干場弓子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
p.40
深呼吸の順番。すなわち、吐いて、吸う。というか、吐き切れば、吸わなくても自然と息は入ってくる。恥ずかしならがそれまでは「はい、深呼吸!」と言われると、まず、吸っていた。
→ 確かに、深呼吸してもらいたければ、まず体の中の空気を全部吐き切ってもらえば良いんですね。納得、使わせてもらいます。
2025/11/02
p.150
もちろん、変わらない人間としての本質とか、自ら変化を生み出すあり方といったものは、10年どころか、100年、1000年昔の偉人たちからも、大いに学ぶところはあるだろう。
でも、それは、一般にキャリア論で言われるところのロールモデルではない。
また、最近は、す -
Posted by ブクログ
ネタバレ秀逸。
干場さんのような考え方が、私は大好きです。
私の気持ちを代弁してくれたかのような本。
楽しいか楽しくないかなんて、
自分がどう感じるか次第ではありませんか?
「楽しくしちゃえばいいんだ」
私はそう思っています。
「無駄のすすめ」の節も、激しく共感。
無駄なことって、その時は無駄かもしれませんけど、
その経験は絶対に無駄じゃないって。
失敗は、
「このやり方は、次はやってはけないんだ」と分かった瞬間です。
苦い経験は、
次の経験のステップです。
スーパー素敵なフレーズは
「過去は変えられる」
すごい。過去ですら変えることができてしまう。
「解釈だから」なるほど、そうか -
Posted by ブクログ
紹介:仁後 浩美
この本には、50の項目があり、ストーリーや詩が一つ一つの項目ごとに簡潔にまとめてあり、自分自身を発見し、より良い人生を送る為に必要なことが書かれていました。
自分を磨くというのは、いくら外見を綺麗にしても内面がダメだと、表面上では良い顔をしていても、ふとした瞬間に自分本来の性格が顔に滲み出てきます。また、内面が良くても、外見が良くないのもダメです。
この本で、人は初対面の相手の印象をたった4秒の内に判断するそうです。人はいったん、相手に悪い印象を持ったら、なかなかそれを良い印象に切り替えることは難しい。外見や内面を磨くということは、自分を磨くという意味で、とても大切なことだと