一條和生のレビュー一覧

  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク
    No.643
    ドラッガーの構築した目標達成型のマネジメントMBOに対して、右脳マネジメントを具現化したMBB。
    その対比がわかりやすく、その両方をこなせるフロネティック・リーダーが必要だと理解。様々な具体例が理解を促進させてくれる。
  • シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
    言われた仕事をただこなすだけでなく、自ら創造して行動することが仕事に良い結果をもたらす。本書を読んで、できるだけ社外の人と交流を行い、自分を客観的にみれるようにしたいと思った。仕事でも趣味でも自分で考え自分で行動すると、自分を大きく成長させることを再認識した。
  • 日本の企業家2 松下幸之助 理念を語り続けた戦略的経営者
    Phpから出ている、いわば、正伝。
    そのためか、綺麗な面ばかり強調しすぎなきらいはある。
    もう少し、人間身や苦悩にまで入り込んでも良いのではないか。

    また、戦略の話は、自分の研究に寄せすぎ感はいなめない。しかし、なぜ事業部制なのか、は参考になった。

    多角化すると、一人で見きれない。
    そのため、事...続きを読む
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク
    MBO(Manegment of Object)数字目標を軸にしたマネジメントも当然大事ではあるが、それと同等、あるいはそれ以上にMBB(Manegment of Belief)が重要。何よりもトップたるものが、その企業の存在価値・ビジョンを明確に発信し、そのビジョンを受けて個々の社員が想いを持つこ...続きを読む
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク
    矢沢永吉やイチローのような、その世界での超一流の人間は自分を突き進んでいかせる原動力は自分の強い思いである。MBOのような短期的な目標を追いかけていく手法に対して、疑問を持っていたため共感できた。MBOだけでなく、人の思いや情熱をメンバーで共有するMBBの軸を意識に持って仕事することが、組織を成長さ...続きを読む
  • シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
    仕事のさせられ感を持っている社員には100年経ってもわからないだろうなぁ。インフォーマルな集まりから、競争の仕組みをひっくり返すような新しい製品が生まれる事はよくある事で、その当事者達は決してフォーマルな会議や組織の枠の中でそれを生み出している訳ではない。そこには仕事が好きで、楽しくて、報酬ではない...続きを読む
  • シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
    2011/6月
    シャドーワーク。言葉とコンセプト、新しい内容と感じる。 本としては「はじめに」にほぼ集約されてるイメージ。あとは聞いたことある話か。

    プロダクトアウト→マーケットアウト。
    完全性よりダイナミズム、リアルタイム性
    トップダウンマネジメント→ボトムアップカンパニーが大事だと思いました...続きを読む