廣津留真理のレビュー一覧
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「天職」はどこかあるもの、ではなく、「天職」は自らの努力で生み出されるものである。という主張のキャリア論。
人が羨む素晴らしい仕事は「創造性」「影響力」「自由度」の2つ以上が満たされた仕事であるとし、
では、世間一般から見てそのような仕事についている人は、どうやってその仕事にたどり着いたのか?
を具体的な事例を多数交えて追っていく。
結論としては、誰にとってもそのような「やりたい」仕事があらかじめ用意されてなどおらず、
今自分が置かれている環境で、自分のスキルを極限まで磨き上げた結果、そのスキルに対する報酬として、次元の高い「天職」を掴むことができたという人が大半であるということ。
その -
Posted by ブクログ
英語は単語が9割。
一週間に100語覚える。6週続けると600語。復習に6週使う。
12週で600語、1年で2400語。2年で4000語。
音声に合わせて音読、英語→日本語を交互に音読する。リズムで覚える。書かずになぞり読み。書き取りは時間のムダ。
「出る順パス単 英検5級」から1級まである。
覚えるのは1日20語。印をつける。
訳語には日本語1語を選ぶ。ラベリング効果、安心感。
助詞は外す。
暗記セットを用意する=隙間時間の利用。教材をいつも手元に。単語帳、付属の赤シート、再生装置、時計、鉛筆、赤ペンなど。
家の中でどこでも暗記。
英語学習はひたすら音読すること。耳で聞ける。音に慣れる -
Posted by ブクログ
一人娘が現役でハーバード大に合格。その子育て方が書かれている。
私はこんなやり方をしました、こんな方法をとりました、みんな真似するがいい!!といったドヤ感がすごい。
全体的になんだかとても偉そうな印象を受けた。こうすべきといった決めつけも感じられる。そもそも大学が最終目標ではないと言っているが、どんな人間になって欲しくて1歳の頃から教育をしてきたのかが、よくわからなかった。
得意なことを伸ばした結果なのだろうが、学歴に直結しているのはほんとにただの結果論なのだろうか。
家庭教育の大切さについて、日本の英語教育の酷さについて、ハーバード大生の性質については面白かった。
気になったのは、