野村亮太のレビュー一覧

  • プログラミング思考のレッスン 「私」を有能な演算装置にする

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    「プログラミング思考」をうまく言語化している印象。ただし、この本の内容を日々から意識できている人も多いのかも。

    自分自身を道具としていかに扱うかという考え方は面白く、その思考の注意点まで述べられている。個人的には本書で一番魅力的だと感じた点。

    抽象的な記述によっていろいろな場面へプログラミング思考を活用できるようにしている。本書の内容を現実に適応して初めて内容を理解したと言えるだろう。

    ぼんやりと思っていたことをはっきり記述してもらえて個人的には思考が少しクリアになった。

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    2022年11月04日
  • プログラミング思考のレッスン 「私」を有能な演算装置にする

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    一度、作り出した手段は仕事においても普段の生活においても効率的に応用できるということをプログラミング思考を通して紹介している。
    プログラマーなので、内容にしっくりした。
    自分自身も演算装置にして問題解決をするという部分は、自身のリソースを認識するのは難しいだろうと感じた。
    ただ、仕事を定式化して進めていけば無駄がなくなるので実践していくべきだと感じたので、その中で自分のメンタルリソースを把握出来るようになるのかもしれない。

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    2020年10月27日
  • プログラミング思考のレッスン 「私」を有能な演算装置にする

    Posted by ブクログ

    プログラミングの基本の考え方、順次、分岐、反復を基にした思考を仕事に、いや其れだけでなく色々なフィールドに役立てる話し。実は書いてある内容は、仕事上既に実行しているものも少なくない。自然に効率的に物事を進めようとしている自分に気づいたりもした。自分を道具つまり演算装置にみたて思考することも、面白い。

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    2019年08月14日
  • プログラミング思考のレッスン 「私」を有能な演算装置にする

    Posted by ブクログ

    スログラミング思考とはこういうものだよという紹介本。まだ紹介に過ぎず、さらにその先を知りたくなった。

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    2019年08月06日
  • 口下手な人は知らない話し方の極意 認知科学で「話術」を磨く

    Posted by ブクログ

    本の題名は最悪。
    読み始めるだけで口下手になった気分。
    でも読んでしまったわけだけど。

    プレゼンをはじめとする人との会話に通じることを落語と結び付けて割と深いところまで書かれていた。

    落ち着いて話す方法というより、落ち着いて話しているように見せる方法が書かれてあり、次に話すときには実践してみようと思う内容がパラパラとあった。
    聞き手から落ち着いているように見えさえすれば聞き手は安心して聞いてくれる。

    聞き手を引き付けるために冒頭に笑いを入れることの大切さ、どのように笑いをいれていくのがいいのか

    何となく読んだ後、人前で話すことが上手になったような気にはなるので、
    人前で話すことがボチボ

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    2017年01月09日
  • 口下手な人は知らない話し方の極意 認知科学で「話術」を磨く

    Posted by ブクログ

    <目次>
    はじめに
    第1章  話術と認知科学
    第2章  観客(聞き手)の反応を感じ取る
    第3章  見えをコントロールする
    第4章  効果的に話す
    第5章  舞台に立つ前に作る話の構造
    第6章  準備した話の内容から話術の世界へ
    第7章  間と場の定義と実証的研究
    第8章  話し方実践講座
    おわりに

    <内容>
    (人々の前で)話し方について、落語家の噺の分析から研究してきた著者が本にしたもの。第7章の部分がちょっと難しく、不特定多数がいるときの話が、如何に話者の意図するものにならないかは分かったし、間が大切なことも分かったが、認知科学というか物理学的な話の部分は実際わかりかねた。ただ、第8章の「

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    2016年06月30日