私の場合、どちらかと言えば何でもデジタルで済ませたい方なのですが、あえてアナログでやるよさもあると再認識させられた1冊。
一応、私も買い物の記録はつけています。Zaimというレシートを読み込むアプリです。品名などもある程度自動で認識するし、スマホだけでなく、ScanSnapとも連携するので、非常に使い勝手がよくて重宝しています。
問題は、買い物の記録をつけても、私の生活は何ら変わらないということ。確かに、何をいつ買ったとか、値段はいくらだったかとか、後から振り返ることはできますが、だからと言って今月は少し節約しようとか、以前買ったときの方が安かったとか、そういう心理にはなりません。
そうなると、多分、記録をつける価値はほとんど0に近い。同じことは、本などの自炊にも言えます。手元の資料をデジタル化した安心感で満足して、活用には至っていないという事実に目をつぶっているのは、ハイこの私です。
この家計簿は、あえてアプリとかExcelとか、そういうものとは一番遠いところに存在しています。p.24「買い物をしたら、買ったものの品物と金額を書いていきます。これは、づんの家計簿で最も重要な作業です。」
いやあ、そんなことおいらには無理、ではありますが、その面倒な作業にこそよさがあるのだそうです。同じページに、「書いているうちに、A店よりB店の牛乳のほうが、同じメーカーなのに10円安いなどということがわかってきます。レシートを移すという簡単な作業を繰り返すだけで、次第にお金の使い方見えてくるのです。」
なるほど。アナログならではのことかも知れません。特に男性の場合、それほど買い物は多くしないと思いますので、女性よりもむしろこのやり方が向いているかも知れません。平成29年度は、挑戦してみるか?ととりあえず今は思っています。