山地章夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
複数の異なる業界で事業ができると、
ひとつの業界が悪くなっても、他でカバーできるので
比較的、安定した経営ができます。
しかしながら、我々のような中小企業では、
目の前の仕事をこなすのに精いっぱいで、
新規事業をたくさん立ち上げ、
多角化するのはし難しいように思います。
本日ご紹介する本は、
中小企業こそ多角化経営をめざすべき
と主張する1冊。
ポイントは
「人材の成長」
同じ仕事ばかりしていては、人は成長しない。
多角化にトライすれば当然、失敗の機会は多くなりますが、
それが、将来の成功や、人材の育成につながります。
「人材育成」
人材教育に力を入れる前に、新規事業を立ち上げます。
そして社員に事業責任者を任せてしまう。
先に新規事業を立ち上げれば、自然と人が育っていきます。
人を育てたければ、権限移譲し、
どんどん失敗を経験させなければなりません。
「バランス」
トップダウン型に偏ったリーダーシップは、
指示待ち人間をつくります。
一方、多角化して事業が増えると、
トップダウンによるマネジメントだけでは、
キャパシティがオーバーします。
トップダウンとボトムアップのバランスが重要。
ぜひ、読んでみてください。
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◆目次◆
1 今こそ「多角化経営」を始めよう
2 事例でみる「新規事業」のつくり方
3 多角化を成功させる「経営のしくみ」
4 多角化の「人材戦略」
5 グループを結ぶ「連邦化」
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Posted by ブクログ
仕事は楽しい、若いころを思い出しました。そんなに歳とってはいませんが・・・。丸投げ化というところにすごく惹かれました。
世間では良く権限委譲という言葉を聞きますし、弊社も任せるよと言われつつ・・・という場面があります。後者の場合は私どもの力不足ですが(笑)。
いろんな方を巻き込んでやっていくことはとても重要ですし、その中で円滑に仕事を進めていくには、いい意味での丸投げは必要ですね。
丸投げのために根幹にあるいわゆるコンセプトの部分はしっかり作っておかなくてはいけないと感じました。
現状では全部丸投げできるわけではありませんが、時間をかけて少しずつやっていく必要性を感じました。
色々と耳の痛い、それだけ役に立つ本と思いました。改めてがんばる力をもらえるような本でしたね。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新規事業のヒントに。
大企業向けではないかもしれないが、ヒントにな理想な要素もありそう。ただし、経営学的体系的なものではなく、実地の経験、知恵から記された本であることは、注意。多角化にデメリットはない、リスクであるという言論は言い過ぎ。
中小企業の社長による、社長に対する権限移譲の本とも。
メモ
・他社の成功事例を創造的に模倣する
・異業種展開の手法例
FC加盟、代理権取得、M&A活用
・新規事業アイデアを出す9つの質問
サービスの掛け算 何を掛け合わせると面白くなるだろうか
タイムマシン発想 海外に行ったときに、日本にあったらいいなと感じたことは
中間プロセスの排除 業界でカットすべき中間はどこか
ビジネスモデル分解特化 バラバラにして一番面白い部分は
総合化要素を統合 どうすれば顧客が楽になるか
ハイエンド化ローエンド化 二極化した時我が社らしいのはどちらの味方か
サービスパッケージ 成功ビジネスをパッケージ販売するなら何が近道か
空白市場を見つける 競合がいない市場は
休眠資産の活用
・アイデアを企画にする4つのチェックポイント
1アイデア検証 既存事例はあるか
2その事業に理念はあるか
3その事業の収益性、投資回収は妥当か
4企画を話して反応を確かめる
・経営には数字と同じくらいワクワクする夢やビジョン、ロマンが必要
・社員が夢を持てるようなビジョン