世界一周をする人、というと何事にも物おじせず、行く先々で出会った人々と闊達にコミュニケーションを取るようなイメージがあるが、この著者は「人見知り」「場所見知り」で共感出来る。
「常連客ばかりだったらどうしよう。頼み方がわからないかもしれない。店主が怖かったら嫌だ。かといって店主からやたら話しかけられても困る」
どうしろというのだ。
でも、気持ちはすごーく、わかる。
「こんな人は一人旅をすべきではない」と思う人もいるかも知れないけれど、いいじゃない。
ドキドキしながら、旅をすることにも意義があるのだ。