松林博文のレビュー一覧

  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    ネタバレ

    ロイヤリティよりもエンゲージメント。エンゲージメントが高いとモティベーションも高い。働き方や働く環境が大きな転換期であるのにも関わらず変えられない組織は衰退する可能性が高い。変わらないことは決して悪とは言わないが、変わった方がメリットはあるのではないだろうか。会社へのエンゲージメントを危惧する立場や自らが会社へのエンゲージメントが低下しているなら読むべき1冊。

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    2020年11月28日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    人事などマネジメントに関わる人、仕事をする全ての人に読んでもらいたい本。

    これまでの経営のあり方とこれからあるべき在り方をwevoxを作成したアトリエのCEOが実績を元に分かりやすく教えてくれる。

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    2020年10月14日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    組織の未来はエンゲージメントで決まる
    著:新居佳英・ 松林博文

    「エンゲージメント」とは、「組織や職務との関係性に基づく自主的貢献意欲」と定義されている。そして残念ながら、日本企業では一般的に、エンゲージメントが非常に低いという調査結果が出ている。

    エンゲージメントが低い状態では、組織のパフォーマンスや生産性が高まるはずもなく、ましてや昨今の知識産業において重要な創造性や革新性などが発揮される可能性は極めて低くなる。

    これからの経営者やマネジメントレイヤーは、働く人たちのエンゲージメントを高い状態に保つことを自分の仕事と認識し、組織運営に取り組まなければいけない。

    本書の構成は以下の8

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    2020年03月02日
  • クリエイティブ・シンキング

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    "クリエイティブ・シンキングとは、創造性を発揮するときに取るべき思考回路のこと。
    データより直感、言葉よりイメージを。
    ロジカルシンキングのアンチテーゼのようなものでもある。
    ビジネスの世界では、ロジカルに思考回路を切り替える時と、創造的な思考回路に切り替える時、両方がある。とかく、ロジカルになりがちな仕事環境で創造性を発揮するときに本書がとても役に立つ。
    そのためのツールも豊富に紹介されている。

    ○思考モードを切り替える
    ○イメージで考える
    ○思考プロセスをアウトプットする
    ○固定観念にとらわれない
    ○集団主義から脱却する
    ○ノリと継続性を重視
    ○統合力を持つ
    ○夢からヒントをつ

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    2018年11月18日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    エンゲージメント高く働いている時のパフォーマンスの高さは、経験上当然と思うのだけど、経営戦略としてエンゲージメント高める、というのは、行きすぎると、やりがい搾取、盲信的に何かを信じる、ということに繋がる気がし、警戒心がある。上から押し付けられるモノではないはず。もちろん、本書では、社員が当事者意識を持って組織改善に取り組むことはエンゲージメント向上につながる、と記されているのだが。(主語、主体はあくまで社員個人)
    会社全体、マネジメント、ミドルマネジメントが当事者意識を高める環境づくりをする、ということなのだろう。
    先天的なもの(持って生まれた性格など、変えづらい)と後天的なもの(行動など、比

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    2020年10月10日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    経営コンサルタントによる、エンゲージメントの重要性について述べた本。エンゲージメント(仕事への熱意、自発的な貢献意欲)の重要性を説き、その促進の方法と成功例を挙げている。なるほどと思わせる記述は多かったものの、本全体として参考となった核心部分は少なく、全体的に冗長・散発的で成功例も特別な感じはなかった。もう少し論理的、学術的にまとめられていれば、より説得力が増したと思う。

    「会社とは、そこに関わる人たちが幸せになるための仕組み」p2
    「現在の「働き方改革」には、より本質的に大切な要素が抜け落ちています。そのために日本経済をさらなる低迷に陥れてしまうリスクさえあります。その要素こそが、欧米の組

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    2020年08月25日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    思っていた以上にサラッと読めた。
    実際に事業をやっている人の経験を元にした部分と、学術として体系立って説明しているのでわかりやす買ったのかもしれない。
    この本でいる「エンゲージメント」とは「組織や職務との関連性に基づく自主的な貢献意欲」と定義されており、知識産業においては、知恵や想像力が唯一最大の競争力につながるため、企業側とし社員に対して定期的に従業員満足度調査などで主要なKPIとしてなっている。
    自分も毎年しているな。と思いながら読んだ。
    ちなみにエンゲージメントとモチベーションやロイヤリティとは似て非なるものらしい。
    なお、従業員満足度調査で「家族や親類が自分の会社で働くことを進めるか?

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    2019年03月30日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    なぜエンゲージメントが重要なのか、論理的に書かれているのでとても参考になった。
    自分の会社はエンゲージメントが高い方であり、
    そのための取り組み、そして私自身も個のモチベーションを引き出すことが得意なので、自分がやっていることを整理することができた。戦略的にエンゲージメントを高めていくための参考になった。
    著者は、フリーランスより会社で働く方が、チームで働けて楽しいと説いているが
    会社の中で当事者意識をもち、リーダーシップを発揮する人材が少ない一方で、意欲が高い人材と共創できることがフリーランスの魅力として世の中ではとらえられてるのでは?と感じた。
    どちらにせよ、フリーランスかサラリーマンか、

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    2019年02月17日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    分かりやすくてすぐ読めた。エンゲージメントの大事さを再確認。日本の将来を明るくするためには社会全体のエンゲージメントを向上させるより他ない。組織の風通しが良いこと必須。

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    2018年12月14日
  • クリエイティブ・シンキング

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    発想力を鍛える20のツールとヒントが書かれている本である。
    今、社会が求めているのはクリエイティブに発想できる人材である。

    社会人はもちろん、これから社会にでる学生にも是非読んでいただきたい1冊である。

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    2012年10月30日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    わたくし、読んだ本はすぐメルカリで処分するタイプなんですが…

    この手の、HRテック企業創業者が書く本は本屋で定価1500円で買ってもメルカリで500円くらいでしか売れない。
    対して、大学教授やシンクタンクが研究結果を噛み砕いて説明しているタイプの本は、1割も価値が落ちない。
    どの本にもレビューに賛否があるのは至極当然だが、リセールバリューから見える市場の正直な反応は無視出来ない。
    (何なら無価値の本に時間を使ってしまったのかもと損失をさえうっすら感じる)

    こう言った著者の多くは、実需を元に起業し、ご自身の体験・体感をベースに著述しているから、科学的根拠に乏しく、正直再現性が低いと言わざるを

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    2025年07月29日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    エンゲージメントとは、という基礎を学ぶには良い。ただ著者の会社が提供しているエンゲージメント測定ツールのプロモーションぽさを感じてしまった

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    2024年08月01日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    「働き方改革」では「長時間労働」だけが問題視されがちだが、「エンゲージメント」(組織や職務との関係性に基づく自主的貢献意欲)という視点が大切のようだ。自分ごととして考えると、私の場合は「裁量権」があれば、やる気が出るのかなと思った。(言われた事をただやっているだけの方が当然、楽なのだが…。)

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    2024年01月16日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    【310冊目】エンゲージメントの基礎について手軽に学ぶには良い一冊。共著者の新居さんが代取をされている(株)アトラエは、エンゲージメント計測ツールを提供しており「結局プロモーションか」という感じは否めない。しかし、まだ定着していないエンゲージメント活用経営を広めるためには、具体的な方法論を提示するという意味で逆に好感が持てる。
     それと、エンゲージメントの計測は下記のように意外とシンプルで、むしろ組織としてどのような対策をするかが求められる概念なのだと発見した。

    ◯エンゲージメントとは「組織や職務との関係性に基づく自主的貢献意欲」と定義
    ◯2017年発表のギャラップ調査結果によると、日本は「

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    2023年02月11日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    エンゲージメントについて、調べていたのですが、
    基本のキを知る意味で、とても分かりやすくてよかった。

    エンゲージメントが経営にとって最も重要な要素かどうかはさておき、
    それなりに大切な要素であるのは間違いないでしょう。
    変化の激しい時代、そして働く社員の志向も変化している中、
    エンゲージメントを可視化して、改善していくというプロセスは、
    とても重要だと思われます。
    特に、昔から存在する古い体質の企業(トップダウンが強い傾向の会社)は、
    指示待ちではなくボトムやミドルからどんどん意見やアイデアが出てくるような組織風土にしていく必要がこれからあるでしょう。
    組織風土改革の指標として、エンゲージメ

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    2020年07月11日
  • 組織の未来はエンゲージメントで決まる

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    個々の価値観の違いを許容しながら、組織として譲れないところの共感づくりが重要

    その譲れないものは何か、そこでの仕事の面白さかな

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    2019年01月27日
  • クリエイティブ・シンキング

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    クリティカルシンキングと対をなす、拡散思考の考え方を説いた本。これだけで思考力が身につく訳ではないが、有用なツールやフレームワークが紹介されているので、都度見返しながら実践していく時に役立つ本。

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    2012年09月12日
  • クリエイティブ・シンキング

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    ■概要
    帯より。「データ」より「直感」、「言葉」より「イメージ」を重視せよ!
    なんでもそうですが、複数論ある中で、何かに偏重するような啓発のされ方をすると警戒心が湧きますね。

    step1:クリエイティブシンキングとは何か
    step2:クリエイティブシンキングのための20のヒント
    step3:クリエイティブシンキングのための20のツール

    ■使える
    新しい企画を考えるとき、頭がなんとなくもやもやしているときなど、視点を変えたいときに本書を開くといいですよ♪
    「夢からヒントをつかむ」「アーティストになる」「呼吸法を身につける」「遊び心を持つ」といったヒントから訓示を受けられるかもしれません。

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    2010年08月18日
  • クリエイティブ・シンキング

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    具体的に発想する方法が載っていて
    実践に役立つ本です。
    全部の方法が使えなくても、自分にあった方法が探せると思います。

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    2009年11月17日
  • クリエイティブ・シンキング

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     自由発想をするための本。改めて指摘されれば、発想には「ロジカル・シンキング」と「クリエイティプ・シンキング」があるってわかろうというものですが、今まで意識したことがなかったので、考え方自体は新鮮でした。
     自由発想でアイディアを出して、論理発想でそのアイディアをまとめる、と。ふむふむ。

     後半の、発想を育てる方法論については、まあこういうのもあるのかなぁという程度。やっぱり基本はブレインストーミングかなーと。とにかんぽんぽん出す。何でもいいから出す。ある程度出してからまとめるけど、まとめることについては後で考えればいいよ、という。クレイジー・ブレインストーミングとか、5W1H法とか、発想ツ

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    2009年10月04日