【感想・ネタバレ】じつは よるの ほんだなはのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

挿絵たちにとって、夜は遠慮なく遊べる楽しい時間。動物図鑑の「りす」が、木の実を探して植物図鑑に遊びに行ったり、「桃太郎」が強い仲間をほかの昔話の絵本に探しに行ったり、てんやわんや。そんな挿絵たちを見張っているのが、犬張子の「こたろう」なのですが、思わずうとうとしてしまい……。なんと、気づいた時には、ほかの本から帰ってこない迷子の挿絵たちが大量に! 朝までに元の本に戻さなくちゃ!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

『ウォーリーをさがせ』並の描き込み!
絵本の中にいろんな物語のキャラクターがぎっしり。保育園などにあれば幼児クラスで人気になりそう。

0
2025年01月28日

Posted by ブクログ

和風かつ、親しみやすい絵で、他の絵本にない魅力がある。ストーリーがありつつ探し絵も楽しむことができて、探し絵も他の本にない雰囲気で面白いなと思う。

0
2024年05月24日

Posted by ブクログ

表紙の犬張り子に一目ぼれ。読んでみたらやっぱりツボ!
今敏の「パプリカ」パレードシーンみたいな和テイストな絢爛ワールドが大好きなので、作者さんのほかの絵本も探してみよう。探し絵要素も挿絵の登場人物が抜けだす設定も子どもウケ◎

0
2024年02月27日

Posted by ブクログ

5歳の子どもと読みました。
ウォーリーを探せみたいに、登場人物を探す要素があっておもしろかったです。
絵もかわいくて、子供は「明日の寝る前も読んで!」と言っていました。

0
2021年02月18日

Posted by ブクログ

3歳の子が何度も読んでと持ってくる本。世界観が大好き。何度読みたい。読む度にいろんな発見があるのでおもしろい。

0
2019年11月09日

Posted by ブクログ

よるのほんだなから主人公が飛び出して…
お話と、にげた主人公を探すのが楽しい絵本。
読み聞かせしたらもう一度じっくり楽しめる絵本

0
2018年11月18日

Posted by ブクログ

デビュー作の「それならいいいえありますよ」でレトロ感と細かく描かれた世界観がいいなって思ってて、次作が出ていたこと知りませんでした!
本棚の中の物語が右往左往する探し絵と、にくめないこたろうのキャラがいい。自分ちの本棚にも置きたくなるかも。
関係ないけど今の「英雄」CMを思い出したり。

0
2015年01月30日

Posted by ブクログ

夜になると本の登場人物たちは大騒ぎ。迷子たちが続出、捜索ものの絵本でした。夜が明けてみんなもとに戻ったと思ったらまだ迷子がいたようです。捜し物絵本盛り上がります。答えが少しわかりにくいかも

0
2024年07月07日

Posted by ブクログ

澤野秋文さんの絵本ですね。
澤野秋文さん(1981年、神奈川県生まれ)デザイナー、絵本作家。

 みなさん よる、 ほんだなが どう なって いるか ごぞんじですが?
 じつは よるの ほんだなは ほんの なかから さしえの じんぶつや どうぶつたちや みんな とびだして おおさわぎ しています。

  ページをめくって、目が点になりました。トニカク何人、何匹いるのか、おびただしい数の登場人物や動物や物語の挿し絵が溢れかえっています。これは描くのが大変なんてもんでは無いですね。ページの隅から隅まで見て回るのが大変ですが、楽しさ満点、飛び出した挿し絵たちも愉快に振る舞います。
ファンタジーの中に飛び込んだようなページが、夜明で、飛び出した挿し絵たちがもとに帰るまで続きます。迷子になった挿し絵を、いぬはりこの「こたろう」が捜し出して元に帰しますが、「こたろう」も捜し疲れて、えらいことに……!
とにかく楽しく愉快な絵本ですね。
 (この絵本は、メメさんの本棚登録で興味を持ちました。メメさん、こんな愉快な絵本は、初めてです。ありがとうございました。)

0
2024年07月01日

Posted by ブクログ

夜になると挿絵のキャラクターが遊びまわるという設定が面白くてワクワクしますね。探し物絵本ですが、和風の絵が珍しく楽しいです。4歳の子どももハマってました。

0
2022年08月30日

Posted by ブクログ

犬張り子の「こたろう」と一緒に、いなくなった挿絵たちをさがして!

『ウォーリーをさがせ』、『おしりたんてい』、『ミッケ!』などなど、探す系の本は多いけれど、和風の探し物は珍しい。
『ミッケ!』や『ウォーリーをさがせ』ほど難しくないので、年少、年中くらいの子でも楽しめる。
お話を読むだけでも楽しい。

忍者のページはおすすめ。
絵の中の話は細部までしっかり読んで!
千代紙のページはきれい!
子供たちにお馴染みの桃太郎やシンデレラも登場して、他の絵本も読んでみたい、となってくれるかな?
ちょっと下心もあるけれど、子供たちに読み聞かせをし続けていると、我が家では6年後くらいに効果が出てきた、気がする。

0
2021年08月09日

Posted by ブクログ

『それならいいいえありますよ』を読んだあとに読んだが中々面白い。
ウォーリーを探せ的な要素もあり、とても楽しめました。

0
2016年05月07日

Posted by ブクログ

夜の本棚は本から抜け出した挿絵が大騒ぎ。貼り子犬のこたろうがうっかりウトウトしてしまい。
ウォーリー系の絵本なんだけど、とにかく絵が可愛い。
カラフルで観ていて飽きない。
「桃太郎、金太郎にきびだんごやってるよ。マジ?」(S10)
表紙裏と裏表紙裏の絵まで楽しい。
一通り読んでまた開く。
この話ってなんだっけ?って言いながら。

0
2015年01月14日

Posted by ブクログ

本棚にしまわれている本たちが、夜、なにをしているのか、それを見守って(見張って)いる置物がかわいらしく描かれている。
さがし絵も豊富で、ざっと見た程度では見つからない上とても細かいところまで書き込まれているから探すより絵に見入ってしまうところがある。
大人が読んでも十分に楽しめる。むしろ大人が読んだ方が楽しいかも?と思う絵本だった。

0
2014年09月16日

Posted by ブクログ

・絵本。
・よなかのほんだなは絵本のキャラクタたちがぬけだしておおさわぎ。
・みんながちゃんと自分の絵本に戻れるかは見張り役の犬張り子のこたろうの双肩にかかっていますがついいねむりして行方不明者続出。
・ここからは「ウォーリーをさがせ」系のキャラクタさがし。細かな絵が楽しい。

0
2022年11月06日

Posted by ブクログ

前から気になっていた絵本。かわいい。書き込みも多いし探すのも楽しい。こどもにはまだ早そうなのでいつかまた。

0
2022年09月26日

Posted by ブクログ

レトロな絵が満載。

夜中の本棚は、「ナイトミュージアム」のようにしっちゃかめっちゃか。
さて 見守り役のこたろうの奮闘は・・・・

とても楽しい絵本です。日本版「ウォーリーを探せ」でしょうか。読み聞かせには向きませんが、4・5さいのお子さんにあげて、一緒に読むと楽しいかも。
子供でも読めるように、全編ひらがなです。

0
2015年04月22日

Posted by ブクログ

ページからはみだしそうにていねいに描かれたイラスト
「これは老眼鏡かけなきゃ」って思いました
幼い人が昔話??のとき、色々話しながら読んでいくのが楽しいでしょうね
大正か昭和の始めの雰囲気の本棚です
《 とびだして よるのほんだな おおさわぎ 》

0
2014年11月07日

「児童書」ランキング