泉恵理子のレビュー一覧

  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    日経ビジネスアソシエ連載をまとめたということで、読みやすい内容でした。25のTIPSでまとめられており、納得できる内容です。ただ、すでにケリー・マクゴニガルの本を読んでいる場合には重複の内容もあります。(ストレスは害ではない、など)わかり易すぎて、新しい発見がないかもしれません。私にとっての発見は「倫理的に良いことをすると、その後悪いことをする可能性が高まる」というTIPSでした。「正しい自分」に酔う現象は実際みられます。よい戒めとなりました。またフィードバックについて下記の順番で質問すること 1相手のゴール、2経験、3気分の良いこと、4失望、5結論をださない

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    2017年01月09日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    •「成長型マインドセット」:自分自身に挑戦する事でしか潜在的な能力を発揮できないという考え方、難題に直面した時は、「成長する絶好のチャンス」と心得る
    •「頭の上に両腕を伸ばして立つ」パワーポーズをすると、自信を生み出すことができる。
    •自分の言葉と行動が一致しないと気付いた時は、「本当は何をしたかったのか」を思い出すことが重要。
    •自信のなさや不安は、自分自身を気にかけ、ベストを尽くせる人間として信頼できるサインとして受け止める。妬みは、「欲しいものを示すサイン」だと知る。じっくり考えてみるうちに、自分が何に惹かれているのかが分かる。行動を起こすきっかけとして利用する。
    •あがり症の科学:普段

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    2024年03月03日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    研究結果や筆者の経験をもとに心理学を学ぶことができ、信頼性が高い内容。ただ事例が長かったり、文章がやや読みにくかったりと中々頭に入りにくく読み終わるのに時間がかかった。

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    2020年12月29日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    著者の他の本の内容の重要なエッセンスのみをピックアップした1冊。
    読み物としてはどうしても面白みにかける、まるで辞書のようなモノだが感銘を受けたところに付箋を貼り続けていたら結構な量になった。

    気に入ったところ
    ・選択的先延ばし
    ・感謝の仕方
    ・ジョブクラフティング(やらされている仕事をやりがいのある仕事に変えていく手法)
    ・有能で信頼出来ると思わせ勇気が持てるようになる3つのルール
    ・45分:15分ルール
    ・意志力が枯渇、消耗する時間があること
    ・昇進、出世したら共感力が下がる
    ・フィードバックは結論を出さず終わらせる

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    2020年05月29日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    人生の様々な場面でのTipsをまとめた本。

    以下特に気になった箇所を挙げる。

    レッスン1 成功
    アヒル症候群(表向きは自信満々だが、本当のところは必死に周りに追いつこうとしていること)に陥るな。ミスは包み隠すべきではない。

    レッスン4 生産性
    パワーポーズをとることで、マインドセットを変えられる。無気力感を自信に変えられる。

    レッスン6 雑談
    ・雑談は職場の人間関係を強化する。
    ・メールや電話ではなく、Face to Faceでのやり取りが特に有効。その際はスマホを見えるところに置かないようにするべき。
    ・前に話した会話をフォローすると尚良し。(先週言ってたライブどうだった?のような)

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    2019年11月01日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    25ものTIPSに分かれた人間の心理に関わる考え方のルール。
    日本向けに書いた雑誌の連載の再編集本という事で所々で日本に関する記載があり身近に感じられる内容
    ただ各章のまとめを読むとだいたい理解できる。ちょっとボリュームが多い印象

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    2019年06月12日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    本文中、「日本の場合は〜」とよく出てくるので、翻訳者の人が日本の例えを入れてくれてるのかなと思っていたら、著者のケリー・マクゴニガルさんが日本の雑誌の連載で書かれた内容をまとめた本だった。美人でかつ優しそうで、双子の姉妹の研究も面白いし、すごい人がいたもんだ。

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    2018年10月21日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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     序盤は駄本かなと思って読むのを止めてしまおうと思ったが、後半は意外と良いことが書いてあった。


    「自分の行動の結果どんな被害があったのか」知る代わりに、「なぜそれが起きたのか」と言い訳する。そして「相手は何をしてほしいのか」「何を必要としているのか」について話す機会を与えないまま、自分だけどんどん先に進もうとしてしまうのです。

    「仕事をやる気が起きない」と不満を言う時は、大抵の場合、自分が持っている強い意欲・やる気を満足させる具体的な方法を見つけられないだけなのです。

     すべての人が持っている「最も基本的な、前向きなモチベーション」は次の3つです。
    ?関係性:他者やコミュニティー、大

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    2021年08月08日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    各レッスンごとのポイントが上手くまとめられてて、2度目は、かこのポイントだけでも十分かも。
    挫折、失敗を、「学び、成長する機会」と捉える。
    不安は、「成功へと導くエネルギー」である。
    ストレスは人を賢くし、強くし、成功へと導く。
    すべての人を常に満足させることはできない。

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    2018年09月15日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    スタンフォード大学の心理学者であるケリーマクゴニガル氏が人生における様々な問題について自身の経験や研究結果などから解決策やルールを書いた一冊。

    仕事における対人関係やモチベーション、ストレスといった現代社会における問題について25の項目にわたり、著者の経験や研究結果を踏まえて思考法や行動を説明されていて有用であると感じました。
    また各項の末にはポイントもあり、理解が深まりました。

    多くの自己啓発書にあることとは異なることも述べられており、生産的先延ばしや妬みをプラスに捉えることやストレスを受け入れることなどは新しい考えだと感じ、心理学者として科学的見地から書かれていることも多くあり、謝罪に

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    2018年03月29日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    日経ビジネスアソシエに掲載されていた連載を書籍にまとめたもの。
    ストレスへの対処法や、モチベーション向上、あがり症の克服など、
    心理学的な視点だったり著者の個人的な経験などを交えて書いてある。
    この本は、ざっと流し読みしておいて、必要になったら必要な箇所だけを
    再読する(例えば、重要なプレゼンテーションの直前にあがり症への対策を読むとか)
    するのが効果が高そうだ。

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    2017年07月20日
  • スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール

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    日経の雑誌に連載していたものの単行本化らしい。
    学術的な情報は載っていない。
    内容は身近なのでこのテーマに関心がある人にとっては読みやすいだろう。章末に内容をまとめているのでそれをチェックしてから,興味のあるところを読んでもいいだろう。

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    2017年05月12日