ラビ・マービン・トケイヤーのレビュー一覧
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ラビ・マービン・トケイヤー (著)
1936年9月4日、ニューヨーク生まれ。1958年、同市イェシバ大学卒。1962年、ラビ(ユダヤ教の牧師)の資格を取得。1967年、東京広尾に日本ユダヤ教団設立。初代ラビに就任し、1976年まで活躍
,加瀬英明 (翻訳)
1936年、東京生まれ。慶應義塾大学、...続きを読むPosted by ブクログ -
初めてユダヤ系の本を読みましたが、キリスト教との違いや大事にしているものに、とても親近感がわきました。日本人にも似ている部分が多いからかな?
歴史の中で積み重ねた叡智はやはり偉大Posted by ブクログ -
ユダヤの教えこそが、現代人の叡智の結晶であると考えさせられます。
今日から意識していきたい教えばかりです。40年以上前に書かれた本の再編とは思え無いほど、今大切にすべき事が山ほど書いてあります。
賢人とはあらゆる人から学べる人
強い人とは感情を抑えられる人
豊かな人とは自分のもっているもので満ち足り...続きを読むPosted by ブクログ -
・ユダヤ人は旧約聖書の教えをずっと守ってきた
・5,000年の真理を学んできている
・幸運は蝶のようなもの。勝手に手中には入らない。通り過ぎたら捕まえなくてはならない。
・善を一つ行ってしまえば簡単なもの。2回目はもっと容易にできる。
・人間の最も貴重なものは時間と健康
・ユダヤの金言
┗成功の半分...続きを読むPosted by ブクログ -
新約聖書の元の元はここかも?です。
日常生活で必要な語録が詰まっています。
本の初心者や低学年におすすめです。
速いうちに本に触れる事はとても大切です。
高校生に初めてこの本に出会い衝撃を覚えました。
ベスト書物の一つです。
新約聖書と組み合わせると効果倍増です。
サンプル語録
「カリフラワーに棲...続きを読むPosted by ブクログ -
記録:
歴史から金言(ためになることわざ的なもの)まで知れて、また、キリスト教とユダヤ教の違いもわかりやすい。良い本でした。
個人的にユダヤ教に興味がありユダヤに関する本を読み漁っているけど、著者がユダヤ人であると文章のリアリティがあってとても良い。狂信や崇拝はせず、客観的すぎず。Posted by ブクログ -
本書を読んだユダヤ初心者の私の解釈では、
学問と中庸を是とする文化が宗教という入れ物により保存されており、歴史的な選択圧を受けて中身も洗練されてきた。
ユダヤ人の遺伝子が優れているのではなく、学問や論理を重要視する文化が今日に適合している。
その文化は中庸を重んじ、また人間の性(さが)を受け入れてい...続きを読むPosted by ブクログ -
タルムードを箴言集風に上手く落とし込めている。
所々筆者の解説に首を傾げる部分はあるが概ねよかった。ユダヤ人の価値観は日本人と大きく異なる。刷り込むというのは難しいかもしれないが、オーディオブックなどを介して自分の心に刻みたいところだ。Posted by ブクログ -
5000年続いている民族。長きに渡り辛い出来事を経験しながら残り続け活躍者を送り出す民族。その基本的な行動指針が分かりやすく知れた。
まとめていくと中庸という言葉が思い浮かぶ。全てにおいてバランスが取れている状態を理想としているように捉えた。そのバランスというのは多面的に捉えなくてはいけない。それ...続きを読むPosted by ブクログ -
whyを問う
物事の本質を学ぶ
それに対する好奇心
そして、相対的な物事の見方、考え方
どんな逆境でも、宗教では無い救い
それは、自分自身のマインドと思う
どんな時代でも
どんな環境でも
どんな社会でも
生き抜く事ができる信仰心でない
自分の中にある哲学Posted by ブクログ -
サクッと読めた。知識は進むが、知恵は変わらない過去から学ぶ
学び
酒は危ない
口は災い
家庭教育の大事さ
Todo
ときたま読みたいなPosted by ブクログ -
いくつものタルムード、ユダヤの金言が書かれており、納得感も多く、実生活に生かせる内容がたくさん。中には一見すると理解するのに難しい表現もあり、ユダヤ教について更に知りたいという欲求が掻き立てられた。
個人的に注目した言葉:「文章を書くことは、小切手を書くのに似ている。思想がないのに文章を書こうとす...続きを読むPosted by ブクログ