ブライアン・R・リトルのレビュー一覧

  • ハーバードの心理学講義
    特に9章、10章が素晴らしい。最後の締めのオーウェンフラナガンの著書からの引用が、読んできた内容の総括として勇気づけてくれる。
  • ハーバードの心理学講義
    自分と他人の性格や人生観の違いを感じ、悩み迷っていたわたしにとって自分と他人を知り、歩み寄ろうとするきっかけの本となりました。
  • ハーバードの心理学講義
    心理学を大学で勉強していた自分としてはとても面白い本だった。
    ただ、知識が書いてあるのではなく、研究なども紹介しながら、自分を振り返ることのできる本だと感じた。

    パーソナリティ心理学に興味がある人には入門にぴったりの本だと思う。
  • ハーバードの心理学講義
    2021/06/01
    心理学の中でもパーソナリティ心理学について記されている本だ。内容も平易で、簡単な診断テストもついていて読みやすい。

    改めて、自分だけが正しいわけじゃないということを学んだ。世の中には多種多様な“特性”を持った人がいる。この特性という言葉は、特別支援にいたときに「この児童・生徒...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    めちゃくちゃ面白い!
    心理学を専門的に勉強したことはないけど、それでもサクサク読めました!読みながら、「こういう人いたな〜」と自分の周りの人間に当てはめれるものもあり、それだけに面白さが倍増しました!多くの実験等を用い、科学的根拠のある内容です。
    この本に書いてあったことを自分も実践し、周囲の人にも...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    2024/02/24読破 
    一言 
     自分の性格理解と、行動改善の一助となる「かも」

    感想 
     後天的な性格を改善する手段がたくさん載っていました。現状の理解、世の中の性格、今後の方針までこの一冊で大体網羅できます。引用したエビデンスも多く載っており理解が捗りました。DAIGOさんの本に構成が似て...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    結論だけ見ると結局そういうことかとなる。ただその結論を知っていてこれまで実行に移していなかった状態から、実行に移したいと思える本。
    前半は研究データや体験談からなるほど理解し、最終章の実行編で、このために前半理解が必要だったのかと理解。ただ実行編が薄い。それだけでもう一冊作ってほしい。
  • ハーバードの心理学講義
    性格心理をベース最新の心理学研究をわかりやすくコンパクトにまとめた良書

    人間の個性を理解し、自分自身の価値の高め方に方向性をつけたい人にオススメ
  • ハーバードの心理学講義
    悩み相談を行った時、悩みを聞いてくれた人がゴリ押ししてきた本。

    読んでみるとめちゃくちゃ良かった。
    世界は結局自分自身の評価軸を基にしないと見ることはできず、他人を主観的に見ることなんてできないので、どうしても自身の評価基準に則した判断しかできない。

    分かっていたつもりだったが、改めてこう言語化...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    パーソナリティ心理学の入門的な書籍らしい。元来、内向的なハーバード大学教授が、役割のために外向的になれる、ただし心理的負荷が掛かり、ストレスが生まれている可能性があること、自分のパーソナリティに合わせた回復のための場所・時間を取る必要性など、実践的で新鮮な視点が解説されている。
    パーソナリティ・プロ...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    パーソナリティ心理学の本。

    内向的、外交的など人それぞれ特性があるが、重要な場面や、意識次第で自分が持っている特性の外に出ることができるといったことが書かれていた。


    自分も性格や特性を言い訳に出来ないと決めつけるのではなく、特性の外に出ることを意識してみようと思った。
  • ハーバードの心理学講義
    入門編で入りやすいのでは。さまざまなテストと解説がありおもしろい。
    実生活であまり使う機会は少ないかもしれないが。
    またよみたい。
  • ハーバードの心理学講義
    パーソナリティ心理学の本

    パーソナルプロジェクトも呼ばれる、自分にとって大切な行動のためなら、人は普段のパーソナリティの枠を超えた自分になれるという「自由特性理論」

    外向型の自分ではあるが、内向的な自分もある理由が分かった気がする
    今まで、どの自分が自分なのかと思っていた部分もあったが、どちらの...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    読み終わって一番感じたのは、今まで忌々しかったもう一人の自分(自制心)は邪魔者なんかじゃなくて
    自分にできないことを進んで代わってくれていたことに気づき、感謝できたということ
    もし自分のことが素直に受け入れられない人はこの本でもう一人の自分を受け入れられるきっかけになるかもしれない
    そのとき本当の自...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    本当の自分とは?隣にいる大切な人の価値観とは?最高の人生とは?そんな共通の正解がない問いに対して向き合い、自分なりの答えを持てる「パーソナリティ心理学」について整理された一冊です。「他者を理解しようとする試みを通じて自分を深く理解できるのと同じく、自分を深く理解しようとする試みによって世界をこれまで...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    個人的な判断基準(綺麗か汚いかなど)で物事を判断すると、判断を間違えることがあると書いてあるが、無意識にやっていたじぶんがこわくなった。
    自分は状況によって自分を変えていたが、それはそれで良いことなのだと分かった。
  • ハーバードの心理学講義
    人には「自由特性」があって、こうありたいと思って演じている自分が本当の自分と別の人格として存在している。
    演じているというとマイナスな印象だが、筆者はパーソナルプロジェクトに取り組んでるという表現でプラスのものとしてとらえている。
    プロジェクトに取り組んできた自分と、本当の自分で手を取ってダンスをし...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    有意義で、コントロールしやすく、周りからの理解や支援があり、ポジティブな感情を強く感じるパーソナルプロジェクトを追及する場合、幸福感が増し、人生がより良いものになる
  • ハーバードの心理学講義
    3〜4年前からの積読本にやっと着手。
    一種の自己啓発本の類だが、心理学的な観点から人々のパーソナリティとその可能性について述べており、科学的に検証された内容をベースにした本。
    人は環境によってキャラクターや性格も大きく変わる面があるが、それはなぜか?本来の自分とは何か?うまく生き抜くために自己を変え...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    ビッグ5やセルフモニタリングなど心理学の知識が出てくるので完全な初心者には少し難しいと感じるかもしれません。
    しかし内容は読んでて為になることが多いので就活や転職の際に参考にしても良いかと思います。