泉恵理子のレビュー一覧
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<本のタイトル>
達成力~やり遂げる力~ トップリーダーが教える「成功の条件」
<本の紹介>
本書に登場する32人が紡ぐ、それぞれのストーリー。
四面楚歌の状況の中、持ち前の「達成力(やり遂げる力)」で逆境を乗り越えていくその姿に、
勇気づけられる人は多いはずだ。
<何が書いてあったか(誰でも書ける)>
・小さなことでもいいので、ラストマン(最終決定者)として物事に取り組む
・タフアサインメント(困難な課題を割り当てらられること)に積極的にチャレンジする
・教科書通りというのは、既存踏襲だから何にもチャレンジしてない
自分で考えて自分でやるのがチャレンジ。ビジネス=実行で勉強とは違う -
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スタンフォード大学の学生が成功する秘訣は失敗をいとわない姿勢。
全ての経験から学習する。
リスクを取る。
居心地のいい領域から抜け出すこと。
失敗に前向きであること。
lesson1
ルール1.成長型マインドセットを持つ。
これは自分自身に挑戦することで、潜在的な能力を発揮できる。という考え方。
具体的な行動
*失敗しても自分の能力不足だと思わないこと。
*難題に直面した時は成功する絶好のチャンスと心得る。
*ミスを悔いるのではなく、ミスの内容を理解すること。ミスが修復可能かどうかに関心を払う。
ルール2.失敗をいとわず、全ての経験から学習する姿勢を持つ。
*挑戦や失敗は学びのプロセス。
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ネタバレ価値観をしっかりと持つことが大事なのはわかっているが、その価値観の見つけ方が分からないので困っている。
要は心の持ちようが大事だということ。
人間関係を大事にし、そのためにはインフォーマルなコミュニケーションが人間関係の構築に役立つ。
ヤル気とは「ある」「なし」ではなく、心の持ちよう。関係性、自主性、熟練が満たされると、モチベーションが高まる。そして、「自発的なモチベーション」として自分を高める目標(結果ではなくそのプロセスが大事)を立てる。
不安やストレスは成功へ導くためのエネルギーであることを理解して、それらを取り除くのではなく、受け入れることが大事。
これからのリーダーには「思いやり/共 -
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<1>成功をどう引き寄せるか
当たり前のことができれば、人生はうまく回り出す
02時間管理術のルール
01 何でも完璧にやろうとしない
02 時間管理するのではなく、自分の癖や性格を管理
03 生産的先延ばしを実行
→最も気がかりな仕事以外をブレークと位置づけ、やるべきことを終わらせる。絶好のモチベーションと考える。
04 忙しさはポジティブなストレスだと前向きに受け止める
02人は見た目が9割。成功する服装・スタイル
01 服装は仕事の質を変えると知る
02 成功する服装選びは自分らしさを優先
03 服装選びのとき、一つだけチャレンジ
<2>人間関係をどう築くか
「何をして -
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失敗したくない、不安で動けない、ストレスでつらい。
そんな人が読むといい本。人生がうまくいく知見や思考を科学的な見地からスタンフォードの心理学者が教えてくれる。
失敗を厭わず全ての経験から学ぶ姿勢を持つことや、不安や妬みは自分の願いを見つけるチャンスということや、ストレスが自分を鍛え、能力を最大限に発揮すべき時を教えてくれるなど、著者自身の挫折体験も紹介してくれるので、上から目線でなく親しみやすさを感じながら読み進めることができる。
この箇所だけで、読んでよかった、と思えたのは、生産的先延ばしについて。
todoリストの中の難題は他のマストな事項を輝かせる、と。難題のお蔭でやりたくないタスクの -
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ネタバレ成功のカギとなる成長型マインドセット、成長を阻む固定型マインドセット。能力より、努力を誉める。
アヒル症候群=周りから努力していないようにみせかけて、アヒルの足のように一生懸命努力している=ストレスをかかえやすい
完璧にやらないことがすべてをこなす秘訣。
人間は忙しいほうが幸せを感じる。
生産的先延ばし=先延ばししている間にアイデアが浮かぶ
講師の服装がきちんとしていれば、学生は熱心に学ぶ。
服装は、なりたい自分を表現できる。
パワーポーズを作る=無気力感を自信に変えられる。
脳には社会的な対立を見つけて悩む仕組みが組み込まれている。
他人がどう思うか、を正しく気にする方法は、すべての人を -
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〇スタンフォードと言っても敷居の高くない本。変化を恐れずチャレンジしてみよう!
2012年に「スタンフォードの自分を変える教室」を日本で発行した著者の、日経ビジネスアソシエでの連載を収録したものだ。
日経ビジネスアソシエで読んでいたときは、スタンフォード大学なんてそんな格の高いところの先生が話しているのを読んだって・・・と思っていたが、25の講義にわけて体系的にまとまっているのを読んでみると、これが不思議と共感できたり、学べたりするところがたくさんあった。
レッスン1から失敗することを周囲にも見えるようにしておくことは重要だと語るし、レッスン2はTodoリストを完璧にこなさないと語る。
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