清松みゆきのレビュー一覧
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けっこう、冒険者って、根無し草というか、旅から旅にという感じが強いです。でも、このパーティは、オーファンに行けば、いつでもあえるような感じが好きですね。
マウナとか、旅に出なさそう(笑)そうでもないんだが。
オラン中心に動いていたバブリーズも実家とかがちゃんとある人もいたんだから、あの人たちは、「家にあんまり居ついてない」感じがありましたから。
RPGって何だって思っている人たちにとって、このへっぽこパーティとか、スチャラカパーティとかは、すごく身近なんだと思います。
わたしも、スチャラカパーティに、RPGを教えてもらったクチです。
このへっぽこパーティも、きっとそういう役目を果たしたんだろうなぁ。 -
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猫の街ネイラードを舞台にしたリプレイ集です。
ベテラン(というか、ソード・ワールドを作った人)清松 みゆきが、ゲームマスターです。
この人が、ゲームマスターしたソード・ワールドといえば、バブリーズですねぇ。
けっこう、パワーゲームになりがち??
今回は、つよいNPCをどうやって、便利アイテムにせずにパーティに絡ませるかとか、そういうテクニックを……といいつつ、そこを経験値でやってしまうところが、けっこう、作った人だなぁ……と思いました。
でも、ゲームマスターとしては、強いNPCを動かすのは、けっこうたのしかったりする。まあ、ロードス島みたいに、最後に、NPCが全部もっていっちゃうのは、どうかと思うんですけどね。 -
Posted by ブクログ
4巻のラストで起きた悲劇から、呆然としてもいられない子供達。特に傷心のキーナにたいし、ブランシェの暴走に近いがんばりと、アイルの決意。それぞれが、それぞれなりの答えや生き方、考え方を見つけて以前より少し大人になった感じ(逆に、ディケイおにーやんはちょっと年相応になりました・笑)女の子と男の子の考えの違いや(このシリーズ、男の子は男性プレイヤー、女の子は女性プレイヤーなんですよね。当たり前っぽく思いますけど、TRPGだと意外と珍しい。ぺらぺらーずのマロウしゃんとか、すちゃらかのザボさんは男性のキャラだけど、中の人は女性だし)ナジカ先生の「長い時間を生きているために、子供達と考え方が根本から違う」とか。分かり易い。
というか。青少年青春白書なしーんがごろごろするほど甘酢っぱくてたのしかった。 -
Posted by ブクログ
これまで読んだSNE系では一番読みやすかった
おひとよしエルフとその子供たちというキャラ立てによって
目的がはっきりしているのが大きい
他のは目的がなくただ冒険者というだけで
舞台設定もないのだから話に入っていきようがない
がそれが小説でなくTRPGというものか
しかしリプレイなのだからそういうSNEの方法より
キャラクタ演じるひとというメタ構造と
(これはゲーム製作者がエンディングスタッフクレジットでしか確認できないのと同じ問題か)
話の方向性及びシーン制くらいは提示することと
見せ方の工夫
(例えば本作3話の迷宮地図は後出しで良いのか?
ゲームなのにキャラクタステータスすら載せないのか?)
というところがあるFEAR系の方が
リプレイすなわちTRPGプレイ見本として優れているのではなかろうか