近藤憲一のレビュー一覧
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旧旧Fトンネルのオカルトを経て詠子も少しは懲りるのかと思いきや、震える心のまま平将門の首塚へ向かいましたよこの娘は
螢多朗が無自覚に恐怖を愛し、夜宵は恐怖の震源地だろうと臆さずに向かう。それと同じように詠子も恐怖を刺激と考えてしまうタイプでしたか
死にかけたというのに心霊スポットに惹かれてしまう詠子は人間としてはもう手遅れなのかも知れない。でも、そんな詠子を含めた夜宵達が集っているからこそ、本作は刺激に満ちた面白い作品だと感じられるのだけど
そんな5巻はまさかの詠子と夜宵の組み合わせでオカルトスポットへ行くことに
というか、呪物を隠すために家を買うって凄い発想。曰く付きだからってあんな超格安 -
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戦力集めの一環として今回は旧旧Fトンネルに挑戦。
前回のH城址は気付いたら現場に到着していたというパターンだったけど、今回は途中で戦力を補充した上で挑戦!……だったのだけど、その戦力補充すら危険度が高いってどういうことさ!?
草むらに全裸マネキンとか何のギャグ漫画だと思った次の瞬間には致死レベルの心霊現象が始まっているとか笑えない冗談ですよ……
そんな中、致死レベルの心霊現象を体験して心昂ぶる詠子。これはフラグですね……と思っていたら次の話であっという間にフラグ回収する展開にはちょっと笑ってしまった
まあ、その後の展開が全然笑えないのだけど…
新キャラ登場で物語に別の彩りを追加したのかな -
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有る種、曖昧な部分を残していた螢多朗と詠子の告白
それを逃げ道を完全に封じた上で確かな言葉にさせる詠子が怖い……(笑)
また、螢多朗が知らぬ女と会っていると知れば現場に急行した上で「僕の彼女です」と言わせる詠子が怖い。というか重い(笑)
だからこそ魅力的なヒロインと言えるわけだけど
幽霊集めのためオカルトスポット巡りをする決意を固めた螢多朗。
それもあってか、この巻では改めて霊が起こす怪異の恐ろしさを認識させると共にその霊を恐れさせる夜宵の凄まじさも再認識させられた
オカルトスポットといえば、車道沿いのトンネルなんてのは有名な類だけど、幽霊と出会うために顔色ひとつ変えずに何度もトンネルを行 -
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第1話ラストで詠子が螢多朗の本質を知っていたのは何故だろうと疑問だったのだけど……
ああ、これは知ってるわ。というかあの時詠子が指摘した螢多朗に関する情報はあくまでも詠子が持つ螢多朗の情報の本の一欠片に過ぎないと判ったときの衝撃たるや
この第2巻は詠子が主役と言っても差し支えない内容となっている
実を言うと第1巻の時から詠子の存在が物語にどう影響しているか謎だったんだよね
本作のオカルト方面に関しては霊に挑む夜宵、霊を引きつける螢多朗と既にオカルトに関する布陣は整っている。なら詠子はオカルトに乗り気でない螢多朗を引っ張るだけが役割なのかと軽く考えていたのだけど…
これが中々に曲者でしたよ!あ -
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こち亀のアンソロジーとしては、2作目となるでそぅか…?
前作では、お歴々?の警察小説の作家さんによる短編集で、
例えば、『新宿鮫』の鮫島と両さんのコレボなど、
なかなかに、骨太?な作品集でもありましたが…、
本作では、ライトノベルより?の作家さんによる短編集で、
『謎ディ』の1編を除くと、特には事件らしぃ事件もなく、
若ぃキャラとのコラボも多く、華やか?な作品集でした…。
ある意味ね、趣味人の両さん全開!?な感じでしたかね~。
ただ…、『謎ディ』(6話)の中での中川のキャラ設定は、
初期の中川のキャラ設定に近くて、少し違和感もあった…。
中川が、宝生財閥を知らなぃわけはなく、
影山も、 -
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追い詰められた事で本気を出し始めた太歳星君が本当に恐ろしい……
夜宵が有する卒業生クラスが勢揃いする状況、卒業生自身も戦いの中で成長した。特にこの段になって戦力として申し分ない働きをするようになった晒レ頭の攻撃を躱した上で反撃に移るなんて非常識すぎてもはや太歳星君を倒す手段が存在するのか判らない事になっている……
特に彼の危険度を象徴するシーンとしては卒業生達が団結して攻撃したシーンか
卒業生の殆どは夜宵に無理やり従わされているような状態だから、隙さえあれば離反しようとする。それは対太歳星君の状況でも同じ
そんな彼らが太歳星君が本気の気配を醸し出した際に間を置かずに一斉攻撃した
この事実だけ -
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神様に喧嘩を売ってしまって夜宵と螢多朗のオカルト巡りはどうなってしまうのかと思いきや、すぐには神様との戦いは始まらないんだね
その変わり、始まったのが戦力増強のために日本全国の心霊スポットを攻め落とすという凄まじい企画。これ、何が凄いって伏せ字にしてるけどどうやら実在の場所らしいってこと。この巻で扱ってるのもどう考えてもあのお城跡だし
神様との直接対決が先送りになったのは残念だけど、その代わりかなり刺激的な展開が始まった印象
それぞれの心霊スポットについて危険度がランク付けされているから、その場所に関する知識等がなくてもヤバさが想像できるようになっているのは良いね
そして13話から始まるの -
Posted by ブクログ
ヒロインの外見に凝っている作品は数多く存在するけれど、本作のような方向性は初めて見たかも。
眼球に複数の瞳孔、更に光の具合によりまるで瞳にドクロマークがあるかのよう。これでいて設定年齢は8歳だというのだから恐ろしいものです
腕に霊障を持つ螢多朗、その目に重瞳を持つ夜宵
あまりに普通の範囲から外れた二人が度々訪れることになるのはオカルトスポット。というか、夜宵がそういった場所に螢多朗を連れ回すのだけど
8歳児に良いように連れ回される大学生ってちょっと情けないのだけれど、それはオカルトに対する姿勢の違いが齎したもの
霊障をその身に受けた、霊の存在は感じられるが見えない螢多朗。だから「まともな人間