原雷火のレビュー一覧
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ジャンルとしてはいわゆる「異世界転生もの」に入るのだろうが、主人公の素性は一切隠されていて、案内役の「ナビ」に導かれるまま冒険が始まる。このジャンルに欠かせない戦闘シーンは、勢いがある中にも冷静な心理描写が光っており、読み手はまるで自分もそこにいるかのように錯覚する。道中、何度も危険にさらされながら...続きを読むPosted by ブクログ
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タイトル、装丁からしてRPG要素のある本だろうなと予測。こういった本は今まで出会ったことがなかった。
冒険の始まり、洞窟に居る。「ナビ」と呼ばれる青い色の小動物が話しかけてくる。「やぁ、どうやら目覚めたみたいだね」。そこからその世界のルールや説明をしてくれる。「真理に通じる門」を探すため、まず「最...続きを読むPosted by ブクログ -
決して、いかつい顔の怪人寺男と真面目な修道士・修道女、普段は優しいがキレると滅茶苦茶やる司祭様が登場する訳ではないのです。
しかしながら、「聖人」の名を持つ怪しげなイケメン神官と、かわいい魔王様、ギャンブル依存症の少女勇者が登場します。
ギャグマンガです。
それは間違いないでしょう。 -
タイムリープでメタゲームな作品。
テキストは程よくライトで読みやすい。
なんとなく「夜明けの口笛吹き」というゲームを思い出しました。 -
ラスダン前の教会の神父さんが最強過ぎる。へっぽこ魔王さまとその妹に門番。駆け出し勇者と見習い神官。みんなちょっとずつ残念だけど、かわいい。勇者パーティが魔王城まできたら、こんなわやわや見れなくなっちゃうのかな。Posted by ブクログ