朔ユキ蔵のレビュー一覧

  • お慕い申し上げます 4

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    泣くな、清玄。試練の時─!! この言葉が胸に痛い四巻。現代ではもはや、真の意味での出家は無理なのかも知れない。そんなことを思いました。

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    2014年04月20日
  • お慕い申し上げます 1

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    『少女、ギターを弾く』で知った方です。2002年の作品でしたか。帯の「ボンボン坊主のモンモンライフ」そのままの1巻。聖と俗とのミルフィーユ。

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    2014年04月20日
  • お慕い申し上げます 5

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    死ぬのは怖い。
    今ここにある意識が"無"になることを思うと、ぞわぞわと落ち着かない気分になります。だから普段は考えないようにしています。でもいつか必ず向き合わなくてはならない日が来る…。
    世は常無らぬのが理だから。
    形あるものはいずれ塵へと還るのだから。
    『死』が目前に迫ったとき、苦しみたくはないです。醜態を晒したくない。最後まで毅然と生きていたい。仏の教えはその助けになる。

    余命3ヶ月の清徹。
    清玄は友の死に何を観るのでしょうか?

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    2014年04月17日
  • お慕い申し上げます 5

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    うわぁぁ…すごい、展開。
    ラストの描き方は秀逸。
    うまく言い表すことができないけど、清徹の秘められた思いに胸が締め付けられた。

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    2014年03月29日
  • お慕い申し上げます 3

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    4巻を読んだあとに読み返してみると

    この巻の、死んで別れた後もまた会いたいと思える人がいるって…うらやましいな…
    っていう節子さんのつぶやきは

    清徹さまに結構響いたのかなーなんて

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    2013年12月15日
  • お慕い申し上げます 1

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    作者のこれまでの作品を読むと、このテーマで話を書くのは必然であるように思える。オナニー、教師の不倫、聖職者のセックス(煩悩)と来て、だんだんタブーのハードルがあがってるけど次はどうするんやろうな。

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    2013年12月10日
  • お慕い申し上げます 4

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    うわあああ(;ω;)
    うわあああああああ

    辛い。

    読み返すと、節々に伏線はあります。清徹さま、本堂での法事でのお話は、痛いところにザクザク切り込んでいたんですね。

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    2013年12月15日
  • お慕い申し上げます 1

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    この作者さんの作品は、黒髪のヘルガで初めて読みました。テーマは重くて、生々しい。
    ちょっと気力がいるけど、読んでいて引き込まれます。やっぱり好き。

    なんとなく、三角関係が夏目漱石の「こころ」を思い出す感じです。
    でもこちらの方は、「お嬢さん」の気持ちが描かれる分、もっとドロドロしてるかも。

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    2013年12月07日
  • お慕い申し上げます 1

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    朔ユキ臓さんの性欲にたいする考察は作品をとおして続いております。

    一くくりに煩悩と切り捨ててしまっては趣がない。風俗と文化、時代はいつもおなじ輪のなかに収まっているように思います。案外、仲良しに。

    私はいつの日か"彼女"の作品から性欲の新しい価値観、それが帯びる意味を学べるものと期待しております。

    決してスケベではありません。

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    2013年03月28日
  • お慕い申し上げます 1

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    この作家さんは『EROTICS f』誌上の『黒髪のヘルガ』を読んで知っていたのだけど、単行本を手に取ったのははじめて。

    『ヘルガ』のときははっきりと意識しなかったけれど、このマンガを読んでいてよくよく感じたのは、「朔ユキ蔵の描くキャラクターたちの、この憂いを帯びた目元、というか眉毛がいいなー」ということ。

    ある強力な思想に先導されながらも、自分たちが胸に抱える煩悶は、自分たち自身で解決へと導かなくてはならないということ──まさにそういう人のこころをテーマにした作品として、仏教以前に宗教、それどころか哲学すら信奉するところのない人間が読んでもたのしめた。

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    2013年03月17日
  • お慕い申し上げます 3

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    どんどん面白くなっている。
    今回は住職の言葉が身にしみる巻だった。
    仏教のことなんにも知らないけれど、落ち着く。なんだか。

    節子の気持ちもわからなくもない。
    清徹イケメンだもの。
    そして、陸上から離れた彼女はどこに向かうのか…
    兄の企みがまだ見えなくて怖いなぁ。

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    2013年01月10日
  • ハクバノ王子サマ 10

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    浮気する側される側。
    ありがちな話だろうけど、
    ドキドキしたり、
    くわーってなったり、
    もうページをめくる手が止まらなかった。

    こんな形の恋愛がうまくいくのか?
    うまくいっていいのか?
    とか思うけど、
    タカコ様には幸せになってほしい
    と思うのです。
    んで、
    こんな形の恋愛だけど
    うまくいってほしいと思うのです。

    3
    2012年09月24日
  • お慕い申し上げます 1

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    ネタバレ

     私にとって大ヒットなマンガに当たりました。久々に感想書きたくなったくらい面白いマンガでした。お坊さんの悶々ライフの描写がよいですが、それよりも、とくに気に入ったのが、一見清楚なヒロインが実は憎しみ、妬み、嫉みまみれで、そういう黒い想念にさいなまれ、むしばまれると、ぽたぽた、ひょこひょこ、ぽろぽろと小さい餓鬼?ミニ魑魅魍魎?を身体のあちこちから発生させるさまが強烈でした。かわいい顔して、黒い気持ちとか邪な気持ちを垂れ流してて、それが読者にはダダ漏れに、さとられ的に見えるとこが面白いです。気持ちの独白がないときも餓鬼がみえると、この人、かわいい顔して、しらっとまた邪なこと考えてるなぁ、とほほえま

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    2012年06月11日
  • ハクバノ王子サマ 1

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    全10巻、読み終わりました。ほとんどラブストーリーは読みませんが…久しぶりに切なさが募り胸が苦しくなるような、気持ちになりました。もう、タカコサマと彼がもどかしい!!!

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    2011年01月16日
  • セルフ 4

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    ああ、傑作だわこれ……。
    泉さん超可愛い。

    読み終えた後凄くオナニーがしたくなるマンガ。

    深いね、オナニー。

    10/25:バイト代入ったので全巻購入。

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    2010年10月25日
  • ハクバノ王子サマ 1

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    主人公のタカコ様は30代に差し掛かった女性の切なさがまた見事に出てて、俺的にかなり「萌え」ますね。こりゃ。

    女性がビールをぐびぐび飲んだり、一人、マッパで寝たり、些細な事で凹んだり、そういう女性でないと書けないシチュエーションに萌えるのですよw。

    こういう漫画が読みたかった!

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    2010年05月02日
  • セルフ 1

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    男性のオ〇ニーの本・・・こんな斬新な漫画あったでしょうか?エロ漫画とはまた違う、非常に興味深い作品です。

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    2009年12月04日
  • ハクバノ王子サマ 1

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    共感出来るしエロさもちょうどぃぃ。
    ハッピーエンドで終わって良かったです。
    もらい泣きしそうでした。
    タイトルがぃぃよねぇー。

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    2009年10月04日
  • ハクバノ王子サマ 1

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    がんばれ!タカコサマ!!!
    なんたるやきもき感・・・・!!!!
    少女マンガでも味わえないやきもき感!!

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    2009年10月04日
  • ハクバノ王子サマ 2

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    「タカコサマ、お慕い申し上げております。」
    なんて事を思っちゃうわ。
    マンガから伝ってくるあの色気は何なんだろうね。

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    2009年10月04日