感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年02月21日
古風で個性的な絵、隅々まで丁寧に描かれていて見てるだけでも楽しい。ストーリーも捻りがあって、幼稚園くらいの子供なら理解して驚きながら引き込まれるように楽しんでいた。個性的で面白い内容だと思う。
Posted by ブクログ 2021年03月16日
絵がとてもいいです。すごく描き込まれています。
話の展開も面白いし、オチも良い。落語みたいな感じですね。
子供には年齢的に理解できるかどうか…というところと、絵の好みが違ったようなので、時間をおいてから再チャレンジしたいです。
Posted by ブクログ 2022年09月08日
第34回講談社絵本新人賞佳作受賞作品
ちゃまるの怪しい行動になんだろうとワクワク引き込まれる。
ズル賢く片付けなくていいようにぎんたがきれいな家を要望したり、ギンタの家が汚い家として大抜擢されるのがおもしろい。
ぎんたの家がとことん汚く散らかって描き込まれている絵はじっくり見たくなります(笑)
Posted by ブクログ 2021年02月19日
まず、可愛らしい絵がとても気に入りました♪
息子はページをめくるたびに、『あー!』と気になる生き物を指さして、にぎやかで丁寧な描写を楽しんでいました。
内容もなかなか♪
なるほどー!となるオチでした^ ^
Posted by ブクログ 2021年01月26日
4歳の娘には少しレベルが高かったので、補足しながら読みましたが、展開に引き込まれているようでした。オチにも笑っていました。細かくて可愛い絵に驚き!不動産やさん(家探し)っぽい絵本、他にもあるか探してみようと思います。
Posted by ブクログ 2018年07月05日
見開きいっぱいに描かれたぎんたの汚い部屋が良い意味でごちゃごちゃしている。
子どもが読んだら、あれは何?これは何?と沢山の好奇心が湧いてきそうな絵。
ちゃまるが淡々と家を紹介するので、表情がコロコロ変わるぎんたがとても可愛らしく見えた。
2018.07.05
Posted by ブクログ 2017年10月06日
なまけもの の ぎんた のいえは ねんじゅう ちらかしほうだい。
そこにやって来たノラネコのちゃまる。
ぎんたはちゃまるの後を追いかけて、ちゃまるの仕事を知って、なるほど、なるほどと笑う。
「この絵が面白ーい!みて、何コレ。何がいるのー?」M9
絵が色鮮やかで、細々と描かれる。
雑多な品に森に隠...続きを読むれる怪しいもの。
開くたびに新しい発見があるくらいたくさんの物、者で溢れている。
けっこうマメなちゃまるが可愛いし。
表紙と裏表紙の裏にニヤリとする。
「みて!ここに皆んな、いるよ!ブタみたいなユーレイもいた!」M9
読み終えて表紙を見て、余韻にひたる。
Posted by ブクログ 2017年01月28日
ぎんたはなまけものの男の子。家は散らかり放題。
ある時、ねこじぞうに、住みたい家を書いて貼ったら、猫のちゃまるが、ピッタリな家を探してくれると知ります。
片付いてきれいな家。ぎんたはそう書いて、じぶは片付けを辞めました。ちゃまるが新しい家を探してくれるんだからと。
けれど、ちゃまるは、なかなか新しい...続きを読む家を紹介してはくれません。
しかも代わりに…!
ストーリー、絵の楽しさ、どちらをとっても楽しい絵本。
Posted by ブクログ 2015年06月21日
なまけものの ぎんたの うちは ちらかりほうだい。のらねこの ちゃまるが いえさがしの めいじんと しった ぎんたは、「かたづいて きれいないえ」を ちゅうもんした。ところが、いくらまっても ちゃまるは いえを さがしてくれない。もんくを いいに いった ぎんたは、とんでもないものを みてしまう!
Posted by ブクログ 2013年11月25日
ねこのちゃまるが、さまざまな動物(?)たちにお部屋を紹介するお話。ぎんたは部屋の片づけができない男の子。きれいな部屋にひっこすため、ちゃまるにお願いします。ぎんたに紹介されたのは果たしてどんな部屋でしょう?
細部まで書き込まれた絵にオトナもうっとり。子供たちは、ちらかった部屋や、おばけの住処の細か...続きを読むいところまで楽しんでいました。
お片付けって大事だよねってしめくくれる読み聞かせに良い本です。
Posted by ブクログ 2013年09月20日
講談社絵本新人賞で3度の佳作入選。ついに出版となった作品で、最初に応募したのが8年前だそう。継続は力なり。そしてぎんたの部屋から始まって、細々隅々まで描かれた世界に、澤野さんの情熱を感じずにはいられません。
家探しの名人野良ネコのちゃまるが様々な相手に部屋を紹介していく中で片付け嫌いのぎんたが・・・...続きを読む。
少し身につまされるかもしれない、私のような散らかしやさんには。ふと自分ちに来た誰かも、ちゃまるが?と空想しちゃうかもしれない物語。