澤野秋文のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
みんなはぼくをふつうの男の子だって思ってる?
この帽子をかぶれば「めいたんていオレ」に変身さ。
オレが追う事件は、相棒猫が餌を食べない事件、オレの靴下がかたっぽなくなる事件、パパのプリンがなくなっちゃった事件(実は犯人はオレなんだ)、いっぱいあるのさ。
オレの事務所は、親戚のおじさんがやっている喫茶店。今日はオレあてに暗号の手紙が届いていた。
事件の呼び出しか!?
===
小学生向けの小学生探偵の児童書は色々ありますが、絵本も出ているんですね。
書き込みが細かく、暗号もでてくるので、本来は少人数で読んだり解いたりするのが良いと思います。今回はラストがバレンタインネタだったので、読み聞かせ -
Posted by ブクログ
わたしは、ずっと気にしていました。アンデルセンの「マッチ売りの少女」は、あまりにも悲しすぎます。なんとか、ハッピーエンドにならないものかと。
しかし、わたしの拙い想像力では、マッチ売りの少女の話の呪縛からは、逃れることができませんでした。
ところが、この絵本では違います。
同じマッチ売りの少女の話なのに、ハッピーエンドなのです!
ここに出てくる学者さんが、すばらしく賢い。一時的に満足させるのではなく、一生飢えなくて済む方法を、悲しい少女に教えるのです。
しかもまた、この少女が、教わった以上のことをするから、すごい。
この子、商才があるなあ、と感心しました。
人は追い詰められたときに、自分でも考