古田興司のレビュー一覧
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元サラリーマンたちによる著書であり、自らの苦悩と苦闘の上に書かれているので共感することしきり。具体的に実行すべきことも勉強になりますが、マネージャーの役割の重要性を熱く説かれており、折に触れて読み返すと萎んだ気持ちが再生されます。オフィスの座右に置いておきたい一冊です。Posted by ブクログ
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「組織運営」についてのリファレンスモデル(参考書)として使える本。
・アプローチ:組織×運営方法×フレームワーク
・特筆点:組織運営を考える際に網羅性があり考え方が参考になるPosted by ブクログ -
「組織力」の構成要素を「?遂行能力」と「?戦略能力」に分けて各ポイントで必要な点を説明しています。また組織をまとめるマネージャーとしての心構えにフォーカスを当てているので、自分の現在と照らし合わせることができ、非常に分かりやすい本です。Posted by ブクログ
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上司に薦められて読みました。
組織力はどのように形成されるのはシンプルにロジカルにまとめられています。そのとおりだと思います。」
組織力=遂行能力×戦略能力
そしてそれぞれの能力には2段階ある。目標を置き実践していこうと思います。Posted by ブクログ -
組織力を引き出すための観点が書かれている。
概要は「全くその通り」と共感できるが、それをどう実現していくかについての泥臭い部分まで踏み込んでいないためちょっと物足りない。Posted by ブクログ -
同じオペレーションをしても、組織によって業績に大きな差が出る。
その鍵を担うのが、マネージャーだと説いている。そのマネージャーが意識すべき組織力とは、遂行能力と戦略能力の掛け算であるとな。
よって、マネージャーに求められることは、やり遂げることと、人を育てること。
まず、戦略。ビジネスモデルを腹に落...続きを読むPosted by ブクログ -
利益を出す「組織」とは「組織力が高い組織」である。すなわち「"戦略能力"と"遂行能力"が高い組織と言い換える事ができる」という仮説を元に展開された組織論。
そして、「組織が減衰する要因とは」「遂行能力とは」「戦略能力とは」と続き、「真のリーダーとは」と、体系だった構成になっており割と読みやすい。
何...続きを読むPosted by ブクログ -
コンサルタントとして、組織構築をサポートさせて頂き始めた頃に読んだ本です。ローランドベルガーのコンサルティングは、日本にあったプロセスを行っていると感じていたので、勉強にしました。
わかりやすい一冊だと思います。Posted by ブクログ -
組織力=戦略能力 x 遂行能力。このように定義すれば、その減衰要因を知ることが組織力を高めるための必要条件であることがわかる。
?現場に情報が伝わらない「情報の減衰」「熱意・価値観の減衰」?発揮されないチームの力は「力の減衰」?メンバーが成長しない「フィードバックループの減衰」?組織の中で消えて...続きを読むPosted by ブクログ