アビジット・V・バナジーのレビュー一覧

  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    経済政策について議論している。
    経済学的に考えることが好きなら面白いと思う。

    希望は人間を前に進ませる材料。
    抱えている問題でその人を定義することは、外的な条件をその人の本質とみなすこと
    希望を失い、疎外されたと感じる人が増えるのは社会にとって危険なこと
    尊厳を大事にする


    貿易には負け組がいる。
    負け組への支援が必要ということを繰り返している

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    2021年01月31日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    原題: Good Economics for Hard Times.
    タイトルの訳がちょっと微妙。
    Hard Timesを絶望と訳すのはちょっと。
    アイキャッチを狙ってかな。

    どこかで誰かが勧めていて興味が湧いたので。

    素晴らしい本でした。
    是非いろんな人に読んでいただきたい。
    著者のアビジット・V・バナジーとエステル・デュフロは存じませんでしたが、非常にバランスが取れている方々とお見受けします。
    アビジット・V・バナジーは2019年のノーベル経済学賞を受賞した経済学者、エステル・デュフロはアビジットの配偶者らしい。

    現代の世界が抱える問題について、経済学者の視点から考察した本。
    不平等や不信が加速させる世界の二極化について、私達はどうあるべきか、考えさせる一冊。問題は何か、解決が可能なのか、あるいは、明るい未来に向かうために社会はどうするべきか。
    極端に楽観的でも悲観的でもなく、常に一定の温度感なのがいい。
    経済学とはあるが、経済を超えた現代社会分析でもあると思う。

    アビジットは、自身が貧困問題が深刻なインド出身だからか、貧困問題を主に研究しているようで、本書もそのあたりがメイン。
    また現在アメリカに住んでいるので当然だが、アメリカ経済を例に取り上げているケースが多い。

    多くの賢明な人のご多分にもれず、明確な解決策を提示するわけではない。なので、何かクリアな解答がほしい人はがっかりするかもしれない。
    しかしながら、一つひとつのケースを積み上げた分析は説得力があり、世界は複雑で様々な要因が絡み合っていることがわかる。世の中がいかに思い込みで溢れていて、いかに経済学者を含む人々にわかっていないことが多いか。
    その上で、私達にはまだまだできることがあると希望を提示する。

    そして最後に、この社会を良くするヒントは尊厳だと説く。この発想は実はアビジットがアジア出身という事実によるのではないだろうか。施しを与えるという行為は、一見良い行いに見えるが、実は根底に差別がある。自分は施しを与える立場、相手は可哀想な人、という。この視点は欧米人には決定的に欠けている、と私は個人的経験から思う(もちろん全ての人がとは言わない。教育と経験による?)。アビジットももしかしたらそういった経験をしているのかもしれない。

    この本が述べるように、昨今は世界が分裂に向かって進んでいるように見える。
    それでも、世の中にはこういった人間性に優れた賢い人がたくさんいるんだな、と思うと、希望が持てる。

    そのためにも多くの人がこの本を読んでほしい。

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    2021年01月30日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    ネタバレ

    社会の重大な問題を、どう解決するかについて述べた本です。
    重大な問題として取り上げられたのは、移民、自由貿易、経済成長、気温、不平等、政府について。

    「経済学者の言っていることが信用されていない」という前提で、では、それはなぜなのかというと、悪い経済学がまかり通っているからということと、経済学者が根拠の説明が足りないということを理由に挙げています。

    新聞やテレビなどでニュースを見聞きした時、自分自身で問題意識を持って、自分事に当てはめ、今後、どうなっていくのか、それに対して自分はどうしたら良いのかを考えられるようにしたいものです。

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    2020年09月05日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    やっと読みました。途上国の貧困が大きなテーマであるけれど、行動経済学を扱ってるので自分や日本社会にも当てはまる部分(特に、政治や制度の話など)が多くありました。貧困の原因や解決方法は、白黒分けて考えられるような単純なものではないこと、細かく実験を繰り返すことで見えてくること。考えてみれば当たり前だけど、盲目になりがちな点にたくさん気づけました。繰り返し読みたい。

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    2020年05月24日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    まとめ

    経済学は大きな立場を表明してきた
    ex)資本主義の是非

    ところで世の中の公的政策には、上手く機能していないものが多く存在している。
    なぜ機能していないかというと、政策担当者は脳内のイメージにのみ頼って政策を作っているからだ。

    経済学は、このような政策1つ単位をよくデザインするために有効な道具である。
    思い込みで政策を考えるのではなく、上手く行くためにはどうすればいいか分析することができる。
    具体的には、国民に行動してもらうためにはどのようなインセンティブをつければいいかを考えることができる。

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    2019年11月08日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    ネタバレ

    絶望を希望に変える経済学
    社会の重大問題をどう解決するか

    富める者と貧しい者の分断が多く取り上げられる時勢となっています。
    経済学者が唱えたトリクルダウンは起こらず、ピケティの言う現代の資本は労働よりも価値を生むが故に、富の再配分なしには所得格差は広がっていくばかりです。
    とは言っても、全ての富める者が貧しい者に分け与えるわけもなく、所得再配分を阻止する方向で様々な方策を巡らす。
    そんな中で、気候変動という新たな問題が浮上し、絶望というのが将来のキーワードとなってしまっています。
    経済学者はモデルを弄び、ばくち打ちのような助言を政府に与えるのでは無く、良い経済学を以て将来に希望が見えるような研究や活動をする必要があるという著者の提言には一面の真実と経済学への過信がある気がします。
    恐らく今ある富を分け合えば、極貧の暮らしを強いられていた人々を救うことはできるかもしれないが、さてそれが希望と言えるものになるのか?
    もうすでに政治を糾弾しても得るものが少ない時代になってしまっているのかなと竹蔵は思います。そうであるならば、自分自身を含め自分の周りの人々が希望を持てるような行動を一人一人が考えてゆくのが良いのではないでしょうか?
    はてさて、考えても良いアイデアが思いつくかどうかは経済学者に聞いてみましょう。笑

    竹蔵

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    2026年09月21日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    1日1ドル未満で生きる最底辺10億人の人々は先進国の莫大な援助に関わらず何故改善しないのか?
    現地でのリアルな事例に基づく、人々が何故、どう動いているのか、その現状と制度の問題提起。
    難しいことではないのだが、ひどく手間はかかる。
    正しい情報、教育、制度を整えると同時に現場に即した形に調整し、それが正しく運用されるように監査し、成果を測定する。先進国の政府制度への「信頼」が全くないことや、援助のわずかな割合しか現地に届かない現状。
    援助が有害であるという説、大規模に或いは革命的に変えなければという論、いずれも一面ではあるが、最終的には手間をかけるしかない。
    3つのI、つまり無知、イデオロギー、惰性は第三世界の問題だけではなく、小さな社会組織にも共通する課題ではある。

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    2025年10月05日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    原著2011年、日本語版2012年。当時のビジネス書ベストセラーらしい。インド出張からの帰国便の中で読んでみた。(著者のひとりはインド人)

    開発援助の経済学については、制度設計が(素人が思うより)非常に難しく、効果の測定も入念な準備が必要であることは、行動経済学の本で見聞きはしていたつもりだけど、本著者の執念にはアタマが下がる思いだ。

    多用されている、ランダム化対照試験(randomized controlled trial)は、社会学者にとってはとてもやりがいがある手法だと思うが、平等思考の日本では中々導入が難しいだろうなあと思った。仮に、「ゆとり教育」を全国導入する前に5年程度特定地域でRCTを行っていたとして、ネガティヴな結果が測定されたとしたら(政策趣旨上何を測定するのか不明だが)、該当集団は導入を承認した責任者(市長とか)を訴えたくもなるだろう。

    訳者解説より
    本書の知見の多くは、かなり意外なものだ。たとえば、
    ・飢えているひとでもカロリー増よりおいしいものやテレビのほうを優先する。
    ・就学率が上がらないのは、学校がないからではない。むしろ子供自身や親が学校に行きたがらない/行かせたがらないから。
    ・マイクロファイナンスは悪くはないが、一般に言われるほどすごいものでもない。
    高利貸しは悪らつな強突く張りでは(必ずしも)ない。
    ・途上国に多い作りかけの家は、実は貯蓄手段。

    本文より
    P347
    網羅的な結論にかえて
    貧困を削減するのに魔法の銃弾はありません。でも貧乏な人の生活を改善する方法については、まちがいなくいろいろわかっています。特に、重要な教訓五つが浮かび上がってきます。
     まず、貧乏な人は重要な情報を持っていないことが多く、まちがったことを信じています。(中略)
     第二に、貧乏な人は自分の人生のあまりに多くの側面について責任を背負い込んでいます。金持ちになればなるほど、だれかが「正しい」判断を代わりに下してくれます。(中略)
     第三に、一部の市場が貧乏人に提供されていなかったり、そこで貧乏人がかなり不利な価格に直面していたりするのには、やむを得ない理由があるのです。(中略)
     第四に、貧乏な国は貧乏だからといって失敗が運命づけられているわけではありませんし、また不幸な過去を持つから失敗確実などということもありません。(中略)
     最後に、人々に何ができて何ができないかという期待は、あまりにしばしば自己成就的な予言に早変わりしてしまいます。きみはカリキュラムを習得できるほど賢くないよ、というシグナルを先生(そして時には両親)から受け取った子供は、学校をあきらめてしまいます。(中略)看護師たちは、クリニックにいるとだれにも期待されていないために、クリニックにこなくなります。

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    2025年02月23日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    「経済発展によって、もう世の中からは貧乏なんてなくなる」と言われて久しいが、しかし実際のところは格差だけが広がり、貧乏な人はあいかわらず貧乏のままだ。世の中がこんなに豊かになっているにもかかわらず、貧乏人は貯蓄の手段がなく(ので貯蓄もせず)、保険にも入れず、事業のための借り入れもできず、結局貧乏から抜け出す手段がない。貧乏人への救いの手は途中にいる様々な人々によって搾取されて当人に届かない上、予防接種や基本教育のように効果が見え難い施策は今度は人々が見向きをしないのだ。

    そんな現状を打破するために、ランダム化対照試行をひっさげて「貧乏を打破するボタン」を探して回る著者たちの研究成果をまとめた一冊。マイクロファイナンスも医療の拡充も、貧乏を根絶する銀の弾丸にはなり得ないが、状況を良くしていることは確かであり、正しい人々に正しいプロモーションで正しい仕組みを届ければ、貧乏は少しずつ改善されるのだという、経済学と社会学と心理学を組み合わせたような一冊。

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    2024年08月23日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    経済学は信用されていない。
    学者の中で一致した意見が、一般の人々の意見とかけ離れていることが一因。また悪い経済学者ーエコノミストーが大手をふってまかり通っている。彼らは自社の経済的利益を代表して発言している。
    しじょうの楽観主義をあおろうとする傾向が強い。アカデミックな学者は身長に予想を避ける。将来予想はほとんど不可能だからだ。これらの学者は含みを残した結論を説明するのに、それを導き出した複雑な過程を長々と説明する。

    事実は無力である。2つの質問をする。
    1、自分の意見は?
    2、事実に基づく知識は?
    で、2→1で質問した場合。自分の事実誤認を再確認して、意見を求められた場合、事実誤認を認めても自分の意見を変えない。
    1→2と答えた人は事実を知り、自分の意見を変える人が出てくる。
    事実はなぜ無視されるのか。

    メキシコは高所得国に位置付けられ、社会福祉制度は広く称賛され模範とされている。P26

    大量の移民が流入しても受け入れ国側の賃金・雇用に与える-影響は極めて少ない。コンセンサスを確認したい場合は、米国科学アカデミーがまとめた移民の影響に関する報告(無料)を確認すべし。
    移民も生活をする。雇用(仕事)が増える中で、移民自らが働き相殺され、受け入れ国の需給のバランスは崩れない。増えた雇用は技能がなくても就職できるものが多く(髪切り、買い物レジ打ちなど)技能を持たない移民でもこなしていける。賃金水準が上がり、労働者供給拡大の影響を打ち消す(この部分がよくわからない。なぜ賃金水準が上がるのだろうか?この箇所グラフで表示されているが、観測による数値化の結果でこのグラフができあがったのだろうか?理解力が足りない。この前の文章で見落とし・知識の抜けがあるのかもsれない)
    ただし、雇用の需要が増えず、移民の賃金が他国に流れ移民先に流れた場合、労働力が過剰になり賃金水準の低下となる。
    また移民の増加は機械化の進行を遅らせる。わざわざ機会に投資せずとも安い労働力で賄えるから。また雇用主が移民を効率的に働かせるために生産方式を再編成する。これにより新たな役割が出てくる。受け入れ国の雇用を脅かすことはない。移民が受け入れ国の労働者と競合せず、補完しあうようになる。移民は受入国住人がやりたがらない仕事を(母国より給料が高いため)喜んで引き受ける。
    ここで注意するのは移民の性格。起業精神旺盛な移民は受入国で雇用機会を増やすだろう。技能を持たない移民は未熟労働者の大集団に加わり受入国のそれと競合することになる。

    移民を雇用する企業は、働くふりをする人を取りたくない。給料が低くてもいいので採用してくださいと言う人は、働くふりをする人になる率が高いので採用されない。労働者が企業内格差を嫌う事も低賃金労働者を雇わない理由になっている。既存労働者の仕事を移民者が横取りする余地はない。

    高技能労働者の場合は、仕事が面白く熱心に働くため、受け入れ国労働者の賃金水準を押し下げる可能性が高い。(効率賃金を払う必要がないため。効率賃金とは会社が労働者に逃げられないように払う追加賃金。他社の賃金と関係なく組織内で生産性を高めるために決まる賃金水準のこと。離職率の低下、従業員の質が高くなる、労働意欲が高くなる効果がある)
    また技術があり、安く雇える者が入ってくると、賃金が下がり既存の高技術者が辞めていく現象も起こる。
    マイナスの面ばかり挙げたが、プラスの面もある。受入国の貧しい人々に恩恵があることがある。例えば、低所得者のコミュニティに医者などのが介入するようになる(アメリカでは貧困層の地域に移民の医者が開業することが多い)

    レモン市場(崩壊した市場)レモンは見た目で腐っているとはわからない。中身は腐っている。

    逆選択
    紹介による労働者の受け入れについて。質の悪い労働者を掴まされらることを避ける雇用主は賃金をできるだけ安くする。推薦状を持っていない人は低賃金を嫌い応募しない。市場にいるのは推薦状を持たない労働者ばかりになる。こうして最も粗悪な物しか市場に出回らない状況になる。
    移民者の社会の中で就職するには、コネクションやネットワークなどのつながりが優位になることがある。このことは、労働状況を不平等にさせ市場を崩壊させる。競争条件が平等でなければ市場を機能しない。結果ほとんどの人が職にありつけない(ここがよくわからない。職をがっちりつかめる人と、つかめない人の2種類の人がいるだけでは?ほとんどの人が職なしになる理由が分からない。?)

    国外へ移住するかどうかは、事前の情報の多価に左右される。ある国で移住者が死んだという情報が流れればその国への移住者は激減する。
    移住者は移住先の収入を過大に想像する。悲観的な情報は暮らし向きが楽になる可能性をしぼませる。

    角度を変えて見ると。
    9.11のような誰も予想しえない「未知の未知」を不可実性という。多くの人は不可実性にしり込みする。楽観的な未来予測と、悲観的な情報から見えてくる、何が起こるかわからないという感覚は、しり込みを生み、移住をためらわせる要因になる。また状況を把握できないケースは決断を先送りする傾向もある。移住先は不可実性が高い。悪いことが起こる確率を高めに見積もり移住をためらわせる。
    しり込みせず、挑戦したあとする。
    人は自分が積極的に決めたことが、何もしなかったときより悪い状況になった時大きく落胆する。失敗を恐れる気持ちは冒険の足かせになる。
    だれしも、自分は賢く、勤勉、論理的な人間だと思っている。この気持ちは気分がよく、いざというとき困難に立ち向かう勇気と自信を与えてくれる(ここよくわからい)

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    2024年04月14日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    社会の問題の原因を探る話。

    2026/8/19
    移民は消費が増える。機械化が遅れる。既存の国民との役割分担がある。ことから雇用機会を奪うことはない。

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    2026年08月20日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    この本はノーベル経済学賞を受賞された経済学者が発行している本である。そのためその方の視点において全世界の社会的な問題を勉強していくことができる。全世界の社会の抱えている経済的な格差の問題やその国の政治を取り仕切っている政府との関連性、経済の成長の終焉など様々な教養を深めると言う部分においても勉強になる本である。記載内容の範囲が広範に渡っているため専門的なことを学びたいと言う方には向いていないかもしれない。移民問題や貿易と経済成長、不平等、環境といったものと経済との関連から重要度の高い問題に関することを普遍的に記載している。

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    2021年02月01日
  • 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか

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    貧困者、弱者を含めた社会問題を解決するには、そのような人々を差別したり切り捨てたりせず、人間の尊厳を保つよう社会システムを構築する政治が必要。

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    2020年11月29日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    開発経済学、と言うそうです。初めての分野の本。ノンフィクションと論文の中間的なものという印象でした(そのせいか、なかなか読み進めませんでした笑)。我々は過保護なくらい社会制度に保護されており、そこからの思い込みや押し付けは的外れ。イデオロギー、無知、惰性の「3I」が敵。知ったかぶりと無関心が敵。正に、「細部がモノを言う」。たくさん教えて頂きました。

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    2020年08月05日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    「なぜ貧困から抜け出せないか」の話。ここの中ではありきたりなステレオタイプな論調でなく、貧困と貧困から抜け出せない理由には様々な要因があると説いている。よく聞かれる貧困のS字曲線なんかもそんな単純な話じゃないということらしい。そこには心理学的要素も深く関わっていて、貧乏人と称される人々が必需品だけを優先できずに嗜好品を手にする現状をあきらかにしている。
    また一時期よく取り上げられていたマイクロクレジットについても、なんかいい面だけが喧伝されているけれどもMCが貧困に対して万能でないことも実例を挙げて示しているとが目新しかった。

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    2020年05月23日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    貧困な状況に関する面白い情報、眼から鱗な情報が結構あって面白かった。心理学という観点でも興味深い。
    残念ながら自分の生活に活かせる情報は少なかったかと。

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    2020年01月18日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    内容が難しく、調査結果も割と詳細に書かれているので、研究材料としてもある程度は活用できるかと思われる。

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    2019年05月01日
  • 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える

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    有効な援助方策を見出さんがために、いくつもの貧困社会で「実験計画法」を使う、というのは、ちょっとアブナイ話ではないのか。レヴィ=ストロース的「民俗学」という西洋至上主義がにじみ出ているぞ。

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    2018年10月14日