中野美代子のレビュー一覧

  • 西遊記 1

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    以前、高藤聡一郎が、(西遊記の著者とされている)呉承恩が仙道の達人であり、西遊記自体も仙道書であることをムーで書いていた。

    もちろん、この本は「李卓吾本」を底本にし、呉承恩の名は柵去されており、訳者は「著者複数説」を主張している。が、完訳版がこれくらいしかないので。

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    2014年04月22日
  • 西遊記 1

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    孫悟空誕生から西への旅まで知らなかった内容が多く、その魅力にとりつかれたましたw一気に読みたくなる、でも終わって欲しくないワクドキ冒険ものでした!

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    2011年06月09日
  • 西遊記 10

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    三蔵法師がめちゃくちゃ善人で旅の途中の困ってる人のふりをした妖怪を助けると必ずその妖怪に食べられそうになる。悟空が活発でけんかっぱやいし、沙悟浄はせこいし猪八戒は食いしん坊でどんくさい。仏教の言葉がたくさん入っているし西遊記という活劇を通して仏教の勉強をしているような感覚で読んでいた。西遊記からしたら牛魔王なんていう妖怪は一妖怪にしか過ぎないのだけれど、だいたいアニメやらでは牛魔王がラスボス的存在になってる点とのギャップが面白かった。
     ボケとオチがどの話でも必ずつくし、物語の展開の仕方が日本のアニメとよく似ている。

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    2010年07月13日
  • 西遊記 1

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    中国古典文学。もーなんて健気でいじらしいのかしらこの猿は!あれだけ尽くしているのに事あるごとに疑われちゃったりして、それでも一所懸命なんだものかわいいったらありゃしません。全10巻なんてすぐですよ。

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    2009年10月04日
  • 西遊記 1

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    言わずとしれた、坊主・猿・豚・河童の珍道中記・・・。なんていう浅いものではなく、これは非常に奥深い物語。

    組織論、リーダーシップ論を学びたい人に実はお勧め。

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    2009年10月04日
  • 『西遊記』XYZ このへんな小説の迷路をあるく

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     中野美代子では『孫悟空の誕生』『西遊記の秘密』を読んでいる。それらとカブることもない、汲めども尽きせぬ『西遊記』の奥深さ。
     龍門石窟寺奉先寺の羅漢像が、実在の玄奘三蔵の顔つきを伝えているという指摘はロマンがある。
     沙悟浄のモデルといえる深沙大将立像が、本国で失われ、わが国に現存しているのは幸運だった。
     最初に提示された四大州の位置関係から、西遊記の一行は渡海して当然である。しかるにそんな描写は無い。それが原型の説話では渡海している。
     原作のサクサク読書を妨げる詩詞の羅列。百科全書派の暴走? 果物や野菜名の列挙は、音通字によるダブル・ミーニングというのだから、三蔵の愚痴や八戒の軽口もお

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    2022年01月19日
  • なぜ孫悟空のあたまには輪っかがあるのか?

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     つたないイラスト、誰だろうと思ったら坂田靖子。お見逸れしました。
     難解な「『西遊記』XYZ」の後なので、復習を兼ねてサクサク読める。
     通天河を渡る亀の背に乗ったパーティーが魔方陣を構成しているとは面白い。『西遊記』を編んだ匿名グループはカバリストのような集団か。

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    2022年01月25日
  • 西遊記 6

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    そんなわけで、凡体を脱するためには、精を漏らさないうえに、子作りをしちゃいけないので、三蔵法師は野郎なのにそっちも注意を払ってゐるのであったといふか、そのはずであった。(西遊記成立時の支那人的には野郎でも子供が埋めると思はれてたらしい)
     香肉嚢とやらになりたい人生であった。
     てふかあの 「玄奘三蔵ピンチ!!」「危機を回避するなんかの管理者で近所のはあの 某弼馬温がボコった人で」「どうなりますやら、まて次号!!」と言ふのがかっこいいっつうかなんつうか。

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    2019年09月13日
  • 西遊記 9

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    天竺までもう少しなのに、相変わらず妖魔が襲い掛かる。この巻で特に面白かったのは、王のふとした行動から、仏様の怒りを買い、罰として3年間、雨が降らなくなった国のお話でした。悟空が仏様たちに掛け合い、救ってあげるお話。妖魔を退治する話の合間に、こういうちょっと変わったエピソードがあるのがまた楽しい。
    次が最終巻か。

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    2019年02月28日
  • 西遊記 8

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    旅は終盤へ。長い小説だけに、妖怪が出てくるパターンとか、三蔵が先走るパターンとか、菩薩さまの助けで解決するパターンとか決まっていて、ここまでくると、先が読めてしまうのだけれど、それはそれで親しみが増すというもの。あと2冊か。

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    2019年02月11日
  • 西遊記 7

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    ネタバレ

    旅は続く。この巻で特に面白かったのが、孫悟空が病に伏せる王に薬を処方するくだり。国中から多くの薬の素材を集めさせながら、使ったのは2つだけ。あとは馬の尿と雨水で薬のできあがり(もちろん王は知らない)。それで王の腹がくだって、体内に残留していた固形物がでて、王は健康を取り戻す(もちろん王は薬の効果と信じている)。病は気から。薬が効くのも気持ち次第。

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    2018年09月22日
  • 西遊記 6

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    ネタバレ

    一行の旅は後半戦へ。湖の水を飲んだら、三蔵が妊娠してしまった。それを元に戻す薬を手に入れるべく、孫悟空の大活躍。いやはや、すごいストーリーだ。

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    2018年08月31日
  • 西遊記 3

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    役者がそろって、旅がいよいよ本格的に始まる。出てくる妖怪たちのキャラクターも、悟空、三蔵、八戒、悟浄のやりとりも、ほんとに人間臭くて魅力的。
    今思えば、昔、テレビでやってた「西遊記」は良くできた番組だったんだな。原作の雰囲気がよく出ている。

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    2016年03月24日
  • 西遊記 2

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    三蔵法師が登場。孫悟空と出会って、旅が始まった。猪八戒も合流。
    妖怪たちと悟空のやりとりの楽しいこと。そして三蔵の頼りなさもいい味出してます。
    いよいよ物語が本格的に動き始めた第2巻。

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    2016年03月02日
  • 西遊記 2

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    いやはや、いま現在の三蔵法師のイメージというのは、夏目雅子さんの影響力が大きいのかもしれない…
    もともとは、案外軟弱な人物として書かれていたとは。

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    2015年11月08日
  • 『西遊記』XYZ このへんな小説の迷路をあるく

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    先に読んだ『西遊記の秘密』と『トリックワールド探訪』とけっこーかぶってるのかなーと思ったけど、ならべる世界とか、もぐりこむ世界とか面白かった。読みやすかったし。
    本文読んでてわかりにくかったことがここでようやくいろいろわかってきた感じ。ちゃんと詩まで味わわんといかんね。

    小さいことやけど、さると龍と雷公と、鶏の関係がひじょーに興味深かった。わたし、さると鶏が好きでね…

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    2015年07月19日
  • 西遊記 8

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    旧訳版。
    悟空も三蔵も八戒も、最初の頃とは違って成長してきているのが分かる。もう旅の序盤の頃に繰り返していた失敗パターンじゃなくなっとる。
    でも悟空短気すぎ。目の前のおもろいことに喰いつきすぎ。そのせいで作戦失敗したり戦いが長引いたりしていて、なんやねんこいつは!ってなる。愉快なやつやな。
    あと、矛盾多すぎ。訳者も注釈で困っている。長い話やけん、ずーっと前の回と食い違うのはまだいいとして、ほんの数行前と矛盾しとるってどしたんで。

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    2015年07月06日
  • 西遊記 5

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    旧訳版。
    こうがいじとか獣の三仙とかいっしょうきんとか。
    八戒がましになっとったのに五十回でまたうざいし、三蔵の命乞いもへたれで自分本位でにやけてしまったわ。
    心理描写があっさりなので想像の余地がいっぱいあるよ。やけんこれ以外の西遊記は独自解釈もりもりなんやろな。

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    2015年06月17日
  • 西遊記 4

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    金角銀角と烏鶏国の話。あとこうがいじ(変換めんどくさい)も登場したよ。
    相変わらず八戒がうざい。三蔵も毎回のパターンやのに悟空じゃなくて八戒の方に寄せるとゆー胸糞展開が続いております。悟浄は影が薄い。
    なんか思った以上に悟空いいやつやで。

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    2015年06月12日
  • 西遊記 3

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    八戒がクズすぎる。あと悟浄の空気感。破門エピソードは割と好きなんだけどね。
    本によって扱いがだいぶちがう白馬が、ここではどんななんかが気になっとったけど、喋ったり人の姿になったりするのはここだけかなあ。何で八戒のことを師兄とか兄貴って呼ぶの??

    どうでもいいけど、観音と太上老君仲良しか。何へんな遊びやってんだ。遊び道具も神仏級だわ。

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    2015年06月05日