに自信を与えるのです。
つまり、相手の先に立とうという意志が、勝負事では非常に大事だということです。
負け癖のついたチームの場合は、そのような意志が少しも見られないものです。そして、当人たちはなぜか、意志がないことが勝ちを遠ざけていることに気づいていません。
成功している人を見て「運がいい」と言う人は、あまり努力をしてこなかった人だと、私は思います。
そういう人は、準備をきちんとした経験がないのです。何事でも十全な準備をしなければ、成功を勝ち取ることはできません。
人は自身の経験から、さまざまなことを推し量ります。
そのため、準備をしたことがない人の目に、成功者は「運がいい」というふうに映るのでしょう。
過去に失敗したことの原因究明には、とことんこだわらなければなりません。これは失敗したことを、くよくよすることではありません。後悔は、何も生みません。原因を追求したら、ネガティブな感情を捨て、前を向くべきです。「次に何をするか」。この姿勢が、とても大事だと私は思います。過去は変えられません。
ビジネスにおいて、やはり経験ほど大事なものはないと私は思います。
ただしそれは、極限まで一生懸命行わないと、経験とは言えないと思います。
一生懸命行ったうえでの経験は、いつか必ず実績につながります。その実績により、ステージが上がり、その人はまた新たな経験をすることになります。
この繰り返しなのです。
極限までやるからこそ、蓄積になるのです。七、八分目では蓄積にはなりません。
失敗もそうです。全力で行ったうえでの失敗からは、強い反省が生まれます。そのため、人は成長します。蓄積と反省がなければ、不毛な堂々めぐりになるだけです。