タモリのレビュー一覧

  • お江戸・東京 坂タモリ 港区編

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    日本坂道学会・会長の山野勝氏と副会長タモリさんの愛情溢れる坂道トーク
    港区坂道番付から始まり14コースが紹介されます。江戸の古地図と現代地図が照らし合わせ紹介なのがとってもいい!
    江戸時代の小説に坂道ってよく出てきます。先ずは小説のタイトルになって大関に選ばれた狸穴坂に行きたーい

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    2023年06月19日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    ネタバレ

    雑誌『TOKYO一週間』に連載された内容を書籍化したもので、もともと2004年発刊の本書を、そのなかで紹介するお店の情報などを新しく訂正した2011年版です。

    日蓮入滅の寺で、そののち勝海舟と西郷隆盛が江戸開城の話し合いをしていただとか、八百屋お七の悲恋の話だとか、東京というか本州の土地にはいろいろと歴史が眠っていますね。この本、東京の史跡に興味のある人へのガイドブックとしても最適ですし、楽しく読める良書でした。

    八百屋お七の話はもしかすると有名な話なのかもしれませんが、僕にとっては初めて知る話でした。江戸の大火のおりに家が焼けた十六の少女・お七は、近くの円乗寺に避難してしばらくそこで暮ら

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    2021年10月18日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    日本坂道学会副会長であるタモリが選んだ37の東京の坂道について、その魅力を述べた本。タモリが撮影した写真と付近の地図、エピソードや見所など、とても楽しくまとめられている。昔は「坂道が好き」というタモリの言葉を理解できなかったが、実際、東京を散歩してみると、坂道は面白くとても興味深い。購入して永久保存版としたい。

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    2018年11月12日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    いつかこの本をもって東京の坂道を巡ってみたい!という気持ちになりました。
    そして、日本坂道学会に入会したいです!!

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    2018年01月08日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    ブラタモリで本書を見知ってはいたが、新訂版ということで購入に踏み切った。ちなみに初版は2004年。タモリさんが趣味と実益を兼ねて撮った坂道写真を見るのも楽しいが、なかなか勾配感は写真では難しく、やはり現地を訪ねるのが本書の正しい読み方だろう。しかし、狭くはない都内を巡るのは大変そうだ。階段坂や車が通れない狭隘坂が多く、それだけでも江戸情緒がある。コンクリート舗装に○型の滑り止め加工されている坂も多く、勾配のきつさがうかがわれる。何度も行っている目黒の行人坂も紹介されていて嬉しい。

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    2017年08月27日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    坂っていいですよね。
    登ってる時はしんどいんですけど、振り向くと意外と遠くが見えたりして。

    この本は、日本坂道学会副会長のタモリさんおすすめの
    良い勾配、良い湾曲、江戸風情のある、由緒ある名前
    の坂が紹介されています。

    タモリワールド全開。
    この本片手に、坂巡りしたくなりますよ。

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    2016年01月10日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    自分の好きな坂道がいくつか出ていて、
    「タモリさんと一緒!!」と、1人テンションをあげながら読みました(笑)

    坂道は、疲れるので嫌いです(笑)
    でも、歩いていると、違う場所に行く感覚がして、小さいながらも旅をしている感覚になるので、嫌いだけれど、好きでもあります。
    なんだか、意味不明な感想だけど(笑)

    この本の写真、文書はタモリさんが撮影&書かれているのだけれど、その博学ぶりや!!
    坂の由来、その坂の歴史、そのほか、いろいろと出てくる。
    これだけ知りながら、坂を歩いたら、そりゃ、面白いだろうなー。。。

    これを読んだから、今度はその知識を噛み締めながら、自分の好きな坂を歩いてみよう

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    2023年01月05日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    家で読んでも面白いが、実地で持って歩くべき本。

    東京散策のガイドブックとして秀逸。

    タモリは地質だけでなく歴史にも造詣が深かった。

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    2020年04月02日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    タモリさんの東京坂道案内。読んでると実際に行ってみたくなりますね。そんな人のためにモデルコースも掲載されてますが、2〜4km程度のコースなので、手軽に歩けそうなのもよいです。
    2011年に書かれたものなので、今となっては変わってる箇所もあります。その後のブラタモリを通じて得た知識で、改訂版を出してもらえると良いのですが。

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    2018年12月31日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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     タモリさんは,休みの日に,朝早くから坂の写真を撮りに出かけると聞いたことがあるのですが,そのマニアックなまでに撮った写真で構成されている本です。
     基本,見開き2ページに,おすすめの坂とタモリさんのコラム。その次の2ページに推薦のおさんぽルートがあります。
     東京の街歩きのお供に,または街歩きしなくても,タモリさんの見た坂を,じっくりと堪能することもできます。
     タモリさんの博識さには本当に驚きます。オイラは一度読んだだけではすぐ忘れてしまうおばかさんですが,何度も読んで東京の坂を楽しめました。

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    2016年02月06日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    知っている坂、通っていながら名前を知らなかった坂もあるが、知らない坂が山ほどあるのを思い知らされる。
    そして、よく知っている坂でも、坂の脇には知らない建物があり、歴史があることを学んだ。
    行ってみたい坂がたくさんできた。

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    2013年01月24日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    写真を撮るようになってから、坂道とか階段に惹かれる自分を発見して思わず購入。タモリならではのマニアックさがイイ☆

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    2012年08月01日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    私も坂道好きだわ、と認識。

    気づかなかったけど急こう配で湾曲してる道(特に下り坂)って、あの先にどんな景色があるのかとわくわくする。

    で、我が家も18%の坂に面してます。
    坂道好きじゃなきゃこんなところに住まないか。

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    2012年04月14日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    タモリさんが坂道好きというのはブラタモリでもよく見るが、本まで出されているとは知らず思わず手に取って読んでみた。読み始めていきなり前書きでハイデッガーの話が出てきてびっくり。坂道についてこんなに深く語れるのはタモリさんしかいないのでは(笑)。普段はできれば坂道は避けたいところだが、本書を読んでいるとわざわざ現地に行って坂道を登りたくなってくるから不思議。楽しんで読むことができた。

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    2025年11月28日
  • お江戸・東京 坂タモリ 港区編

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    「はじめに」が1番おもしろくて「あとがき」がその次におもしろくてタモリさんの引き出しの多さを共有させてもらえておもしろい本

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    2023年11月26日
  • お江戸・東京 坂タモリ 港区編

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    <目次>


    <内容>
    「ブラタモリ」から再燃している地形に基づく歩き旅。その当初の番組コンセプトにあったものであり、元々のタモリの趣味を本にしたもの。「日本坂道学会」は会員2人の規模だが、二人の強烈な個性で、こんな本を仕上げてしまうパワーを有する。読んでいると、タモリの好奇心の旺盛さと、会長の山野さんの知識、行動力が満ちあふれている。この本は、タモリの地元の「港区編」だが、今後、文京区編とか世田谷区編、新宿区編、渋谷区編、目黒区編とか出るのかね?

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    2023年08月05日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    世の中にはいろんな人がいるものです。坂道の良さはまだよくわかりませんが…。登り切って一瞬で景色が変わるところでしょうか??

    タモリさんの鑑賞のポイントに「江戸の風情」とあるところが東京らしいと思いました。
    (・ω・)ノ///◢ │
    かつて7年ほど東京に住んだことがありますが、坂道の思い出と言っても…富士見坂がやたら多いなあくらい…??その富士見坂は東京に15あり、現在でも富士山が見えるのは2つだそうです。

    行ってみたいのは目白台の幽霊坂、あと鼠しか通れないくらい狭いけど、勾配・風情とも満点の鼠坂、そして福山雅治さんの歌で有名な桜坂です。
    それから本好きならやはり、文豪たちの史跡が残るという

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    2023年01月03日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    ブラタモリでも登場する場所もちらほらあり、
    東京に住んでいても知らないところもたくさん!
    楽しい本です。

    ●●区在住としては、もっと自分のところを登場させて欲しかったなぁー、と!思いました!

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    2016年05月25日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    「タモリと戦後ニッポン」の参考文献に登場する本。ここ上った、下ったことあるなあと思う坂もありましたが、名前も知らずに通っていました。タモリさんの「生まれ育った家は、街中のほうへ向かって下る長い坂の途中にあった(6頁)」そうです。幼稚園には通いたくないという主張が両親にとおったのは良かったのですが、同年代の子どもが幼稚園に通い出すと遊び相手がおらず、小学校にあがるまで坂を行き来する人々を眺めて過ごしていたそうです。

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    2016年03月27日
  • 新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門

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    ネタバレ

    雑誌の1コーナーをまとめた本ということで、どちらかと言うと散歩できるように、周辺の情報が載っていたりする。
    いろいろな坂の紹介があるけど、出来れば見方とかの解説が欲しかったなぁ。
    坂の鑑賞ポイントって難しいよなぁと思いつつ、動機付けにはいいのかも。

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    2013年08月16日