桃乃みくのレビュー一覧

花嫁に配属されました ４

桃乃みく

四巻目

ゲーム会社で働いている江藤鈴花はある日ひょんなことから社長である桐生誠治の命令により彼の婚約者にされてしまう。
既婚者の肩書きが欲しい彼はとても傲岸不遜でそんな彼のやり方に鈴花は反発を覚えながらも惹かれていく。
地方出張に行った際に両思いになり結ばれた二人はありふれたデートをして仲を深めていく。
桐生の父や祖母といったクセの強い彼の身内から関係を認めてもらったことで結婚のことなども視野に入れ始めたときに兄を名乗る男の人から死んだと思っていた父に会わされてそこで長年謎だった両親の出会いや自分の生い立ちを知った鈴花は余命いくばくもない父を看取るために休職をして兄のマンションから父が入院する病院に通うことになり桐生と物理的な距離ができてしまう。

かわいくて天真爛漫な鈴花のコントロールできない感情が見れてよかった。

花嫁に配属されました ３

桃乃みく

三巻目

ゲーム会社で働く江藤鈴花はある日ひょんなことから自社の利益をあげてしまい結果社長である桐生誠治の目に留まり彼の命令により婚約者にされてしまう。
既婚者の肩書きがほしいからという理由でその役目を背負わせれてしまった鈴花は傲岸不遜な彼に反発しながらも惹かれてしまう。
地方に出張に行った際にお互いに想いを伝え合いついに結ばれた二人はパンケーキやラブホといったありふれたデートをする。
そんな中鈴花が誰かの視線を感じたり跡をつけられていることがわかり警戒しているとなんと相手は桐生の実家の執事だった。
そして彼の実家に二人で向かうが出迎えた彼の父は表面上はおだやかだが皮肉を言っていてあまり歓迎されているとは思えなかった。

敵だとやっかいだけど味方だと心強くなるタイプの身内だとおもった。

花嫁に配属されました ２

桃乃みく

二巻目

キリュウコーポレーションというゲーム会社で働いている江藤鈴花はある日ひょんなことから自社の利益をあげてしまい結果社長である桐生誠治の目に留まる。
その後社長命令により桐生の婚約者にされてしまった鈴花。
しかも理由が身を固めろと周りがうるさいからだという。
傲岸不遜な彼に反発を覚えながらも次第に惹かれていく鈴花はある日、桐生と二人で地方に二泊三日の出張に行くことになる。
現地で日置という男の人に案内されるが桐生は鈴花を部下と紹介するだけだった。
婚約をしていることは公表していても相手は明かしていないのでしょうがないとはいえこのことがきっかけで鈴花は日置からアプローチされてしまうが…。

二人がお互いすなおになっていく過程がいい。

花嫁に配属されました １

桃乃みく

一巻目

スマホゲームの配信を手がける会社で働く江藤鈴花はあまりにも仕事ができないために周りからコピーやお茶くみなどの雑用を押し付けられていた。
祖父の教えの通りに人に親切にしていたら老舗ゲーム会社のお偉いさんに行き当たり結果自社に利益をもたらしたことで社長の桐生誠治のめに留まってしまい彼の婚約者にされてしまう。
しかもその理由が周りから身を固めろとうるさいからという理由だった。
社長命令のためしぶしぶ従うが彼の傲岸不遜な態度に反発を覚えてしまう。
しかし桐生の意外な一面を目にしたり仕事に真剣な姿勢を見ることにより鈴花は次第に桐生に惹かれていくのであった…。

最初はなんとなく読んでいたがおもしろくて読み続けてしまった。

花嫁に配属されました【マイクロ】 20

桃乃みく

パーティー

ゲーム会社で働く江藤鈴花はある日ひょんなことから社長である桐生誠治の命令で婚約者にされてしまう。
しかも理由が既婚者の肩書きがほしいからということもあり反発があった鈴花だが次第に惹かれ合い両思いになりついには結ばれて正式に婚約者になる。
結婚も含めて話し合いをしている時に生き別れの家族のことを知り余命いくばくもない父を看取るために腹違いの兄と同居することになった鈴花は桐生と距離ができたことでモヤモヤが募っていくが再会したことでタガが外れる。
その後兄の綾人からあんな人が婚約者でいいのかと聞かれるがどうしようもなく彼に惹かれていることを改めて自覚するのだった。
桐生に会った鈴花は自分が他の女の人に嫉妬していることを告げるのだった。

明るくて屈託のない鈴花がどうしようもなく感情がコントロールできなくなるくらいに桐生が好きなんだというのが伝わってきた。

花嫁に配属されました【マイクロ】 19

桃乃みく

19話

ゲーム会社で働いている江藤鈴花はひょんなことから社長である桐生誠治と婚約してしまう。
既婚者の肩書きが欲しい彼に反発しながらも惹かれていき両思いになりついに結ばれる。
周りにいつ公表するかや結婚についての話が出てくるなか半分血の繋がった兄を名乗る男の人から死んだと思っていた父に合わされた鈴花は両親の出会いと自分の生い立ちを知り父を看取りたいと思い兄の住んでいるマンションに移り住むことになった。
桐生と距離が離れたことによりモヤモヤもあるが途中彼の家によった時に女物のアクセサリーを見つけた時にその感情が増幅してしまう。
その後兄が鈴花を紹介したいと連れられたパーティーで桐生と過去に彼と関係があった女性が一緒にいて…。

モヤモヤを感じてもそれをちゃんと伝えられるようになったのは成長がみられてうれしいと感じた。

花嫁に配属されました【マイクロ】 18

桃乃みく

別荘

ゲーム会社で働く江藤鈴花はある日ひょんなことから社長である桐生誠治の命令により婚約者にされてしまう。
命令でそうなったので反発はあったもののお互いに惹かれ合い結ばれて正式に婚約者になった。
周りに対する公表もふくめて結婚の話も出始めてきた時に半分血の繋がった兄だという人から死んだと思っていた父に会わされて自分の生い立ちを知る。
父が余命いくばくもないことから兄と3人で最期を過ごすことを決めた鈴花は桐生から許可されたことから兄と父が住むマンションに移り住んだ。
その後両親の出会いの場である別荘に行った鈴花はそこで大雨により通行止めになってしまい帰れなくなってしまう。
そんななか桐生がかつて関係のあった女性とパーティーに行っていることを知ってしまう。

モヤモヤが続いている時に距離が開くと大変だろうなぁ。

花嫁に配属されました【マイクロ】 17

桃乃みく

水入らず

ゲーム会社で働く江藤鈴花はある日ひょんなことから社長である桐生誠治の命令により婚約者にされてしまう。
既婚者の肩書きが欲しい彼に反発がありながらも惹かれ合った二人は正式に婚約し結婚の話も見えてきた中、ある日鈴花の前に兄を名乗る男性が現れる。
死んだと聞かされた父と生活していたので存在を知らなかった鈴花はそこで初めて自分の生い立ちを知る。
その後父の容態が思わしくないから兄の彩人は自宅療養に切り替えるため最期は家族3人で暮らさないかと提案している。
兄とはいえずっと存在を知らなかった男性と暮らすことになるので桐生に話すと了承される。
休職して綾人たちが住むマンションに住み父の看病をしているので桐生とはLINEで連絡を取るくらいしかできずにいたがある日彼がマンションを訪ねてくるのだった。

できるだけ一緒にいたいのは大切な家族もこれから家族になるひとも同じなので共感できた。

花嫁に配属されました【マイクロ】 16

桃乃みく

生い立ち

ゲーム会社で雑用を押し付けられている江藤鈴花はひょんなことから社長である桐生の婚約者にされてしまう。
既婚者の肩書きが欲しい彼からの命令でそうなったため反発がありながらも惹かれ合いついに結ばれて正式な婚約者になり結婚も視野に入れるようになる。
しかし周りには鈴花が婚約者であることを伏せているため彼女自身が今後どうしたいのか決められない状態だった。
そんな中死んだと聞かされた父が生ていたと半分血が繋がった兄だという人物が鈴花の前に現れた。
それにより彼女の生い立ちをようやく知ることができて今までの人生の空白が埋まったような気がする鈴花。
桐生は調査により知っていたが伏せていたのだった。
それだけではなく兄だという男に嫉妬していて…。

親の事で知らないことがあるとモヤモヤもあるから彼女がそれを知れてよかった。

花嫁に配属されました【マイクロ】 15

桃乃みく

婚約者

ゲーム会社で雑用をしている江藤鈴花はひょんなことから自社に利益をもたらしたことがきっかけで社長である桐生の目に留まり彼の婚約者にされてしまう。
既婚者の肩書きが欲しいだけの桐生に反発しながらも惹かれていった鈴花は利害関係ではなく正式に婚約者になる。
くせものである彼の父と祖母に認められた鈴花だが周りには公表していないのでたまに鈴花がアプローチされているところを桐生が目撃したことで結婚の話が二人の間で持ち上がるが鈴花が自分が結婚したあとどうしたいのかまだ迷っているため保留にすることにした。
ただドレスを選んでしまおうとフィッティングに行った二人は桐生が仕事で抜けないといけないので途中で終わってしまったが鈴花は彼女の兄だという男の人にこえを掛けられてしまう。

まさかこんな展開になるとは思っていなかった。
続きが気になる。

花嫁に配属されました【マイクロ】 14

桃乃みく

14話

ゲーム会社で働く江藤鈴花は仕事が出来ず雑用ばかり押し付けられる日々のなかひょんなことから社長である桐生の婚約者になってしまう。
身を固めろと周りがうるさいから既婚者の肩書きが欲しいからという理由に反発するが次第に桐生に惹かれていった鈴花はついに彼と結ばれる。
くせものである彼の父や祖母に認められて正式に婚約者になった鈴花だが周りにはずっと伏せている状況が続いている。
そんな中社長室に用があった鈴花は同僚の男性社員と一緒に行くがそこで軽くアプローチされているところを桐生にみられてしまう。
その後社長室に呼ばれた鈴花は誤解を解こうとするが彼はキチンと状況を見抜いていたので大丈夫だった。
しかし脱げと命令されて…。

社長だとこういうのもスパイスとして使えるんだなぁと思った。

花嫁に配属されました【マイクロ】 13

桃乃みく

お祖母様

ゲーム会社で雑用を押し付けられている江藤鈴花はひょんなことから社長の桐生誠治の婚約者になってしまう。
傲岸不遜な桐生に反発していた鈴花だが次第に彼に惹かれていきついには結ばれる。
それが彼女の自信につながり前より仕事ができるようになる。
そんなある日ストーカー被害にあった鈴花はその正体が桐生家の執事であることを知り彼と桐生家に行くことになる。
そこで彼の亡き母のことを知りより深く桐生を愛するようになった鈴花は彼の出張中に桐生の祖母から厳しいマナー講座を受けることになる。
辛いが執事の戸田のサポートによりなんとか持ち堪えるがまるでシンデレラをいびる継母のようないじわるをしてくる祖母についに限界が来てしまうが…。

途中から現実離れしたいびり方でびっくりした。

花嫁に配属されました【マイクロ】 12

桃乃みく

実家

仕事で雑用ばかりを押し付けられる江藤鈴花はある日社長の桐生の命令により彼の婚約者になってしまう。
既婚者の肩書きが欲しいかれは傲岸不遜でそれが鈴花の反発を招き最初は到底イイ関係とは言えなかったが次第にお互いを知っていき惹かれ合うようになる。
ついにはきちんと婚約者としてお互いを認め合うようになった二人はパンケーキやラブホといった一般的なデートもするようになってきた。
そんな中鈴花がストーカー被害にあうが跡をつけていたのは桐生の実家の執事だった。
そんな状況だったので鈴花は彼に連れられて桐生家に行くことになった。
自分の実家とは住む世界が違う豪華で広い邸宅に尻込みする鈴花。
さらに彼の父の皮肉にも居心地の悪さを感じ…。

家族がこんななら大切な人を近づけたくない気持ちがわかる。

花嫁に配属されました【マイクロ】 11

桃乃みく

ストーカー

ゲーム会社で雑用ばかり押し付けられる江藤鈴花はひょんなことから社長である桐生の婚約者になってしまう。
既婚者の肩書きが欲しい桐生に利用される形で婚約者になれと命令された鈴花は反発がありながらも彼に惹かれていき出張で二人きりの日に結ばれる。
それが自信につながり仕事が出来るようになった鈴花は桐生の過去のセフレのことを聞き動揺しつつも彼の愛情を受ける。
高圧的な桐生が鈴花に触発されてパンケーキを一緒に食べに行くくらいに思い合っていた。
ある日鈴花は歩いていると誰かの視線を感じたり後をつけられているような気がすることから桐生にストーカーの相談をするが彼はまともに信じていない。
鈴花をストーキングする人なんていないという彼にモヤモヤする鈴花は…。

とりあえず危険な人物じゃなくてよかった。

花嫁に配属されました【マイクロ】 10

桃乃みく

ラブホ

ゲーム会社で雑用を押し付けられている江藤鈴花はひょんなことから社長である桐生誠治の目に留まり彼の婚約者にされてしまう。
周りが身を固めろとうるさいので既婚者の肩書きがほしいからという失礼な理由だったため反発があった鈴花だが次第に彼に惹かれていき地方出張のときに結ばれた。
その後桐生の昔のセフレが出てきたりしたが絆を深めた二人は休日にパンケーキデートに出かけることになった。
上京したらこんなおしゃれな店に行きたいという鈴花に触発された桐生はパンケーキを食べたあとにラブホに行く。
鈴花にコスプレをさせて楽しむがお酒を飲んでテンションが上がった鈴花はさらに大胆にいろんなシチュエーションを楽しむが…。

こういうはっちゃけも付き合うことの醍醐味だなぁと感じた。

花嫁に配属されました【マイクロ】 9

桃乃みく

パンケーキ

ゲーム会社で仕事が出来ず雑用ばかりを押し付けられていた江藤鈴花はひょんなことから自社に利益をもたらし社長の桐生の目に留まる。
既婚者の肩書きが欲しい彼の命令で周りに公表しない形で婚約した二人は反発しあいながらもなかを深めて地方出張をした際についに心も体も結ばれる。
ちゃんと婚約者になったことで今までより優しくなった桐生はパンケーキを食べたい鈴花に付き合って自分も食べに行くと言うくらいに彼女に優しくするようになっていた。
ただ原宿にデートに行くような服を持っていない桐生のためにカジュアルな服をみつくろってからパンケーキを食べに行くことになった。
パンケーキを堪能したあとは特に予定もないので帰ろうとした鈴花だが桐生はまだ帰りたくないらしく…。

一般的なデートに慣れていない二人が初々しい。

花嫁に配属されました【マイクロ】 8

桃乃みく

8話目

雑用ばかり押しつけられるOLの江藤鈴花はスマホゲームを配信している会社で働いているがひょんなことから自社の利益を生み出してしまいそれがきっかけで社長である桐生の形だけの婚約者になってしまう。
しかしそりが合わず反発しあうがカミナリが苦手なことや出張での三角関係などで距離を近づけていきついに結ばれる。
それが鈴花の自信につながったのか最近はテキパキと仕事が出来るようになり周りから高評価をされるようになる。
しかしそんな彼女の前に一人の女性が現れる。
鈴花が婚約者であることは伏せられているためその人が婚約者だと噂されている。
海外の会社から来た人で桐生とは旧知の仲らしいが話の中で二人が過去に身体の付き合いをしていたことを聞かされてしまう。

好きな人の過去の関係を聞かされてしまうのはきつい。

花嫁に配属されました【マイクロ】 7

桃乃みく

七話目

スマホゲームの配信を手がける会社でOLをしている江藤鈴花は雑用ばかり押し付けられていたがひょんなことから老舗ゲーム会社のお偉いさんに親切にした結果自社に利益をもたらし社長である桐生の目に留まった結果彼の婚約者になってしまった。
周りの声がうるさいから既婚者の肩書きがほしい桐生の態度に反発する鈴花だったがお互い少しずつ惹かれあっていく。
そんな中地方への出張で桐生と二人でお泊まりという状況にドキドキの中、鈴花を婚約者と知らない取引先の社員である日置からアプローチを受けたがそれが桐生に火をつけたことにより二人は結ばれる。
次の日にゲームの舞台にと考えている場所のロケハンをする桐生と鈴花。
しかしそこはカップルや夫婦が別れると曰く付きの場所で…。

とりあえず心も身体も両思いになれてよかった。

花嫁に配属されました【マイクロ】 6

桃乃みく

出張

スマホゲームの配信を手がける会社で雑用を押し付けられている江藤鈴花は祖父の教えを実践する中で自社に利益をもたらし社長のめに留まり婚約者となってしまう。
とはいえそりが合わない二人は反発しあうが次第にお互いを理解していく。
ある日社長室に呼ばれた鈴花は先輩の言いつけをすっぽかしていたことに気づき途中で退散してしまう。
その後社長の桐生から出張で地方に行くので鈴花も同行するようにと言われてしまう。
出張とはいえ二人で二泊三日のお泊まりということで少しドキドキしてしまう。
現地の社員である日置に気に入られてしまった鈴花は彼から口説かれるようになってしまう。
桐生は婚約者の身元を伏せているとはいえモヤモヤしてしまう鈴花は…。

三角関係ということでドキドキした。

花嫁に配属されました【マイクロ】 5

桃乃みく

５話目

スマホゲームの配信を手がけるキリュウコーポレーションでOLをしている江藤鈴花は雑用ばかり押し付けられる性格だがその結果会社の利益になる働きをして社長である桐生の目に留まり結婚をしろと周りから言われている彼は鈴花を既婚者の肩書きがほしいからと婚約者にする。
性格が合わない二人であったが少しずつお互いに関心を向け合うようになる。
ある日桐生は昼食時に鈴花を社長室に呼ぶ。
その理由は彼女が作ってきた弁当の味を見るためだった。
純粋に鈴花が作ったものを食べたいからという訳ではなくいずれ妻になった時のためにと採点をするためだった。
しかもそれだけではなく人払いをしているとはいえ社長室で鈴花を押し倒してきて……。

ベクトルが違うとはいえ不器用なところが似ていると思った。