藤由達藏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前に読んだ別の本『エッセンシャル思考』の補足版のようなイメージを持って読みました。
二つ、ユーモアがあって面白いなと思いました。
抱え過ぎて余裕を持たせる状態をスライディングブロックパズルに例えるのと、1%のことに集中する方法の一つに5W1H1Fというものを提唱しているのがいいなと思いました。
印象に残った言葉が3つありました。
『笑う回数が多いということは、悩みや思い煩いを手放す回数も多いということ』
『夢みたものしか実現できない、具現化できない』
『志とは、個人の命が果てたとしても
叶えたいもの』
今後のtodoとしては、
今以上に笑う回数を増やす。
志を、もう一度考え直してみ -
Posted by ブクログ
ネタバレ実は、この本や著者に興味があったのではなく出版社に興味があって手に取りました。
さらりと短時間で読めるし、そうでなくても「はじめに」がきれいにまとまっているので、そこと目次だけでも十分内容が伝わる本でした。
逆に言えば、新鮮味のある内容ではなかった、かな。
とはいえ、私の学びは以下の通り。
・モチベーションはあっても気分が乗らないと行動できないので、自分の「気分」を上げることに注力する
→前提としてモチベーションの方を保つためには、内発的動機づけに結び付けて行動する
→無理やりにでもアガる表情・動作・言葉を使い、気分を自分でコントロールする
・視座を変える
→他人の目線で物事を考えてみる -
Posted by ブクログ
・『 チャンスに出会わない人間は一人もいない。それをチャンスにできなかっただけである』アンドリュー・カーネギー
・チャンスが訪れた時に飛び乗れるかどうか、本気でやりたいことが見つかったときに、すぐ動けるかどうか、人から勧められたことを、すぐに実行に移せるかどうか
・なぜ10秒動くだけで差が出るのか=行動に「慣性の法則」が働くから
・視座を変えて他人の視座からものを見る
ら・状況全体を俯瞰する
・「考える」「悩む」は別物
ポジティブな気分にひたる→仮でもいいから結論を出す→「どうしたらいいか」をとことん考える→他人のアドバイスは自ら取捨選択する→結論が出たら行動する
・身の回りの環境を -
Posted by ブクログ
ネタバレ既に知っていることも多かったが、ビジネス入門書には良い一冊。そして知っている=できているではないので、改めて自分ができていない点に気付くのにも役に立った。本書では10秒がキーワードになる。10秒で行動、10秒で考える、ただ時間は有限なので、ゴールに進む見取り図を想像できるといい。これは分かってていても経験がないと中々難しい事では?実践あるのみですね。他にも、悩むのではなく、考える(仮でも結論をだす、アドバイスを取捨選択する、結論を出したら行動する)、朝の時間を大切にする(今日の予定と、1日が終わった時の自分を想像する、朝の10秒で心と体の体調を見る)という点が良かったので覚えておきたい。★4な