あらすじ
今回のエディー流「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「"完璧"にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。
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Posted by ブクログ
エディーさんは好きなリーダーの1人になった
100%の努力
準備の大切さ
欠点は長所になり得る
プロはアマと違う 責任とそれに伴うプレッシャー
スターになったら批判してくれる存在も大事、謙虚さを忘れないために
ビジネスで生かせるお話ばかり
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読んでるだけでやる気が起こってくる一冊である。一番心に響いたのは「勇気とは慣れ親しんだ自分を捨てること」である。誰もがミスをしたくない。けれども自分を成長させたい。そんな人々に響く言葉であると思う。
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日本人の特徴を捉えていて、長所短所を分析し、成長させた術がたくさん書かれています。
私にとって気付きを得た一文は
指導する側が、何が正しくて、何が正しくないかを、すぐ教えてしまうからだと思います。それでは自分で考えたり、判断したりする力が身につかないのではないでしょうか。
という文です。ネットで見れば、全て答えが載ってあると勘違いしている自分がいました。自分の中にしか答えがないものの方がきっと多いですよね。これからは、本の感想を書いて自分の気持ちに気付こうと思います。
星が一個少ないのは、根拠が経験則が多い気がしました。でも、とても素晴らしい本です。
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約束は、小さなものこそ守らなければならない
弱いマインドセットを変えるには、選手や部下を褒めることが一番
褒めるのは言葉でも構わないが、より効果的なのは、はっきり見える形で賞を与えること
スポーツよりまず勉強をするべき
サントリー創業者 鳥井信治郎_やってみなはれ
ミスをしないことは決して重要ではない
ミスをするなと言われると、よけいミスをしてしまう
教わる立場で考える
怒る時は必ず演技で
感情で人を評価するな
コントロールできることだけを考える。コントロールできないことは放っておく。
同じ日は二度と来ない
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おわりにー、のワールドカップ秘話 選手がエディーの指示を無視してスクラムを選択し、トライに繋げた。部下がリーダーを超えた話に鳥肌が立った。
Posted by ブクログ
2019日本開催のラグビーWカップにハマり、
つい買ってしまった1冊。
まさか、外国人の作者から、日本人の良い点、悪い点はなにか?と改めて考えさせてくれて、教えてくれるとは思いもしなかった本となります。
作者曰く、短所は、長所にもなりえる。とのこと。
身体が小さく体格的に不利と言われてたラグビー日本代表に対して、小さいことを活かすスピードを重視した日本独自の戦術、ジャパンウエイを確立。王者南アフリカ代表に勝つまでの成功のプロセスを学べます。
■キーワード
国家を必ず歌わせる。国に愛着がないチームは弱い。
年功序列などない、勝つための、公平な組織
日本人の良さは、勤勉さ、地道な作業の遂行能力
ミスを恐れない。やってみなはれ。
大きな目標を立てる。スケジュールは都度更新して、課題を一つずつ解決する。
成功は準備が全て。
Posted by ブクログ
奇跡のレッスンでの言葉が印象的だったので、さらに考え方を知りたくなり購入。コントロール出来ることにのみフォーカスする、徹底的に準備する。
何人かの選手に対する論評が刺激的。
Posted by ブクログ
成功(何かに勝つこと)には準備が必要
自分でコントロールできること、できないことを区別しできることのみに努力する
とてもできそうもないことを目標にする
自己暗示する
Posted by ブクログ
この本のここがお気に入り
「日本代表が世界と戦うために、必要だったこと。それは、何といってもマインドセットを変えることでした」「「どうせ勝てるわけがない」という意識は、さまざまな否定的要素の集まりです。それを、いいことがあれば褒め、消し去らなければなりません」
Posted by ブクログ
日本人の感性を理解して大切にしながら、問われている本人に答えを導かせる手法(自分自身で考えて自ら変わる機会を与える)が、とても素晴らしいと感じた。
リーダーとしてどう振る舞えば良いか?どう相手に伝え、どう共有を図るか?どう相手に問い、良い方向へ向かわせるのか?判断すべきこと、物事に向かう姿勢が、とても勉強になる一冊。そして、とてもわかりやすい。