飛騨俊吾のレビュー一覧

  • エンジェルボール : 3

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    日本シリーズ前までの物語ですが、主人公の寺谷とライバルのロッテの早野との確執というかやり取りがたまらないですね!切ない結末に向かっていっているのが何ともいえないですが、最終巻でどのような結末が待っているのか注目して最終巻にいってみたいと思います!

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    2016年03月09日
  • エンジェルボール : 4

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    新人でここまで書けるとは。4巻もあるがあっという間に読める。
    私自身が広島出身ということもあり、どっぷり「ハマッて」しまった。

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    2016年01月24日
  • エンジェルボール : 4

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    ネタバレ

    悪魔の契約を債務不履行で白紙に戻すには・・・

    計測不能のスピードボールでバットを打ち砕くという、まぁある意味正攻法でしたね。

    「愛するものすべてを幸せに それがわしの願い」というたいへんかっこ良すぎる42歳の男のお話で少し涙腺も緩みましたが、天使とか、悪魔とかあってのお話でしたね。

    そういうのがない現実になると、やっぱ、野球は巨人!カープの優勝はない!(と思うよ)

    (2016/1/2)

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    2016年01月20日
  • エンジェルボール : 3

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    オールスター、リーグ優勝、クライマックスシリーズ勝利と、プロ野球の定番イベントを順調に勝ち進んでいくが、使えるエンジェルボールの数も残り僅か。

    オールスターで対戦した悪魔のバットには依然対抗策がないが、彼に降りかかった残酷な運命を知ってしまったからには、悪魔の契約を断ち切る壮絶な戦いを覚悟するしかない・・・ってところでお終い。

    悪魔のバット以外に打たれたのは、ジャイアンツのキャッチャー阿武隈。まぁ、これは当然、実在の阿部がモチーフになっているんだろうが、昨シーズンのあまりの不甲斐無さに、旬を逃したねぇ・・・の感。

    (2016/1/1)

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    2016年01月20日
  • エンジェルボール : 2

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    確かに独りだけ超能力だったらズルイわなぁ・・・と思ってたら、悪魔と契約したライバルの出現。
    しかも、ライバルとこっそり会っているところを目撃されるに至って、幸せを掴みかけた家族にまたまた予測不安の成り行きです。

    こりゃ、休みなしで最終巻までいきそうだ・・・

    (2015/12/22)

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    2015年12月23日
  • エンジェルボール : 1

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    四十路のバツイチ子持ちのトラック運転手が、事故をきっかけに天使から<思いのままに飛んでいく魔球>を授かる。但し使える回数には制限があるという。

    予想に反して、公式戦での魔球のお披露目はなかった。また巨人ファンには広島カープを日本一にするという目標も癪に触るが、次巻も読むしかなさそう。

    (2015/12/6)

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    2015年12月08日
  • エンジェルボール : 4

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    広島カープの絶対的守護神に君臨した寺谷和章の人生の選択を描くシリーズ第4弾かつ最終章。
    彼のラストボールに魂と愛を感じた。選択するには、無情で試練。覚悟を決めた男の美しさに感動する。
    『愛するものすべてを幸せに それがわしの願い』ってカッコよすぎる。有言実行した男に拍手を送りたい。そして、現実のカープの優勝も願う。

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    2015年09月21日
  • エンジェルボール : 3

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    広島カープの守護神として、神がかりな活躍でチームを優勝に導く寺谷和章。遂に天使の〈もさん〉から、エンジェルボールの秘密を打ち明けられる。
    いよいよ佳境に入ってきた第3巻。和章の決断にも注目だが、「悪魔のバット」早野の壮絶な過去にかなりの衝撃を受けた。二人の命懸けの勝負の行方は、どんな結末が待っているのか?

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    2015年08月24日
  • エンジェルボール : 2

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    なかなか面白い展開になってきましたね。悪魔と契約を結んだライバルが登場し、そのライバルが私がファンである千葉ロッテマリーンズの選手であるというのが複雑な心境ではありますが、千葉ロッテがパ・リーグの雄であるという設定に、フィクションではありながら、現実の世界もこれであればいいのにと思ってしまうのでした。
    でも主人公の中年ストッパー寺谷という人間像に、どんどん惹かれていくのでした。
    この先の展開も楽しみですね!

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    2015年08月06日
  • エンジェルボール : 2

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    どん底低迷から、不動のストッパーとして活躍し一躍スター選手に。

    ナゾの悪悪ライバル出現・・・・・なのだが、何やらワケありでタダの悪人ではなさそうな(しかも、我がN崎県出身との設定)。

    ③以降へ続く。

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    2015年07月30日
  • エンジェルボール : 2

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    天使の魔球を武器にしたオールドルーキー・寺谷和章。カープの絶対的ストッパーになるとともに、宿命のライバルも登場する第2弾。
    荒唐無稽な設定だけど、主人公をはじめ周囲の人々やライバル早野の人物像が深くて無理がない。個々の事情や嫉妬心がこれからのストーリーを複雑にしそうだが、この勢いなら大丈夫そう。次巻も楽しみだ。

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    2015年07月18日
  • エンジェルボール : 1

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    ネタバレ

    バツイチで2人の小学生の子持ちの冴えない中年トラック運転手の主人公が、とある交通事故に見舞われたのをきっかけに球数制限はありながらも、思うがままに投球できる魔球を手に入れ、広島カープに入団し、チームの救世主として活躍するというストーリーの一巻目です。
    一巻では、広島カープに入団し、一軍登板するも、まだ魔球を投げずに二軍に降格になるまでの話でしたが、これからプロ野球界で、どのような活躍をしていくのか?いつ球数制限を迎える日がくるのか?それを取り巻く家族などの人間関係がどうなっていくのか?興味はつきません!

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    2015年07月18日
  • エンジェルボール : 1

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    広島県因島でトラック運転手をしながら二人の息子を育てるバツイチ41歳寺谷和章。交通事故の際、突然現れた天使から魔球を授かり、広島カープに入団する。
    カープファンには堪らない設定である。カープ愛は勿論のこと、家族愛に親子愛、友人愛に兄弟愛、おそらく夫婦愛も今後展開しそうな予感が。
    果たしてカープは日本一になるのか。そして寺谷家の今後はどうなるのか。次巻が楽しみなエンターテイメント小説。

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    2015年06月20日
  • エンジェルボール : 1

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    カープ好きにはたまらんです(笑)

    大地 大河の兄弟の設定も凄くいいですね!
    はじめの第1巻ですからこらからも楽しみです

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    2015年05月22日
  • エンジェルボール : 1

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    42歳バツイチ子持ちのトラック運転手の寺谷和章は交通事故に遇ったことで「もさん」と名乗る天使から豪速球を投げる能力を授かる。この能力を活かしカープに投手として入団する寺谷。周囲からの好奇の目の中プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせる。
    寺谷やもさんのほかにも寺谷の二人の息子などキャラクターもしっかりしていて今後の展開が楽しみ。

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    2015年05月19日
  • 小夏と麦の物語

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    〔小夏の物語〕幸せじゃなかったトイプードルの小夏と、なんとなく思うに任せない感じの真央が、お互いにかけがえのないパートナーとなってシアワセを渡し合う。
    〔麦の物語〕猫の麦は、カフェ〈すみれ〉を営む智美と、事実婚の夫で医師の慎也とともに気ままに暮らしているが、慎也が余命いくばくもない宣言を受け影を落とす中で、猫のシアワセ、ヒトのシアワセなどを考える。
    〔感想〕犬猫にかぎらずいきものを飼ったことのある人なら泣くよねって感じなんやけど、その分月並みではあるかも。

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    2025年10月23日
  • エンジェルボール : 1

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    ネタバレ

    2018/6 14冊目(2018年通算103冊目)。ひいきの劇団がこの小説を舞台化するので、観劇前の話のチェックを兼ねて読んでみた。話が本題に入るまでがちょっと長い気もするけれど、主人公が広島カープに入ってからは話が面白くなる。ライバルの登場や元妻との関係、子供たちの関係も含めて、主人公の新人オッサン投手は活躍できるのか?。2巻以降も読んでいきたいと思う。

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    2018年06月29日
  • エンジェルボール : 4

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    ラストは感動で涙が出そうになりました。特に息子たちとの最後の会話が…切なかったです。
    でも和章の再人生は素晴らしかった!

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    2017年09月24日
  • エンジェルボール : 3

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    和章のライバルである早野薫の生い立ちについて書かれていて、哀しい出来事だと衝撃をうけました。

    記者ではなく元妻のユイと和章が息子たちのためにももう一度やり直して欲しいなと思いながら読み終えました。

    エンジェルボールを使い終わらなければ生き続けることができることがわかり、和章の最後、少しホッとしました。

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    2016年11月09日
  • エンジェルボール : 2

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    和章が事故に遭って剛速球の能力を手に入れてから大活躍をするようなり、息子たちの喜んでいる様子にほっこりしました。また、ライバル的存在の早野とザビとの出会いもあり、最後は記者が2人の話している様子を写真にして記事にしようとしているところで終わったので、次が気になります。

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    2016年10月09日