明石和康のレビュー一覧

  • ヨーロッパがわかる 起源から統合への道のり

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    明石和康
    1952年生まれ。76年、東京大学文学部西洋史学科卒業。同年、時事通信社入社、外信部配属。サンパウロ特派員、パリ特派員、ワシントン支局長、外信部長、英文部長、広島支社長、国際室長、解説委員長を経て、現在、解説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    『国際情勢に強くなる英語キーワード 岩波ジュニア新書』より

    「私はパリ特派員をしていた一九八九年に「ベルリンの壁」崩壊による東ヨーロッパの民主化に遭遇し、その後のドイツ統一、ヨーロッパ統合推進を目の当たりにしました。とはいえ、五二年生まれの私にとっては、東西冷戦は生まれた頃からの「既成事実」でしたし、まさか東ヨ

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    2025年06月15日
  • ヨーロッパがわかる 起源から統合への道のり

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    ヨーロッパについて何も知らなかった。
    2度にわたる世界大戦の後、どんな思いでEUを発足して共に連携を築き上げてきたか。
    それぞれの国の背景を知るにはベストな入門書だと思う。

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    2019年04月06日
  • 大統領でたどるアメリカの歴史

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    アメリカ史入門のため読んだ。
    大統領からの観点でアメリカ史をザックリと掴む。
    国際政治のうねりや、大統領個人の経歴、キャラクターも掴めた。

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    2025年06月21日
  • 大統領でたどるアメリカの歴史

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    ▼岩波ジュニア文庫は信用しています(大人が読んでためになるシリーズだなあ、という意味で(笑))。これは確か世紀の名作である、(僕にとっては)「世界史読書案内」(これも岩波ジュニア新書)に載っていたんです。
     いつか読もうと思ってました。

    ▼歴代のアメリカの大統領について、

    ・こんな経歴の人だったんだよ
    ・この人の時代はこんなで、こんなことをしたんやで

    ということをひたすら書き並べただけの本。
    スバラシイ。オモシロイ。
    アメリカ史が分かります。
    書き手の力でしょうね。

    ▼現代では民主党がリベラルで共和党が保守愛国的、という印象がありますが、これがもともと逆だった、というのにびっくり。現在

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    2024年10月06日
  • ヨーロッパがわかる 起源から統合への道のり

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    古代ギリシャ、ローマの時代からEUへと至るヨーロッパの歴史が簡潔にまとめられている良書。
    ジュニア新書なので、政治的偏向が極力抑えられているところも魅力の一冊。

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    2024年08月29日
  • ヨーロッパがわかる 起源から統合への道のり

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    とってもざっくりとしたヨーロッパ(中心は西ヨーロッパ)史のおさらいとして、まずは、常々「子ども向けと侮れない」と私自身書いている岩波ジュニア新書を。
    目論見通り、ざーっとポイントを概観するには分かりやすい良書でした。

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    2020年09月05日
  • 国際情勢に強くなる英語キーワード

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    全部読み、切れば。国際情勢に関するキーワードが勉強できそう。今の自分にとって読み切れる力がなかった。

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    2024年07月21日
  • 大統領でたどるアメリカの歴史

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    大国アメリカの歴史を、初代ワシントンから歴代大統領の足跡をたどりながらアメリカの歴史を解説した本。
    高校生の頃、政経の授業が面白くて政治に興味がわいたものの、新聞やTVなどでリアルタイムに「勉強」できるのは日本の決められない政治ばかり。歴史の授業で習ったリンカーン、ルーズベルトやトルーマンがいったい何をしたのかは大抵一言で片づけられ、その時代生まれてもいない私には遠い存在だった。ジュニア新書だし、ぱらっとめくって分かりやすいと思えたので読んでみたけど、アメリカの歴史を初めて知るには素晴らしい。ニューディール政策やウォーターゲート事件など、名前だけは知ってるものがきちんと説明されていて、でもかと

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    2013年02月23日
  • 大統領でたどるアメリカの歴史

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    6つの時代に分けての章立てで、章の最初にかかれた概略で時代の全体像を学べ、また各個人に関する記載箇所では、大統領の「人柄」を感じされるエピソードが満載で、楽しく読めた一冊。

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    2012年11月04日