マーク・フォースターのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレタイムマネジメントは、1人の時間、考える時間をつくるため。空いた時間に更なるタスクが入っているのでは意味がない。考えることこそ本当の仕事。忙しいだけの仕事に振り回されてはいけない。
1番自分がやらないといけないのは、オープンリストではなくクローズリストで考えること。新しいタスクは明日に組み込むことを基準とする。本当に緊急性のないものは明日やる。
バッファーゾーン
自分と仕事との距離を置いてそこで仕事を整理する。これがないと、新しい仕事に場当たり的に反応したり、一日にできる仕事量がわからなかったり、ひとつのことに集中できない。
理性の脳と衝動の脳
バッファーゾーンに置くことで、理性の脳を働 -
Posted by ブクログ
【まとめ】
・理性の脳、衝動の脳の優位性を理解する
・いつ、どこでも、どんな場面でも使えるシステムを確立する→転勤先などで使えないと意味が無い=また1から作り直すなど無駄
・7つの原則を備えること p54参照
・NOT To do リストの作成
・Todoリストと今日やるべき仕事は何の関係もない。突発的な仕事や1日に可能な仕事量などを考慮してタイムマネジメントするべき。仕事を抱えすぎないことで有事に対応できるようにする。
・忙しいだけの仕事は引き受けない、若しくはアシスタントに任せる
・緊急性の分別。「今すぐやる、今日中にやる、明日やる」、最も重要なのは「明日やる」だ。今抱えている最重要の仕事 -
Posted by ブクログ
新しいタスクは基本明日やる、というのは今自分が持っている価値観とかなりかけ離れていて結構衝撃というか懐疑的ではある。メールの返信が軒並み明日に追いやられている。ただ本書でいう目標に直結するメールの返信であればすぐやる、でも良いのかすごい気になる。あと、他者から相談を受けたときも自分にとっては目標に直結しない内容だから明日に回したいが、他者にとっては目標に直結する内容だったらどうするのだろう。本書には相手が悪い、的なことが書いてあってかなり極端な意見だなと思った。いまの自分の価値観とギャップが大きすぎて受け入れる準備ができていないのかも。
一方で自分のタスク管理方法を見直すきっかけにはなった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレマニャーナの法則。明日やれることは明日やる。衝動の脳を手懐ける。このふたつが特徴である。
その日には計画されたもの。昨日到着したメール、ボイスメールや、クローズリストのことだけやる。これを徹底する。
緊急の仕事は重要度が本当に高いものだけやる。ビル・ゲイツがオファーしてきたぐらいのものでなければ先送りする。それぐらいの気持ちで取り組めば良いだろう。
また、先程とは違って意図せず先送りしている仕事はとにかく手をつける。難しいのなら複数の子タスクに分ける。ひとつでもやる。重要度が低いはずだからクローズリストに入れて明日に送る。
この本の作者が大切にしていること。それは、慌てる状況を避けること。目移 -
Posted by ブクログ
ネタバレ★新しく発生した仕事は明日やるを基本にする
★今日やるクローズドリストをつくる
★ファーストタスクは最優先のテーマを一つだけ決める。朝やる。ふさわしいのはシステム改善やプロジェクトを進めるような大変な仕事。
私のしないことリスト
①メール処理に30分以上かけない
②計画した仕事が完了するまで他のことをしない
③突発の仕事をしない。
→自分と仕事の間にスペースを持ち、本当にいますぐしないといけない仕事かを判定してから取り掛かる。
出来るだけ明日以降にする。(計画に組み込んでから取り掛かる)。特別な事情がない限り明日やるがベスト。急な「今日中に」の仕事は1日の計画を狂わせる元凶。その分業務終