佐藤圭一のレビュー一覧

  • 知られざるサメの世界 海の覇者、その生態と進化

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    有名な某サメ映画によって植え付けられた、サメへの偏見とは全く違う新しいサメへの視点を得る事ができた。ゆっくりとした進化とは裏腹に環境変化に対する適応力の高さはサメが今日まで生きながらえてきたポイントだと感じる。人間によりサメが絶滅しないように、人間も慎ましい生き方を心がけたいと思う。

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    2025年04月01日
  • サメすご図鑑

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    すごく!!!!良かった!!!!!
    わたしが子どもの頃にこの本に出会っていたら、教科書よりも抱えて歩いていたと思う!!!

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    2024年08月03日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

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    凄まじく面白かったです…!!美ら海水族館行ったことあるけど今行ったら絶対に違う視点で見られるから、また行きたくなりました!!!!!

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    2024年05月07日
  • 寝てもサメても 深層サメ学

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    ものすごくよかった…手元に置いて何度も読み返したい本。サメって卵生じゃないの?とか、サメの繁殖ってどうなってるの?とか質問されたら自分なりの答えを返せそう。まだわかっていないことも全て含めて。

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    2024年02月25日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

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    この本は分野を問わず研究職に就く人は絶対読んだ方がいい
    というのも研究職においての課題がはっきりと描かれているからだ
    サメ研究について分かりやすく解説しながら、経済や産業に直接貢献しない研究を挑戦的に「役に立たない」と題してそれらの研究及び研究結果のアーカイブ化の重要性を問いかけている
    どうか日本も「役に立たない」事柄を研究する価値に気付いて適切な制度の設置、予算配分をして欲しいと思う

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    2023年10月16日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

    購入済み

    知的好奇心は大切

    なかなかに興味深く、思ったよりも楽しく読めた本でした。
    以前に、ある研究者がバッタを倒しにアフリカへ行く、という本を読んだことがあるのですが、その本とはちょっと違い研究内容やその方法、研究する方の想い等が丁寧に書かれていてかなり読みごたえのある内容でした。
    勿論、先の本も書かなかっただけでスゴいことしてるんですけどね。
    水族館という、ある種のエンターテインメントの提供をする場所で働く方たちの熱い思いって言ったらアレだけど、「生き物の命を守り、繋いでいく為にこんなに色々と考えている」というのを感じられる熱意のある本でした。
    美ら海水族館はかなり好きな場所なので、ちょっとした裏側を覗き見られて得し

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    2023年03月06日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

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     自分も研究者の端くれとして、大変興味深いタイトルに惹かれ、本書を手に取った。
     自分の研究は建物の耐震工学なので、こと日本においては説明不要で重要な研究と認知されることが多いが、生物関係の研究はすぐに役に立つわけではない研究も多いことがわかった。(こんなのも研究になるのね、という発見もあった)
     本書で紹介されているような基礎的研究も、種の生態系を把握する上で重要ではあるが、今の日本の制度上、役に立たない研究は研究費を貰いづらく、重要だが人間の生活には役に立たないと言う研究が発展しない現状がある。美ら海水族館と研究センターの関係性のような工夫が必要なのだろうと思った。

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    2022年12月01日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

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    ネタバレ

    サメの研究者による美ら海水族館の紹介と研究ネタの紹介本。
    面白いですね。
    サメ学の本の続きのようですが、そちらを読まず、こちらから読んでしまいましたが、前著も読んでみたくなりました。

    「知れば知るほど謎が深くなる、というのが研究の醍醐味」と言い、「バケツ一杯の水で棲んでいる魚が分かる技術の開発」は、その撥露でした。

    水族館は動物園と同じように遊戯場的な扱いを一般的な感覚ではもってしまいますが、
     生物の飼育技術の向上→魅力的な展示につながる→多くの来院者→研究・技術開発の活性→新たな展示に還元
     と、研究する水族館というモデルを構築できていることが、唯一無二のポジションという記載に唸りまし

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    2022年10月22日
  • 寝てもサメても 深層サメ学

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    サメの本。ジョーズ(ホオジロザメ)がサメの中では特殊な種類らしく、大型の哺乳類を捕食するサメはほとんどいないらしい。サメと聞いて一番に思いつくのはジョーズのようなサメなのでちょっと意外だった。サメは現在500種類以上いてほとんどが深海に住んでいるようだ。繁殖の仕方も結構個性的。胎生、卵生、卵胎生などあったり、種類によっては単体で生殖可能だったりと面白い。メガマウスに関しては捕食シーンや繁殖についてが未解明だったりとサメについてわからないことはまだまだ多くあるらしい。

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    2021年11月03日
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方

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    ブランディング活動を検討している人の必読書!
    ブランディングとは何かという本質的なことから、活動の進め方までがしっかりとわかる。

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    2020年08月05日
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方

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    評判通りの良書。
    ブランディングは広報の一環だと考えていた自分の考えが、非常に浅はかだということを思い知らされた一冊。

    ブランディングとは経営そのもの。
    会社としてあるべき姿は何なのか。そしてそれは、従業員や外部の利害関係者の想いとずれていないのだろうか。
    全ての答えは会社の中にある。

    企画部門にいる自分としては、組織の中で実践してみたいアイデアがいっぱい。
    この本は、なんども読み返すことになると思う。

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    2019年04月14日
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方

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    自社の事業のブランディングの入門として読んだ。ブランドを伝えることより前に、カタチにすることに注力しろというところから始まる。事例が多くコンパクトにわかりやすくまとまっていて、入門に最適。

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    2018年07月09日
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方

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    分かりやすい。
    実例を交えての体系の説明は分かりやすかった。
    抽象ではなく論理的な解説はとても良かったです

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    2018年05月05日
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方

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    20170204


    何気なく手に取った1冊。

    この本はこれからの人生、会社に大きな影響を与えるかも知れない。
    そう感じさせるとんでもない1冊だった。

    まず、これからメモを取りながら何度も読み返し、しっかりと理解を深め、自分の会社で実践しようと思う。

    著者の佐藤さんに、講演、もしくはコンサルティングを受ける事もあるかもしれない。

    そして、近い将来その経験を活かした仕事をしているかもしれない。そこまで感じさせる自分にとっての名著に出会えた。

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    2017年02月04日
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方

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    ネタバレ

    ブランディングに関する本は数多くあるが、学者が書いたものが多いせいか小難しいものばかりで、実際の仕事にはなかなか活かしづらい。そんななか、この本は数多くのブランディングに携わってきた実務家が書いているだけあって、とてもリアルで実践的な方法が実例とともに示されており、使える一冊である。
    しかも副題どおり、誰でも理解できるよう非常にわかりやすく順序立てて書いてあるので、ブランディングに興味を持った人は、入門書として最初に目を通すと良さそうだ。

    また、「自社の魅力や価値の見つける」「あるべき姿を形にする」「社員の心をひとつにする」など、ここで述べられている本質的な方法論は、あとがきにも書いてあるよ

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    2017年01月08日
  • 知られざるサメの世界 海の覇者、その生態と進化

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    最新のサメについての知識を得られた。正直かなり難しい内容もあり、発声方法の項目は理解できてない所も多い。ただ、非常に分かりやすく書かれているので読むことはできた。
    最後に索引が付いていてとても助かった。サメが好きな人はぜひ読んでほしい。

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    2025年10月01日
  • 選ばれ続ける必然 誰でもできる「ブランディング」のはじめ方

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    7~8年程前に、当時勤めていた会社の営業担当の方におすすめしてもらった一冊。
    当時読んで気づきもありましたが、今回再読しました。

    起業のブランドやイメージは、
    経営層と一般社員、
    さらに外部で思っているものが違うとズレが生じる。
    そのズレは違和感や不安につながる。

    ロゴやコンセプトだけではなく、
    企業理念や社是にも共通することだよなあと。

    自分が勤める会社は一体どんな使命を持っていて、
    どこを目指しているのか。
    一致しない限り、社員の一体感は生まれないのかなあ。

    これ、会社で取り組むにも本当に段取りとファシリテーターが重要。

    全員一致は難しくても、最適解というか。

    定期的に読み返し

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    2024年09月16日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

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    沖縄美ら海水族館は“研究する水族館”。
    飼育技術と魅力ある展示で来館者を呼び、研究者を引き寄せ、
    研究を活性化させながら、展示の更なる先を模索する。
    そこに身を置く3人の研究者たちが語る、仕事と研究の日々。
    ・カラー口絵4ページ
    ・はじめに
    第1章 ちょっぴりマジメな美ら海サメ学への招待(佐藤圭一)
    第2章 ちょっぴり笑える役に立たない最高のサメ研究(冨田武照)
    第3章 美ら海は夢とともに世界へ(松本瑠偉)
    第4章 美ら海の研究は本当に役に立たないのか?(佐藤圭一)
    ・あとがき
    参考文献有り。

    コロナ禍での非常事態宣言による臨時休館。
    水槽を維持するための電力コスト、人件費、エサ代の重圧。

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    2024年09月14日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

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    もともと私自身が海や海洋生物が好きという背景とあるが、めちゃくちゃ面白かった。大学で少し研究というものをかじったことがあるが、こんな情熱を持って研究できればよかったなぁと思った。私自身もいわやる産業的にお金にならない研究をしていたが、この研究は面白い!人にこの面白さを伝えたい!という気持ちが必要だったなと反省(^◇^;)
    美ら海水族館は娯楽施設だと思っていたが、こんなにもアカデミックな研究をされていたとは驚いた。水中エコーは美ら海が始めたということで興味深かったし、これのおかげで色々な研究が進むとはなかなかロマンあふれる話ではないか。
    あぁ、私もこんな研究をしてみたいと思わせてくれた本。本に書

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    2024年02月11日
  • 沖縄美ら海水族館はなぜ役に立たない研究をするのか? サメ博士たちの好奇心まみれな毎日

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    美ら海水族館に行ったら魅力的で読みたくなった本作。3人のサメの研究者が、この美ら海水族館に辿り着くまでそして今直面していることが書かれていて、またさらに美ら海水族館が好きになった。

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    2023年10月25日