小川みゆきのレビュー一覧

  • 穢れた血 下

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    "聖書を事実のように信じている方々には受け入れられない発禁本になるのでしょう。

    最後のクライマックスに向けて一気に物語が加速する。
    運命の日時、運命の場所、選ばれし者が集まり最後の決戦が始まる。

    ハリウッド映画になりそうな作品。ど派手なアクションてんこ盛りと謎解きで観客をぐいぐい引き込む作品を作れそうな監督さんがいたら、ぜひ作ってほしいと思った。"

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    2018年11月23日
  • 穢れた血 上

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    学ぶ女、戦う男、キリストの騎士の危険な冒険がクライマックスを迎える。エリザベスとトミーの育む友情も気にかかる。

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    2018年11月23日
  • 聖なる血 下

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    "クライマックスへ向かって突き進む。人間界は終わるのか?ハルマゲドンは訪れてしまうのか?
    最初の天使はだれか?学ぶ女はだれなのか?

    1作目からの謎はおおむね解明される。

    血の騎士団シリーズは次回作で完結するらしい。
    最後はどうなるのだろう。血の福音書はどんな結末へといざなうのか?"

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    2018年11月18日
  • 聖なる血 上

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    "吸血鬼の存在する世界で、キリスト教の善と悪との闘い。
    血の騎士団シリーズ第2弾
    戦う男、キリストの騎士、学ぶ女がそろえば、世界の終わりを止められる。
    新約聖書を読み学びたくなる。"

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    2018年11月18日
  • 血の福音書 上

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    "キリスト教を題材にした娯楽小説。
    福音書とは、イエス・キリストのそばにいた人たちが記したキリストの言葉。
    いくつかの福音書があり、正典といわれるものや外典といわれているものもあるとのこと。
    もしも、こんなことがあったら?を小説にしたもの。"

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    2018年11月06日
  • 血の福音書 下

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    ジェームズ・ロリンズとレベッカ・キャントレルによる新シリーズ第一弾下巻。
    すでに続巻が発売されている状況なので、本作だけで終わるわけではないと思っていたが、何とも歯切れの悪い終わり方でやや拍子抜け。そもそも、上巻で癌を患っていたトミーが何故一人だけ生還し、かつどんなことが起きたのか、ということだけでなく、エリンやジョーダンらにどう絡んでくるのかも、結果的に置き去りにされている。
    その割にはルーンの過去やエリンとジョーダンの恋模様には必要以上にページが割かれている印象で、ジェームズ一人の作品ならこれほど散漫な印象にならなかったかもしれないが、共著ということで作品全体のバランスが悪くなったのではな

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    2016年09月22日
  • 血の福音書 上

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    シグマフォースシリーズで人気のジェームズ・ロリンズがレベッカ・キャントレルと組んで世に送り出したシリーズ作第一弾の上巻。
    これまでシグマフォースシリーズで徹底的にリアリティにこだわった作風で物語を展開していたジェームズ・ロリンズがヴァンパイアものを書いたということで、どんな作品なのか興味津々ではあったが、現実とのバランスが非常によく考えられていて、実際にここに現れてもおかしくない錯覚に陥りそうになる。
    シグマフォースシリーズやダン・ブラウンのラングドン教授シリーズのように図や記号がキーとなり、謎を解いていくシーンもあり、これらのシリーズ好きとしてはニヤリとさせられる。
    上巻では主要キャラクター

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    2016年09月22日