【感想・ネタバレ】血の福音書 上のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

"キリスト教を題材にした娯楽小説。
福音書とは、イエス・キリストのそばにいた人たちが記したキリストの言葉。
いくつかの福音書があり、正典といわれるものや外典といわれているものもあるとのこと。
もしも、こんなことがあったら?を小説にしたもの。"

0
2018年11月06日

Posted by ブクログ

シグマフォースシリーズで人気のジェームズ・ロリンズがレベッカ・キャントレルと組んで世に送り出したシリーズ作第一弾の上巻。
これまでシグマフォースシリーズで徹底的にリアリティにこだわった作風で物語を展開していたジェームズ・ロリンズがヴァンパイアものを書いたということで、どんな作品なのか興味津々ではあったが、現実とのバランスが非常によく考えられていて、実際にここに現れてもおかしくない錯覚に陥りそうになる。
シグマフォースシリーズやダン・ブラウンのラングドン教授シリーズのように図や記号がキーとなり、謎を解いていくシーンもあり、これらのシリーズ好きとしてはニヤリとさせられる。
上巻では主要キャラクターたちが出会い、または戦い、教会側と敵側との立ち位置などが語られていく。下巻に向けてこれからどんな展開になるのか、楽しみである。

0
2016年09月22日

「小説」ランキング