中野美代子のレビュー一覧

  • 西遊記 6

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    そんなわけで、凡体を脱するためには、精を漏らさないうえに、子作りをしちゃいけないので、三蔵法師は野郎なのにそっちも注意を払ってゐるのであったといふか、そのはずであった。(西遊記成立時の支那人的には野郎でも子供が埋めると思はれてたらしい)
     香肉嚢とやらになりたい人生であった。
     てふかあの 「玄奘三蔵ピンチ!!」「危機を回避するなんかの管理者で近所のはあの 某弼馬温がボコった人で」「どうなりますやら、まて次号!!」と言ふのがかっこいいっつうかなんつうか。

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    2019年09月13日
  • 西遊記 9

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    天竺までもう少しなのに、相変わらず妖魔が襲い掛かる。この巻で特に面白かったのは、王のふとした行動から、仏様の怒りを買い、罰として3年間、雨が降らなくなった国のお話でした。悟空が仏様たちに掛け合い、救ってあげるお話。妖魔を退治する話の合間に、こういうちょっと変わったエピソードがあるのがまた楽しい。
    次が最終巻か。

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    2019年02月28日
  • 西遊記 8

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    旅は終盤へ。長い小説だけに、妖怪が出てくるパターンとか、三蔵が先走るパターンとか、菩薩さまの助けで解決するパターンとか決まっていて、ここまでくると、先が読めてしまうのだけれど、それはそれで親しみが増すというもの。あと2冊か。

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    2019年02月11日
  • 西遊記 7

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    ネタバレ

    旅は続く。この巻で特に面白かったのが、孫悟空が病に伏せる王に薬を処方するくだり。国中から多くの薬の素材を集めさせながら、使ったのは2つだけ。あとは馬の尿と雨水で薬のできあがり(もちろん王は知らない)。それで王の腹がくだって、体内に残留していた固形物がでて、王は健康を取り戻す(もちろん王は薬の効果と信じている)。病は気から。薬が効くのも気持ち次第。

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    2018年09月22日
  • 西遊記 6

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    ネタバレ

    一行の旅は後半戦へ。湖の水を飲んだら、三蔵が妊娠してしまった。それを元に戻す薬を手に入れるべく、孫悟空の大活躍。いやはや、すごいストーリーだ。

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    2018年08月31日
  • 西遊記 3

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    役者がそろって、旅がいよいよ本格的に始まる。出てくる妖怪たちのキャラクターも、悟空、三蔵、八戒、悟浄のやりとりも、ほんとに人間臭くて魅力的。
    今思えば、昔、テレビでやってた「西遊記」は良くできた番組だったんだな。原作の雰囲気がよく出ている。

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    2016年03月24日
  • 西遊記 2

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    三蔵法師が登場。孫悟空と出会って、旅が始まった。猪八戒も合流。
    妖怪たちと悟空のやりとりの楽しいこと。そして三蔵の頼りなさもいい味出してます。
    いよいよ物語が本格的に動き始めた第2巻。

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    2016年03月02日
  • 西遊記 2

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    いやはや、いま現在の三蔵法師のイメージというのは、夏目雅子さんの影響力が大きいのかもしれない…
    もともとは、案外軟弱な人物として書かれていたとは。

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    2015年11月08日
  • 『西遊記』XYZ このへんな小説の迷路をあるく

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    先に読んだ『西遊記の秘密』と『トリックワールド探訪』とけっこーかぶってるのかなーと思ったけど、ならべる世界とか、もぐりこむ世界とか面白かった。読みやすかったし。
    本文読んでてわかりにくかったことがここでようやくいろいろわかってきた感じ。ちゃんと詩まで味わわんといかんね。

    小さいことやけど、さると龍と雷公と、鶏の関係がひじょーに興味深かった。わたし、さると鶏が好きでね…

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    2015年07月19日
  • 西遊記 8

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    旧訳版。
    悟空も三蔵も八戒も、最初の頃とは違って成長してきているのが分かる。もう旅の序盤の頃に繰り返していた失敗パターンじゃなくなっとる。
    でも悟空短気すぎ。目の前のおもろいことに喰いつきすぎ。そのせいで作戦失敗したり戦いが長引いたりしていて、なんやねんこいつは!ってなる。愉快なやつやな。
    あと、矛盾多すぎ。訳者も注釈で困っている。長い話やけん、ずーっと前の回と食い違うのはまだいいとして、ほんの数行前と矛盾しとるってどしたんで。

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    2015年07月06日
  • 西遊記 5

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    旧訳版。
    こうがいじとか獣の三仙とかいっしょうきんとか。
    八戒がましになっとったのに五十回でまたうざいし、三蔵の命乞いもへたれで自分本位でにやけてしまったわ。
    心理描写があっさりなので想像の余地がいっぱいあるよ。やけんこれ以外の西遊記は独自解釈もりもりなんやろな。

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    2015年06月17日
  • 西遊記 4

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    金角銀角と烏鶏国の話。あとこうがいじ(変換めんどくさい)も登場したよ。
    相変わらず八戒がうざい。三蔵も毎回のパターンやのに悟空じゃなくて八戒の方に寄せるとゆー胸糞展開が続いております。悟浄は影が薄い。
    なんか思った以上に悟空いいやつやで。

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    2015年06月12日
  • 西遊記 3

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    八戒がクズすぎる。あと悟浄の空気感。破門エピソードは割と好きなんだけどね。
    本によって扱いがだいぶちがう白馬が、ここではどんななんかが気になっとったけど、喋ったり人の姿になったりするのはここだけかなあ。何で八戒のことを師兄とか兄貴って呼ぶの??

    どうでもいいけど、観音と太上老君仲良しか。何へんな遊びやってんだ。遊び道具も神仏級だわ。

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    2015年06月05日
  • 西遊記 2

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    面白い。
    三蔵は鬱陶しいくらいへたれでわがままで心配性なくせに、悟空が強いからか弟子以外に対しては態度でかいし。
    八戒エピソードではちょっと卑猥な表現が出てくるんじゃないかと期待したけどもそんなことはなかった。

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    2015年05月26日
  • 西遊記 1

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    西遊記大好きだから、基本の岩波文庫読もうと思って買った後、積んでたのを読み始めました。
    詩っぽいのは漢字やことばが難しくて読み飛ばしたとこもあったし、注釈の方が意味不明な場合もあったんやけど、それでも分かりやすいと思う。
    考えてみると道教と仏教ちゃんぽんなんよなあ。ふしぎ。

    天界で悟空がやりたい放題するこの辺りのとこは、ある意味パワーインフレが起きてるのかなあと思う。仏教に帰依して取経の旅に出てからは、力を振るえないので、ルールインフレになりがち。

    ちなみに小野さん訳版も持ってます。積んでます。

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    2015年06月10日
  • 西遊記 8

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    前巻に続いて神々の管理ミスの問題だ^^;
    ちょっと目を離した隙に逃げだして。。。
    今も昔も変わらないね。

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    2015年05月02日
  • 西遊記 7

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    終巻に近づくにつれ、妖怪たちもパワーが増している。
    観音や天帝そして神々に応援を頼んで解決しているのが
    「困ったら上長に相談」「関係者を巻き込む」など、
    マネジメントぽくっていいね。
    更に、その妖怪が神々の(上長の)管理ミスで誕生しているところが面白い。

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    2015年04月23日
  • 西遊記 10

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    簡略本と異なり、今までの艱難がひとつひとつ書かれているし、南無仏もひとつひとつ全て書かれていて、ありがたいというイメージを抱かせるようになっている。

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    2013年11月21日
  • 西遊記 9

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    女妖だけでなく、菩薩が飼っている獅子が逃げ出したという設定がある。国王が仏を粗末にしたために日照りがあったという設定は珍しい。

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    2013年11月20日
  • 西遊記 8

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    悟空が菩薩や如来に助けてもらうということがパターン化してきた。さらに三蔵が弱々しい描写が多くなてきたと思われる。

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    2013年11月20日