光原伸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
90年代に週刊少年ジャンプを支えていた作品の1つが復活。
1話完結形式のオムニバスホラーテイストはそのまま、20年経っても絵柄もそのまま。
そのままだけど丁寧になった感じがする、ミザリィは若干若返った。
等身大の人形を愛した男と人形の物語「ラブドール・マリア」
アウターゾーンでは珍しく動物が主人公の「どら猫マグ」
人里離れた家に住む老人と女の子の秘密を描いた「月に一度、血を」
天才彫刻家の作品作りの秘密「魂の墓標」
ミザリィに恋をした青年のお話「幻の夏」
敵意ある地球外生命体と人類の接近遭遇とその顛末「侵略生物X」
どれも雰囲気は昔のままで安心。
昔は週刊連載だったせいか話数が増えるにつれ