浜辺陽一郎のレビュー一覧
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基礎的な考え方を整理するのに最適書。
コンプライアンス、法令、企業倫理、社内ルール、経営者、内部統制、のあたりが整理されていてわかりやすい。
教科書はこれかな~Posted by ブクログ -
コンプライアンス経営の基本的な考え方と手法をやさしく丁寧に紹介。新会社法対応。
構成が、基礎編→組織編→実行編→ノウハウ編→実践ポイント編→今後の課題編となっており解りやすい。
詳しさの順は、
「コンプライアンスの考え方」(中公新書)>本書>「わかる!コンプライアンス」(PHP新書)Posted by ブクログ -
会社法の中でも株式会社について、詳しく学ぶことができます。
経理や人事であれば、見て損はないと思います。 -
コーポレイトガバナンス論とともに、企業経営が何を求めて執行役員制度を導入することになったのか、アメリカとの対比を踏まえながら、日本が歩んできた経緯と今後の模索を理解するのにとても役立ちました。Posted by ブクログ
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コンプライアンスについての超初級者向け入門書。
適宜Q&Aを織り込んでいたり、ケーススタディーとして実際に話題となった具体的事件を取り上げており、イメージが湧きやすい。Posted by ブクログ -
だいぶ遅れて読みました。この問題は難しい。自分自身の意見を形成するにはまだまだリサーチ、思索不足だ、ということを再認識。Posted by ブクログ
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コンプライアンスの登場は企業のあり方の変遷。この本はコンプラの考え方や基本がまとまっている。
企業も人も方針や美学を持っている事が指示される条件になってきている。『儲かれば良い』は長期的に儲からない時代になってきていると思う。Posted by ブクログ -
ルールを頭でまずは正確に理解して記憶することがそもそも難しい。だって、そんなルール守らなきゃいけないのか?って疑問ばかりのルールで実行するのはどうかと思うってしまう。ルール自体を見直してほしいと思うのは独りよがりなのだろうか? ルールをまじめに守るためで、発想力が乏しくなるのだけは、避けたいな。Posted by ブクログ
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コンプラに関する本の中でも、実例が多く読みやすい。初めの一冊として最適。
個別の事例は簡単にまとまっているので、関連図書で深める必要がありそう。Posted by ブクログ -
弁護士によるコンプライアンス経営の入門書。内容的には読みやすいしケーススタディも充実しているので非常に面白いんだけど、文章に力が入りすぎているのかけっこうヘビーな感じはあるかも。入門書という位置づけであれば、図を増やしたりもっとコミカルにしてもいいかな、とは思いました。いずれにしても経営層はもとより...続きを読むPosted by ブクログ
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[ 内容 ]
企業の不祥事があとを絶たない。
しかも、同様の過ちがくり返されているところに、問題の深刻さがある。
人間が介在する以上、事故や犯罪は必然的に生じるが、それを想定して対策を講じているかどうかによって、結果的にその企業の信用は全く異なったものになる。
本書は、コンプライアンスの背景と基礎を...続きを読むPosted by ブクログ -
コンプライアンスについての総論が書かれた基本書。知識の整理のためにはいい本。純粋な勉強のための本として役に立つような気がした。Posted by ブクログ