綾川梓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレミスマープル最後の事件
・グエンダリード
・ジャイルズリード 夫婦はイギリスの小さな街
に家を買う
その家はグエンダが小さい頃
住んでいた家だった
移り住んでから
亡くなった父母 継母 等
断片的に思い出す
その中に
・ヘレン(継母)の死体の記憶が..
役所 親戚等 訪ね歩き話を聞く
ヘレンは誰かと駈落ち(失踪)したと
思われていた
・ケヴィンハリデー少佐(グエンダ父)が
妻ヘレンを殺したのでは..と疑う
グエンダは幼い頃
良い親戚に引き取らられ
ニュージーランドで育てられた
この夫婦と
・ミスマープルが知り合いになり
調査 助言したりする
グエンダ夫婦は
ヘレンの失踪は偽装では..
(ヘレンは殺されていて犯人が別にいる)
と疑い出す
[ ヘレンは
・ウォルターフェーン と結婚する為
船でインドへ向かう途中
・アースキン少佐 と出会い恋仲に..
婚約破棄をするけれど
アースキン少佐とも別れる
帰りの船の中で
ケルヴィンハリデー少佐(グエンダ父)
と出会い結婚
(グエンダは赤ちゃんで母は死んでいる)]
・リリーキンブル 当時ハリデー家で働いていた
外国人の小間使い
リリーが殺される
グエンダ達は真相に近づいていると確信..
自分達も危ないと気づく
最後の方になると犯人候補は3人
一人一人動機や可能性を
ミスマープルと一緒に
丁寧に考察
グエンダが殺されそうになり
犯人が捕まる
犯人は自分的には
意外な人だった
動機も今時ぽい
アガサクリスティが早いのか..
もう少し考察とかが
あっさりしてる方が好み..
マープルよりポアロの方が好きかも..
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Posted by ブクログ
【マープル】
クリスティーが37歳の時に執筆して、亡くなった後に公開された作品。
マープルの最終話となっているけど、執筆したのはマープル作品初期の頃なので、こちらから読むことに決めた。
戦争中に執筆しているからなのか、仄暗くて重い雰囲気。怪奇要素も入っていて、今までのマープル作品にはない感じだった。
マープルは無理に話を聞こうとしない。
動揺して怖がっている人には、湯たんぽと濃くて熱くて甘いお茶で精神的に落ち着かせてくれる。
相手が話しやすい雰囲気づくりが上手い。
この作品では、まるで心理カウンセラーのようなマープルが印象に残った。
解説は恩田陸さん。
まさか解説でこんなに心を持っていかれるなんて思わなかった。
私は『ドミノ』しかまだ読んでないので、全然恩田さんのことは知らないのに一気に心を掴まれた。
自分が心の中で思っていて言語化できないクリスティーの好きな部分を全部言ってくれた感じがした。解説のこんなに短い数ページでそれをやってしまうすごい才能。
クリスティーを読み終わったら恩田陸さんの本ももっと読んでみたい。
次は未読最後のマープル作品『復讐の女神』。
ついにマープルが終わってしまう。