あらすじ
10万部のベストセラー待望の文庫化!
遺伝でも環境でもない、隠れた自分を見つけられるパーソナリティ心理学の入門書!
MBTIでは「自分を知る」ことはできません。
多面的な自分を深く理解することは、自分の強みを生かし、他者を理解し、よりよく生きるための最大の武器になるのです。
場に合わせるのか、自分の信念に従うのか。
クリエイティブなタイプか、そうでないのか。
「自己解決型」か、「他社依存型」か。
さまざまな角度から自分を理解するための心理テストも多数掲載!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
こういう有名大学の講義形式の本ってエビデンスに基づく内容になってるから説得力があって中身もハズレがないよねぇ。
要所で心理テストもでてくるので自分の心理的傾向もおさえつつ楽しく読み進められた。
自分のコアプロジェクトは今はトレーニングだけど人生これだけ!になっちゃうとよろしくないので、複数のパーソナルプロジェクトを持ち、コントロール感を失わないためにも『いつでも押せるボタン』を用意しとかなきゃいけないなと。
読書はそのなかのひとつではあるけれど。
あとは自由特性としての自分の可変部をうまく使って世の中を賢く渡っていきたいずら。
Posted by ブクログ
■1章
1つの評価基準で相手を解釈するべきではない。
多くの情報を見落としてしまう。
複数の自由な評価基準で他者を解釈することで、人生への満足度も高まる
以降の章は複雑な評価基準をみていく
■2章 固定的なパーソナリティ
mbtiは繊細かつ詳細な分析とは正反対
ビックファイブテスト
1 2 2 2 3 3 4 4 5 2 6 5 7 4 8 2 9 6 10 6
誠実性 4.5
協調性 5
情緒安定性 5
開放性 2
外向性 2.5
誠実性が高い人は健康にいい習慣を継続し、勉強や仕事に影響する一方、カオスは苦手
協調性は成功とは一番関連性が低い
ただ長期的な関係を維持するのに効果的
情緒安定性が高い人は安定した精神状態で日常生活を過ごせる、昔は危機察知の側面から低いほうが危険に気づきやすかったからめりっともあったかも
開放性はクリエイティブと関連
新しさが評価される職業と相性いい
外向性は遺伝的な要素で決まる割合が高い
外向型は覚醒レベルが低く、内向型は覚醒レベルが高い
アルコールは覚醒レベルを低下、コーヒーは覚醒レベルを高める
遺伝的な要素もあるが、よりよく生きるために自分を変える努力は無駄にならない
■3章 自由特性
2章の固定パーソナリティから生じる行動以外に影響を受ける要素がある
社会的動機
└社会における適切な振る舞い
個人的動機
└生活の目標と関連する動機
>普段とは違う行動をとるのが自由特性で、重要なのはプロフェッショナリズムとパーソナリティ
上記3つはどれも自然な行動で、時として自分を変えることができる理由
└パーソナルプロジェクトを進めることができるメリットがある
とはいえ、自分を変えていると疲弊するので、本来の自分に戻す場所を見つけることも必要
■4章
セルフモニタリング
1 ◯ 2 ×☆ 3◯ 4 × 5 × 6 × 7 ◯ 8 ◯☆ 9 ◯ 10 ◯☆ 11 ×☆ 12 ○☆ 13 ○ 14 ○ 15 ×☆ 16 ×☆ 17 ○☆ 18 ○☆
9点
セルフモニタリングスコアは丁度真ん中
セルフモニタリングスコアが高い人は状況に合わせて自分を変えて、低い人は自分の信念を貫くような振る舞いをする。
└一方、低い人は状況に合わせて自分を変える能力がない可能性がある。
■5章
1 3,2 6,3 3 4 5,5 5,6 1,7 5,8 5,9 3,10 1
59-13 46 他者依存型
自己解決型のメリット
・周りに流されにくい
└誰が言ったかではなく、内容で動く
└計画的アプローチで目標を達成する
・楽しみを先送りにする能力がある
└ストレス要因に対して、複数の考え方を持っている
自分で人生をコントロールできる感覚を持つことは自己解決型の良い特徴である一方、コントロールの感覚は幻想の可能性がある
└客観的な視点で自分の能力を見たほうがいい
現実に適応しつつも、偶発的な出来事を受け入れていく必要がある
■6章
同じ苦境でもくじけない人がおり、それはパーソナティ特性のハーディネスの違い
・ハーディネスはいか3つで構成される
└コミットメント 出来事に前向きにかかわる
└コントロール ライフイベントに対し、自らの行動によって、積極的に働きかける
└チャレンジ どんな変化でも成長と捉える
・タイプaの特性について
└押しが強い、競争的な特性
・タイプaの特徴
└コントロール感を得ることが重要
└高いレベルのコミットメントを持っている
└チャレンジを積極的にする
→しかし、タイプaは心臓病のリスクが高い
ただ健康で生きる上でハーディネスは効果的
タイプaにはハーディネスと違い、敵意がある
ハーディネスは勝つことに固執しない
→タイプAにならないように敵意や不安が心で浮かんだときは心のなかでストップと叫ぶ
■7章
クリエイティブの話だがあまりささらなかった
■8章
環境パーソナリティ:誰かにとってのユートピアは別の誰かにとってはディストピアの可能性がある。
こうした違いは人間の環境に対する志向に現れる
以降はあまり興味なし
■9章
パーソナルプロジェクトを説明する際、用いる言葉はプロジェクトの成否に影響
直接的に表現された方が成功率が高く、幸福度へもいい影響
・ダイエットする
・10ポンド減量する(直接的)
同じプロジェクトでも背景によって幸福度が異なる
下記が高いほうが幸福度を高めやすい
・自発的
・成功可能性
└意味と成功可能性はトレードオフ
└意味も大事
・コントロール可否
自分の心にある願望を見つめ、プロジェクトにできるかどうか考えてみる
■10章
コア・プロジェクトの持続的な追求が幸福を高める
以下はコアプロジェクト
・重要性
・自分の価値観と一致
・自己表現できる
・他のプロジェクトに間接的に影響がある
コアプロジェクトがスランプになったとき
→プロジェクトの解釈や枠組みを変える
・レンガ職人の話と同様で解釈を変える
・行き詰まっているプロジェクトと自分が慣れ親しんだ分野を比較することで、解決策が得られる
・人は変わることができるという解釈を持つ
■まとめ
多面的な自分を受け入れよう
自分は複数の自分で構成されていて、そうした自分を許す
どんな自分も受け入れることで、私たちは生きている
Posted by ブクログ
「自分にはあらゆる特性がある。それで良いのだ。どんな自分も受け入れよう。自分が夢中になれる目標や事柄を見つけよう。そうすると幸せになれるよ!」的な話。
これってもうみんな分かってるくらい陳腐な訴えなんだけど、心理学の実験結果を交えてその根拠を解説してくれるので、納得しやすい。
最終章の「最後のダンス」ちょっと泣けた。笑
Posted by ブクログ
今回の読書の本質は、「内向か外向か」という単純な性格の話ではなかった。
本当に浮かび上がってきたのは、自分は変わったのか、適応しているだけなのか、今の自分は本質なのか戦略なのかという問いだった。
内向的だった自分を捨てたのではない。
外向的に振る舞える力を手に入れただけ。
外向的=成長、内向的=未熟という構図が心のどこかに残っている限り、葛藤は続く。
危険に敏感な性質は弱さではなく、慎重さや洞察力という強み。
外向性は能力であって、価値の優劣ではない。
本質を変えようとすると疲れる。
本質を理解して使うと安定する。
これからのテーマは、広げ続けることではなく、整えること。
自分のどの面を、どの場面で使うのかを自覚的に選べるようになること。
それが芯に近づくということ。
Posted by ブクログ
題名に惹かれて、購入。心理テストを大学の講義で受けているような本。
正直、読み終わっても「結局この本は何が一番言いたかったんだろう?」という感覚が残った。
自分では周りに流されないタイプだと思っていたのに、テスト結果では意外と同調性が高かったりして、人は思っているほど自分のことを理解できていないのかもしれないと感じた点は面白かった。
一方で、クリエイティブな人に対する描写にはややステレオタイプ的な印象もあり、その点は引っかかった。
明確な答えや指針を示す本というより、「自分のパーソナリティは環境次第で簡単に揺らぐものだ」と前提を置いたうえで、自分なりの幸せを考えていこう、というメッセージなのかなと思う。
すっきりはしないが、自己理解について考えるきっかけにはなる一冊。
Posted by ブクログ
自分自身にとって本当に重要だと考えるパーソナルプロジェクトのためなら、自分の性格を誰でも変えることができる。ただ、それが長期的に続くとストレスが大きくなりうつ状態に陥ることもある。回避するためには自分が自分らしくいられる場所をひとつ持っておくことが必要。また、自分が認識している性格や人柄の逆をあえて振る舞うことで新しい自分を発見することができる。これはすごく挑戦的だし、成功確率が低いと思われがちなため、あまり行われないが自分探しの冒険と考えて実行できると選択肢の幅が広がり、人生が豊かになる。
自分が最も大切にしているプロジェクトはなにか。
自分は自分でコントロールできる感覚を持つと行きやすい。遺伝的な気質と環境がマッチすると成功する。
Posted by ブクログ
自身の特性を理解し、状況やパーソナリティに合わせてパーソナルプロジェクトを実行していくことが、自身の幸福にポジティブな影響を与える。人には個人の特性に合った環境が存在している。
Posted by ブクログ
前半は自分という人間の傾向や型を把握するためのケースや問いが散りばめられており、その上で世界を自由に解釈できれば人生における満足感が増えていくと繋げられている。
後半はその上で人生におけるパーソナル
Posted by ブクログ
ハーバードの心理学講義
単一の評価基準で一面的な判断はナンセンス
パーソナルプロジェクトの存在
内向型vs外向型
普段から覚醒状態にある外向型
普段は覚醒状態の低い内向型
→会議前のコーヒーはタイプによっては効果が真逆
上司タイプの違い
性格規定
①遺伝的制約
②社会的動機
③個人的に動機(パーソナルプロジェクト)
セルフモニタリングの高低(p114 第四章タマネギかアボカドか)
上司タイプ
セルフモニタリングの高低はそもそも能力があるかどうかはで低い高いが規定(高い人には能力が備わっている)
自己解決型vs他者依存型(p144 主体的に人生を生きる)
メタ認知的な話(いつでもボタンが押せる)
コントロール感
コントロール、コミットメント、チャレンジがパーソナリティの中心にあると健康は高まる(度がすぎると害される)
→タイプA(そこに敵意があるかどうか)
首尾一貫感覚
うまくいく見込みがあるという自信を持つこと
Posted by ブクログ
さらっと流し読みで読んだため、少し浅い感想ではあるが。
・自分には複数の側面がある
・巷にある性格テストだけでは計りきれない個人の側面がある
など
とにかく自分の内面が分からなくなってきたときに改めて読んだみたい
Posted by ブクログ
圧倒的な情報量なので、
印象に残ったものをいくつか。
・ パーソナリティ心理学は「誠実性」「協調性」「情緒安定性」「解放性」「外向性」で構成される。
・MBTIは状況によってコロコロ変わるので、その人物のパーソナリティを確定はできない。
・軍隊志望ジェラルド(学び:評価軸が1つだけだと、それが折れると総崩れするかもしれない。軸は複数持とう)
・質をとる内向型、量をとる外向型
・ 問題を自分でコントロールできると考えている人を「自己解決型」、他者や環境に依存する人を「他者依存型」
・ 仕事でうまくいかない時は、経験したことのあるゲーム(FPS)やスポーツ(サッカー)に置き換える。そうすることだ、課題・目標・アクションが明確になり、役割や配分が一気に捗る。
Posted by ブクログ
自分が「内向型」なのはわかっていたし、心理テストでもその通りの結果だったけど
まさか「他者依存型」だとは…
と軽いショックを受けながら読み進んだけど、
忘れていた過去の出来事の思い出し
この行動は確かに他者依存型かもしれない
という見ようとしなかった自分を知れた気がする。
自分を理解して受け入れたい。
Posted by ブクログ
要所要所に心理テストもあって面白いが、新鮮さや新たな気づきを得ることはなかった。
パーソナルプロジェクトを遂行するために、時には自分特性とは異なる自分を演じることもあるが、それをやりすぎると過度に負担がかかるので回復するための場所が必要という話なんかはまさにその通りだなと実感ができた。
Posted by ブクログ
この手の本、好きでよく手にしてしまう。読むタイミングも大きく影響してくるかと思う。今回は星3つ。内容が面白くない、というわけではない。が、特に目新しいこともなかったかなぁ。買った時と読む時のモチベーションの違いはあったと思う。
Posted by ブクログ
読めば読むほど自己理解に役立ち、自分の変化にも気づくことが出来る本。
「環境や人で、自分が変わる」ことは悪いことではない。
ただ、これを変えたいと心から思えた時に初めて自分を変えることができる。
Posted by ブクログ
セルフチェックしながら読み進める。
他者を客観的に解釈していると思っているが、じつはその基準となっている物差しは、個人の感情や経験の影響を多く受けている。
敵意とは、自分を否定された時に起こる反応