川西ノブヒロのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この(5)からが、「となりのヤングジャンプ」に移籍してからの連載分
あえて、ハッキリ言うと、面白さが増していて、微妙に悔しい
笑えるって意味でも質が向上しているように感じたが、それ以上に、カッパから見た、人の世界、そのテーマ性が深みを増している印象を受けた
人と人じゃないものが交流する事で生まれる温かさ、それが、この『バスルームのペペン』にはあるが、この(5)は特に強く感じた
YJ本誌よりも、ウェブの方が、川西先生は自分らしさを出せたんだろうか
移籍してしまった時は、残念だったが、ここまで質が上がっているのなら、判断は正しかった、と認めるしかないようだ
この(5)でも、ペペンと貝たち、人の友達 -
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自分でも、実に女々しい、と思う
これでは、アシューとキジラの事を情けない、と呆れる資格もないな
週刊ヤングジャンプ本誌での連載を打ち切り、「となりのヤングジャンプ!」への移籍となった事は、川西先生が自分らしく描くためなんだろう、と割り切ったつもりでいたんだが、いざ、この(4)を読み返したら、また、モヤモヤとしてきた
現在の、週刊ヤングジャンプも読み応えがある連載作品は多いし、新人作家の読み切りも質が高い
ただ、ちょっと寂しいのだ
この「ちょっと寂しい」が、実に厄介なもんで、単行本で読み直すと疼いてきてしまうのだ
できれば、『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』と同じく、(5)で寂しさを拭い取っ -
Posted by ブクログ
この(3)を読んだ時は思ってもいなかったが、週刊ヤングジャンプ(30)を読んで、絶句させられた
まさか、『バスルームのペペン』が本誌から、アプリ「ヤンジャン」とWEBサイト「となりのヤングジャンプ」に移籍しちゃうなんて・・・・・・
毎週の楽しみが一つ減ってしまった
打ち切られなかっただけマシだが、何で、この『バスルームのペペン』かな、と溜息しか出ない
もしかして、迫先生の『バトウーキ』がスタートしたからか? でも、石田先生の『東京喰種:re』が最終回を迎えるなら、席が一つ空くんだし、川西先生がウェブサイトに移る必要もないだろ
もしかして、意外に、人気が低い? いや、こんだけ、ほのぼのとさせてく -
Posted by ブクログ
週刊ヤングジャンプで毎週、楽しみにしている一番の作品がこれ
福田秀先生の『ドロ刑』や、石川秀幸先生の『夜明け前の静』も、『ゴールデンカムイ』や『東京喰種:re』に迫るほどの成長を見せてくれてはいるが、やっぱり、癒してくれるのは、ペペンだ
『うしおととら』や『ルート3』のようなアクションこそないけど、人と妖怪の絆が深まっていく過程を、優しく、丁寧に描いてくれているのは、ポイントが高い
なので、週刊少年サンデーのクローザーを見事に果たしている、佐藤さつき先生の『妖怪ギガ』を毎週、楽しみにしている漫画読みは、ぜひ、こちらも読んでほしい
ペペンが可愛いってのが、最大の魅力であるのは間違いないが、その点 -
Posted by ブクログ
この(1)が発売されるのを、どんだけ待ったか
これほど、まだかまだか、とリアルタイムで読みながら、悶々とした作品は『あそびあそばせ』(涼川りん)や、『白鳥ちゃんは閲覧禁止っ!!』(ひらふみ)、『ぱらのいあけ~じ』(クール教信者)などがある
そんな楽しみを裏切らない、(1)だった
まず、表紙からして、いきなり、ペペンの可愛さが前面に押し出されており、デザイナーのセンスの高さを感じられる。実に、ペペン愛が溢れている表紙と言えるだろう
しかも、裏表紙のペペンまで最高に可愛い、と来てるんだから、たまらん
ペペンと主人公の貝が初遭遇するシーンが、カラーページなのも嬉しい
漫画読みとしちゃ、多少、値段が高