【感想・ネタバレ】新規事業と多角化経営のレビュー

あらすじ

多角化があなたの会社を飛躍させる

中小企業が、事業を多角化して儲かる事業会社を次々に作り出し、売上を10億、50億……100億円と積んでいく。
それが本書で解説する「連邦・多角化経営法」です。「会社を幾社も立ち上げるメリットと戦略視点」「子会社を任せられる幹部社員のハイスピード育成法」「親会社の役割と独立採算グループ会社の運営ルール」「子会社長に、経営を任せるところ、任せてはいけないところ」「社員がワクワク楽しく勝手に会社を伸ばす仕掛け」など、これら「連邦多角化経営」の実戦で、経営が安定し売上がぐんぐん伸びていきます。
本業を中心に、数千万~数十億円の事業を無数に作る方法を、今話題の経営者が教えます。

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Posted by ブクログ

現状の課題にタイムリーな内容で、多角化経営に対する理解が深まりました。

特に委員会で若手を育てる仕組みは、すぐに実践したい新たな気づきでした。

定期的に読み返したい一冊。

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2021年08月21日

Posted by ブクログ

新規事業は
・既にあるサービスを新しいお客様に売る
・新しいサービスを既存のお客様に売る
・新しいサービスを新しいお客様に売る

の3パターンに分かれる。
上2つがやっぱり良い、質問はSEIQで

0
2023年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新規事業のヒントに。
大企業向けではないかもしれないが、ヒントにな理想な要素もありそう。ただし、経営学的体系的なものではなく、実地の経験、知恵から記された本であることは、注意。多角化にデメリットはない、リスクであるという言論は言い過ぎ。
中小企業の社長による、社長に対する権限移譲の本とも。

メモ
・他社の成功事例を創造的に模倣する
・異業種展開の手法例
 FC加盟、代理権取得、M&A活用
・新規事業アイデアを出す9つの質問
 サービスの掛け算 何を掛け合わせると面白くなるだろうか
 タイムマシン発想 海外に行ったときに、日本にあったらいいなと感じたことは
 中間プロセスの排除 業界でカットすべき中間はどこか
 ビジネスモデル分解特化 バラバラにして一番面白い部分は
 総合化要素を統合 どうすれば顧客が楽になるか
 ハイエンド化ローエンド化 二極化した時我が社らしいのはどちらの味方か
 サービスパッケージ 成功ビジネスをパッケージ販売するなら何が近道か
 空白市場を見つける 競合がいない市場は
 休眠資産の活用 
・アイデアを企画にする4つのチェックポイント
 1アイデア検証 既存事例はあるか
 2その事業に理念はあるか 
 3その事業の収益性、投資回収は妥当か
 4企画を話して反応を確かめる
・経営には数字と同じくらいワクワクする夢やビジョン、ロマンが必要
・社員が夢を持てるようなビジョン

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2022年05月22日

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