峯水亮のレビュー一覧

  • ときめくクラゲ図鑑

    購入済み

    やさしいクラゲの教科書

    実にクラゲへの愛がこもった図鑑。なんとなくクラゲが好きだな、惹かれるなと思ったことがある人にはぜひ一度手に取ってもらいたい作品です。内容が充実していてわかりやすいだけでなく、おすすめの水族館やクラゲごとの変わった特徴、また、逸話などの小ネタも多く紹介してある。

    #ほのぼの #癒やされる

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    2021年07月17日
  • デジタルカメラによる 水中撮影テクニック

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     ダイバーの間ではすっかりメジャーになった水中写真ですが、一般の人にとっては見ることはあっても自分で撮るということはほとんど無いのではないかと思いますが、それゆえに水中写真(水中撮影)の本というのはあまりなくて、あってもその多くは初心者向けに書かれたものが多いというのが現実かと思います。
     その中で本書は私が今まで読んだ水中写真の本の中では(と言ってもそれほどあるわけではないですが)一番本格的で詳しく書かれて、対象とする読者はデジタル一眼で水中写真を撮る人を想定したものとなっていますが、そこまでいかなくてもコンデジでも外部ストロボを使って絞りやシャッタースピードを自分で設定したりというレベルの

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    2015年06月12日
  • ときめくクラゲ図鑑

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    クラゲの概要と雑学。

    昔の人のクラゲの捉え方が様々で面白い。
    ポルトガルでは海に落ちた月だったり、アイヌではボコボコに殴られた結果であったり、アメリカでは恐れられていたり…。

    美しくて奇妙で不思議な姿にはいつまでも心惹かれる。

    私は小学生のころのミュージカルでクラゲ役をやったときからクラゲが好きになり水族館へ1人でも通っていて、20年近く経った今でも、クラゲが好きだ。

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    2021年02月02日
  • ときめくクラゲ図鑑

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    クラゲの種類はもちろん、クラゲの基本的な生態や、日本文化の中に息づくクラゲの話など、クラゲ満載。
    いろいろな種類のクラゲ写真に、ぽわーんとした気分を味わいながら、意外にカラフルなクラゲに驚き、「え!!これもクラゲなの!!!」と型に驚き。

    一般的なミズクラゲが一番かわいい。
    アマクサクラゲは、触手が長くてスラっとしていてカッコイイ。

    『クラゲって、いったい何者?』で心底驚いたのは、クラゲがプランクトンだということ!
    プランクトンだったのか。。。
    ミジンコと一緒かい。。。驚き。

    いつか、たくさんの種類に会える鶴岡市立加茂水族館に行ってみたい!

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    2019年04月28日
  • ときめくクラゲ図鑑

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    ネタバレ

    ユラユラしているアイツのこと。

    クラゲとしてイメージする姿はミズクラゲしかない自分としては、初めて知ることも多く、楽しめた。著者の愛がところどころあふれているのもご愛敬。文学作品に出てくるクラゲや各国の言い伝えなど、決して生物学的な話に終わらないところがよい。

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    2019年08月21日
  • ときめくクラゲ図鑑

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    全く未知の世界。美しい写真と簡単な説明でパラパラっと読むのに良い分量。カワリハコクラゲモドキのカクカクした形状に驚き。アカクラゲやタコクラゲなどのように、ビニル袋風でないクラゲもいるのでした。Zygocanna vagansの写真は本邦初公開ということで和名がまだないのかもしれない。カブトヘンゲクラゲやソコキリコクラゲムシなどのように浮かんでない改定付着しているクラゲもいるなんて、多様性に富んでいる。どこかで聞いたことがあってうっすら知っていたけれど、そうそう、クラゲは変態するのでした。一生のうちで形態が大きく変わる。カエルとか、蝶のようなものか。著者自身、クラゲに刺されたせいで、クラゲを食べ

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    2018年12月31日