内藤純のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「コンテンツ」の真の理解のために,「コンテキスト」の理解が重要になっている.本書は,「コンテンツ」の裏側にある「コンテキスト」を読むことで,「おもしろい成果」を生み出すための思考法を「コンテキスト思考」と定義し,それを実践する方法についてまとめたもの.
【~1980年代:「あ・うん」の時代】
【~1990年代~現在 「コンテンツの時代」】
【これから:「コンテキストの時代」】
①モノゴトの間にある「(相関・因果)関係性」を理解して打ち手を見出すことによって「小さなインプットで大きなアウトプットを得る」視点を手に入れる.
②「価値観もどき」に惑わされず,自らに内在するホンモノの「価値観」という「コンテキスト」と向き合うことが,「おもしろい世界」を生み出す「ぶれない自分軸」を持つために必要なのである.
③「目標」という「コンテンツ」の裏には,「目的」という「コンテキスト」が存在している. -
Posted by ブクログ
■目次
まえがき
第1章 コンテキスト思考の全体像
「コンテキスト」とは何か
「コンテキストの時代」の到来
「コンテキスト思考」とは何か
第1章のまとめ
第2章 コンテキスト思考の3Sフレームワーク
3Sフレームワーク
Surroundings(環境)―私たちの周りにある関係性
Soil(土壌)―私たちの中にある価値観
Sun(太陽)―私たちの前にある目的
「コンテンツ思考」の限界と3S
第2章のまとめ
第3章 「Surroundings(環境)=関係性」のコンテキスト思考
ケース:売れ筋商品を拡大したら、売上げが落ちた
「関係性」とは何か
「関係性」はなぜ重要か
「Surroundingsのコンテキスト思考」=「関係」ではなく「関係性」
「Surroundingsのコンテキスト思考」の実践のコツ
第3章のまとめ
第4章 「Soil(土壌)=価値観」のコンテキスト思考
クイズ:いちばん美しい数学の方程式は?
「価値観」とは何か
「価値観」はなぜ重要か
「Soilのコンテキスト思考」=「価値」ではなく「価値観」
「Soilのコンテキスト思考」の実践のコツ
第4章のまとめ
第5章 「Sun(太陽)=目的」のコンテキスト思考
クイズ:あなたは太陽をどのように描きますか
ケーススタディ:ロジカルに正しい目標に動かない組織
「目的」とは何か
「目的」はなぜ重要か
「Sunのコンテキスト思考」=「目標」ではなく「目的」
「Sunのコンテキスト思考」の実践のコツ
第5章のまとめ
第6章 コンテキスト思考の土台となる基礎能力
「コンテキスト思考」の土台となる2つの基礎能力
「知識」だけではなく「教養」
「理解」だけではなく「楽観」
あとがき
■レビュー -
Posted by ブクログ
著者は、杉野氏と内藤氏の二人である。どちらもATカーニーの人。
杉野氏は、東工大ー欧州経営大学院ーNTTドコモーATカーニーM、
内藤氏は、東大ーソニーファーストリテイリングーATカーニーM、って感じである。
どちらも実務についていた点が特徴的
MBA問題解決とかフレームワークとか、「コンテンツ」を仕入れるのはもうやめろ。
そんな事やったって、差別化できない。よって、コンテンツではなくコンテキスト思考を
行え。そして、具体的に本書ではその方法を述べよう。って感じ。
ちなみに、コンテキスト思考ってのは、
1.環境ー関係性ーユニークな視点
2.土壌ー価値観ーぶれない自分軸
3.太陽ー目的 ー共感
の3軸である。
うーん。言ってる事が矛盾してねぇ?
筆者は、本で執筆されること=万人に知られるって事、つまり差別化にならん。
簡単に言ってしまえば、こうなる。なのに、まず本でいってるじゃん(笑)
ここが一点。
次に、関係性を観るのは、俯瞰して観察しなければならない。
ビジネスの場合は、バリューチェーンを頭に入れておかなければならない。
これ、結局フレームワーク必要じゃんって言ってねぇ?(笑)
で、価値観で二元論とか言ってるけど、これも一種のフレームワークだよな?
弁証法的思考法とかもさぁ。
俺から言わせれば、考え方も知恵も知識も、ブラッシュアップしてなんぼって事。
当然何もしらなければ何も出てこない。基礎は必要。全部ひっくるめて知ってる状態。
そこからさらに知恵を絞って新しいフレームワークや考え方を紡ぎ出す。これが重要。
単純にそれだけだろ。