モニカ・ルーッコネンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かったなぁ。。人生を変えてくれたと言っても過言ではない本でした。
フィンランドの人は仕事を人生のメインにはしてないそうです。
もちろん、ある程度の収入は必要ですが、ある程度、稼げたらそれで良いそう。
理想だわぁ。
良いなぁフィンランド。
なんであの国に生まれなかったんだろう。
なんて嘆いても仕方ないのですが。
サウナのことも書かれてました。
どんなに小さなワンルーム賃貸にも最近はサウナが付いてるそうです。
サウナ。。あまり得意ではないのですが、流行ってますよね。整う?って言葉と共に。笑
そして、今あるものを大切にするそう。
買いたいものが出来た時は、とことん『本当に必要か?買 -
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Posted by ブクログ
ネタバレフィンランド人の暮らしや生き方、国民性を紹介する本。
例えば食器や家具などは代々受け継いで使うと紹介されているが、これって都度買い換えのゴミも出ないし非常にサステナブル。
庭に植えるのも観賞用のバラよりベリーなど実益を兼ねた植物というところも面白い。
物質的な豊かさよりも人や自然との関係を豊かさと捉えるのも、シンプルだけど本質的、そして忘れがちなことだよね、と感じました。
情報の社会からリアルなものを求める方向に反動があるのでは、というのは昨今のサウナやキャンプブームからも肌でかんじると共感。
とりあえず、土の上に裸足でたってみようかな。 -
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Posted by ブクログ
日本に住んだことがあるフィンランド人の著者が、フィンランド人の価値観を紹介・提唱する本。住まいや働き方、時間の使い方、ライフスタイル、服や家具への思いなどがつづられている。
日本人にとってフィンランドといえばムーミンくらいしかなじみがない。日本と同じくらいの国土で人口はわずか500万人なのだそうだ。冬はもちろん、日が短くて寒い。
著者はフィンランドでの生活を誇りに思っていて、それは結構なことだが、ところどころ押し付けがましい感じがした。また、フィンランド人はこう考える、と自分の考えをフィンランド人全員の考えであるかのように書いてあるところには違和感があった。サウナの文化はうらやましいと思った。 -
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