岩崎裕美子のレビュー一覧

  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    この手の経営ノウハウ本は経営者がブラックな側面はあまり書かれません。
    しかし、この筆者は前職でブラックな企業をどちらかというと作っている側に近く、その反省を活かし現在の企業をアップデートさせた遍歴が理解できました。
    女性経営者ということもあり、チームワークや共有の目線が常にあり、参考になりました。

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    2023年10月06日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    餅は餅屋に が印象的でした。
    なんでも自分たちでやろうとせず、プロがやる方が断然早くて良いものができる。コストはかかるが、それ以上のものが帰ってくると思う。

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    2020年09月06日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    本書では、残業の問題点、残業の減らし方、そして残業ゼロを達成した先にあるものについて書かれている。

    ではまず、残業をすることでどんな問題があるのか。

    言うまでもなく、連日の深夜残業はキツイ。
    どんなにやり甲斐がある仕事でも、そういった生活を続けられるのは2〜3年が限度だろう。
    そして優秀な人がいたとしても、やがて残業が原因で退職していってしまう。

    つまり残業が多いと、離職率が高くなる。
    そして人が根付かないということは、組織が成長しないということである。

    どんなに仕事を教えても、一人前になった頃には辞められてしまう。
    人が一定以上育つことはないのである。

    また教える側も、これではモチ

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    2016年11月30日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    平社員と経営者の見方は全然違うんだなと実感

    いくら給料よくて残業なくても
    結局やりがいがないとダメなんだとわかりました。上からあれやれこれやれより
    部下にまかせて色々なことに挑戦させたり意見をどんどんだしてもらう
    女性は細かいしよくブーブーいうけどそれが女子の強みでもあるから、よく聞いてそれを少しずつ形にすればいい

    そんなこんなでこの会社の福利厚生はユニークだが独特なものもある
    まぁでもこの商品よく最近見聞きするので、諦めずここまでおおきな企業にしたのはやり手だと思う

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    2019年12月20日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    ネタバレ

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    ■「残業やめて売り上げが落ちたらどうするの?」

    残業を減らすなら、その分効率よく売り上げをあげなくてはいけない。
    ⇒ランクアップ社ではセールスの方法を変えた

    旧:1日100件くらい掛けていた電話営業
    新:インターネット経由のプル型営業(オウンドメディア)に


    ■残業をゼロにした"3つのこだわり"と"7つの働き方革命"

    -------------------
    <こだわり>
    1:欲しいものしか作らない・実感した製品しか売らない
    2:消費者目線で製品をわかりやすく伝える
    3:親切で丁寧なサービスを貫く

    <働き方

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    2017年12月26日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    ネタバレ

    この手の本によくある、昔ダメだったけどこうやって良くなりましたという流れで、入ってきた人は全員辞めてしまって離職率100%っていう話が書いてあって、「昔ダメ」が強調されすぎているように感じてしまい、たしかに働き続けるには厳しい会社だなあ印象を強く受けた。表紙を見ると、タイトルの「10年連続」の前に「売上」が入っているように見えるけれど、背表紙や奥付には「売上」がない正しい書名が書かれてあり、この表紙のデザインにはちょっと騙されたような感じがした。

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    2017年12月10日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    年商70億円で10年連続右肩上がり、なのにほとんどの社員は17時あがり。その秘訣とは?

    まず本書を読む上で注意が必要なのは岩崎氏の会社と製品の宣伝がそれとなく散りばめられている点だ。また比較的小規模でほぼ女性という特殊な条件下という点も留意したい。その2点は割り引いて考える必要がある。

    本書内の残業削減は、ウルトラCは無いものの、王道で常套手段、たとえばアウトソースの徹底活用、ルーチンのシステム化、ムダ工程の棚卸しなどが紹介されており参考にだろう。

    特に残業が減ったが社内が暗くなったというのは、意外なようで経営者が陥り悩むポイントであろう。まさにワークライフバランスだが、労働時間と価値観

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    2016年09月05日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    社長からぜひ読むようにとの事で渡されました。とても読みやすく、すぐに読みきれました。

    当然いい事ばかり書いてありますが、実際はここまでになるには相当苦労があった事と思います。

    著者については、行間からワンマン社長だった時のオーラはなんとなく感じる事ができます。かなり厳しい性格だと思われますが、結構我慢している事もあるんだろうと感じます。

    うちの社長はこの本を読んでどう思ったのだろうか?うちの会社が暗い理由が明記されているのだが・・・

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    2016年04月10日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    業務スピードを上げる6つの社内ルール
    ①社内資料は作り込まない
    ②会議は30分
    ③メールで「お疲れ様です」は使わない
    ④社内のスケジュールは勝手に入れる
    ⑤プロジェクト化
    ⑥社内の根回し

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    2016年03月13日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    著者の会社のストーリーが詰まった本。前職の働き方、会社設立後、そして現在と3部構成になっている。

    前職の働き方は、私自身も似たようなところがあり、共感しながら面白おかしく読み進めることができた。だが、そこから180度と言えるぐらい方向転換し会社を設立したのには驚いた。

    ただ、設立後も時短した働き方は出来つつも、会社の目指す方向性の不明瞭さや社員が持つやりがいが欠如したため、会社の維持発展までには多くの時間を要したようだ。だが、その困難を乗り越えたからこそ、こうして継続的な発展を遂げ、社員からもお客様からも求められているのだと言えよう。

    会社の福利厚生は他企業を圧倒し、今後さらに拡大してい

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    2016年02月03日
  • ほとんどの社員が17時に帰る10年連続右肩上がりの会社

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    ネタバレ

    【アンケート】暗黒時代になった理由はなんだと思いますか?
    ・経営者が社員の意見を聞かないから……64%
    ・経営者が社員を評価しないから……64%
    ・経営者が将来の方向性を示さないから……43%

    【アンケート】暗黒時代からどうして抜け出せたと思いますか?
    ・経営者が話を聞いてくれるようになったから……50%
    ・社員がプロジェクトを行い、自分で決めれるようになったから……50%

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    2016年01月25日