石井哲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前々から「工場萌え」という単語は耳にしていたものの、仕事上「工場鑑賞」を調べる機会があったので手に取ってみた。
前半工場グラビア半分、後半は工場鑑賞ガイド・基礎知識が半分の構成。
まずはグラビア。なんでしょう。このツルっとテラっとした金属建造物の中に宝石のようにちりばめた照明。大友克洋の「AKIRA」のように、この配管とかなんでこんなに入り組んでんのよ?などと思うほどに見事な造形美。CGじゃないってのが不思議に感じる。美しいですわ。
欲をいえば、ツルっとした光沢紙の印刷本で見たかったかも。
そして後半のガイド&基礎知識。大山氏の文章がウマ面白い。工場好きな印象がひしひしと伝わってくるし、ま -
Posted by ブクログ
こないだ安中の東邦亜鉛安中製錬所の前を車で通ったんだが、この工場はマジでカッコいい。山の斜面にパイプや謎の構造物がビッシリとへばりついている。
オレはわき見運転しながら「スゲぇ!!」と大はしゃぎしていたが、同乗者たちはシーンという感じだ。意味わかんね。なんでこのカッコ良さがわからんかな…
ハァハァ、工場たん、萌え〜。
…って、えぇえ!!?
こんな本あったの!?やられたよ!
でもこの本は面白いよ。一家に一冊あってもいい。シーンってしてた家族にも薦められるね。工場マップやお勧めデートコース、工場関係資料集も素晴らしい。
あぁ、やっぱブレードランナーも入るのね。YMOも? このアルバムは知ら -
Posted by ブクログ
ネタバレ昨日見た「工場萌えF」がカッコよすぎて本書を見つければ手にするのは必然でした。
個人的には「工場萌えF」の方がキュンキュンしましたね。
ガンガン...ゴンゴン...プシュー...プシュー...
本書では全国のオススメスポットもまとめられています。
人気ブログ「工場萌えな日々」の美しい工場写真と,脱力感あふれた魅力的な文章でおくる,工場萌えさん待望の一冊。グラビア特集と全国各地の鑑賞スポットの紹介の二本立てで工場萌えの境地を堪能。
内容(「BOOK」データベースより)
工場好きによる工場好きのための、工事業地帯の歩き方。工場・コンビナートにぐっとくる全ての人へ。工場写真